第三十四號驅潜艇の艇歴

 年 月 日:艇歴

16.08.23:起工、仮称艦名:第227號艦 16.11.25:命名:達第365号:第三十四號驅潜艇 16.11.25:類別等級制定:内令第1532号:種別:驅潜艇、艇型:第十三號型 16.11.25:本籍仮定:内令第1533号:呉鎮守府 16.12.20:進水 17.07.25:艤装員長:海軍豫備大尉 逆井 保治 17.07.31:艤装員事務所を播磨造船所内に設置し事務を開始 17.08.31:竣工、艤装員事務所を撤去
17.08.31:本籍:内令第1625号:呉鎮守府、役務:警備驅潜艇 17.08.31:戦時編制:横須賀鎮守府部隊 17.08.31:驅潜艇長:海軍豫備大尉 逆井 保治
17.12.29:戦時編制:聯合艦隊南東方面艦隊第八艦隊第二特別根據地隊 18 〜01.04サイパン01.06〜01.11ラバウル01.14〜01.18ウエワク 18.04.--:軍隊区分:外南洋部隊 18.04.--:軍隊区分:海面防備部隊  18.04.--:軍隊区分:哨戒部隊 18.04.06:第二次ハンザ揚陸作戦の護衛警戒(04.12まで)  18.05.01:類別等級改正:内令第838号:種別:驅潜艇、艇型:第十四號型 18.05.08:第四次ウエワク輸送作戦の船団護衛並に湾口哨戒(05.17まで) 18.07.01:驅潜艇長:海軍大尉 逆井 保治 18.07.10:第六次ウエワク輸送作戦の船団護衛並に湾口哨戒 18.07.25:第五次ハンザ輸送作戦の護衛警戒並に湾口哨戒  18.08.03:軍隊区分:南東方面部隊 18.08.03:軍隊区分:海面防備部隊 18.08.03:軍隊区分:哨戒部隊 18.08.08:第六次ハンザ輸送作戦の護衛警戒並に湾口哨戒 18.08.14:ウエワク〜ホランヂヤ〜ヴァニモ〜08.17ウエワク 18.08.23:RC方面防備部隊電令作第18号:       RC方面防備部隊は南東方面部隊電令作第79号に基づき右の外、前回に準じ       第七次ハンサ湾輸送作戦を実施すべし      1.輸送指揮官:         駆潜二六艇長(帰途9月5日頃白鷹艇長と交代すべし)      2.使用兵力:         駆潜二六、同三四(以上9月5日頃)白鷹、玉波(帰港の途中より)及び零観六機      3.交代の要領は両指揮官協議すべし      (第七次ウエワク輸送船団護衛)〜09.02ウエワク09.02〜09.07パラオ 18.09.24:(第十次ウエワク輸送船団護衛)パラオ〜      〜第九次ウエワク輸送船団護衛〜09.29パラオ 18.10.01:電令作第25号:第一次ホランヂヤ輸送作戦 18.10.03:(第一次ホランヂヤ輸送船団)パラオ〜10.06ホランヂヤ10.07〜10.11パラオ 18.10.22:(フ201船団護衛)パラオ〜10.29佐伯 18.10.29:佐伯〜10.30呉 18.11.01:呉海軍工廠にて入渠中 18.11.08:出渠 18.11.12:呉〜11.12相生 18.11.12:播磨造船所にて修理
18.11.15:戦時編制:聯合艦隊南東方面艦隊第九艦隊第二特別根據地隊 18.12.04:軍隊区分:ニューギニア部隊信電令作第3号:西部警備部隊護衛部隊 18.12.23:相生〜12.24呉12.29〜12.29佐伯12.31〜01.06パラオ 19.01.--:軍隊区分:機密ニューギニア部隊命令作第6号:西部警備部隊護衛部隊 19.01.11:パラオ〜01.13パラオ 19.01.15:(第十七次ウエワク輸送船団護衛)パラオ〜01.19ウエワク01.20〜01.25パラオ 19.01.28:(ロレンゴー輸送船団護衛)パラオ〜01.31パラオ 19.03.25:戦時編制:聯合艦隊南東方面艦隊第九艦隊
19.05.05:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第四南遣艦隊第二十八根據地隊 19.05.08:(淺香丸船団)サイパン〜      〜05.12 0500 一般徴傭船睦洋丸」、特設運送船興新丸」及び             特設驅潜艇瑞鷹丸」と共に船団から分離〜      〜05.12 2200 船団に復帰〜      〜05.12パラオ 19.05.15:軍隊区分:機密第六警備部隊命令作第7号:主隊 19.07.08:セブ〜      〜07.11 0400 「第六十號驅潜特務艇」が護衛を開始〜      〜07.11ダバオ 19.07.10:第六警備部隊電令作第171号:   第三十四號驅潜艇、第三十五號驅潜艇、パラオに於て第十八警備隊、第十九警備隊、       第九十一警備隊増勢隊を搭載、14日同地着の第百四十九號特設輸送艦を第二十六號驅潜艇と共に       カウまで護衛すべし 19.07.20:軍隊区分:機密第六警備部隊命令作第13号:主隊 19.07.20:第六警備部隊電令作第174号:       第三十四號驅潜艇、第三十五號驅潜艇の先任艇長之を指揮し21日パラオ発、24日カウ着の予定       第百四十九號特設輸送艦(第二十六特別根據地隊増勢隊便乗、護衛艦:第二十六號驅潜艇)と会合       同艦をカウまで護衛すべし 19.07.21:パラオ〜      〜07.22 1210(N06.04-E130.05)「第百四十九號特設輸送艦」の護衛開始〜      〜07.24カウ 19.07.25:軍隊区分:主隊 19.07.25:第六警備部隊電令作第175号:       1.海軍船建部丸、東照丸、陸軍船~農丸、26日アンボンに向けワシレ発の予定      2.第三十五號驅潜艇、第三十四號驅潜艇、第二十六號驅潜艇は第三十五號驅潜艇長之を指揮し        本船団の護衛に任ずべし 19.07.26:(「東照丸」「關東丸」「建部丸」護衛)カウ〜08.01アンボン 19.08.04:(「辰泰丸」「關東丸」「鞍馬山丸」護衛)アンボン〜         〜08.05 0945 「第二十六號驅潜艇」が護衛終了〜 〜08.06 1045 陸軍徴傭船「關東丸」が船団と分離しラハに向かう〜      〜08.06スターリング湾 19.08.07:スターリング湾〜08.08アンボン 19.08.14:(「昌榮丸」護衛)アンボン〜08.18マカッサル 19.08.23:(「生田川丸」「建部丸」護衛)マカッサル〜08.26スラバヤ 19.08.--:第一〇二海軍工作部にて入渠、船体機関兵器整備修理 19.09.01:驅潜艇長:海軍大尉 宇佐美 信二郎 19.09.--:第一〇二海軍工作部にて入渠、船体機関兵器整備修理
19.10.01:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第一南遣艦隊第十五根據地隊第十一驅潜隊 19.10.01:驅潜隊編制:内令第1138号:第十一驅潜隊 19.10.--:艦隊区分:第十一驅潜隊(4) 19.10.--:軍隊区分:彼南根據地部隊 19.10.--:軍隊区分:彼南島防備部隊掃蕩隊 19.10.01:西方部隊電令作第159号:速に昭南に進出すべし 19.10.--:スラバヤ〜10.06昭南 19.10.08:西方部隊電令作第162号:      1.永jロ(第九號驅潜艇、第三十四號驅潜艇護衛)は準備出来次第、昭南商港発        ポートブレア方面緊急輸送に任ずべし、行動を予定し所要の向に報告通報すべし      2.以下略 19.10.10:(永jロ船団護衛)昭南〜10.15ポートブレア10.17〜10.21彼南 19.10.25:西方部隊電令作第174号:       第三十四號掃海艇及び第三十四號驅潜艇は準備出来次第出撃、ブルネイ湾に急行、        機動部隊ブルネイ湾帰投の際の警戒並に泊地警戒に任ずべし      2.以下略 19.10.26:彼南〜ブルネイ湾方面警戒〜11.01マルズ湾 19.11.02:マルズ湾〜ブルネイ湾口哨戒〜      〜11.10 1300 「嘉山丸」護衛〜      〜11.11クチン 19.11.14:(「嘉山丸」護衛)クチン〜11.18昭南 19.11.20:昭南〜マラッカ海峡対潜掃蕩〜11.23昭南 19.11.26:西方部隊電令作第189号:       第三十四號驅潜艇、第三十五號驅潜艇、第三十四號掃海艇は第一海上護衛隊司令官の区処を受け       シサ30船団の護衛に任じたる後、速やかに昭南回航 19.11.26:(シサ30船団護衛)昭南〜11.26東仮泊地11.27〜11.30西貢河(ナベ)11.30〜11.30聖雀 19.12.03:(サシ35船団護衛)聖雀〜12.07昭南 19.12.10:西方部隊電令作第198号:       第三十四號驅潜艇、第三十五號驅潜艇は便宜昭南発彼南に回航、彼南根據地部隊指揮官の指揮を受け       マラッカ海峡敵潜掃蕩に任じたる後、12月17日迄に昭南に帰投すべし 19.12.11:彼南根據地部隊電令作第40号:左に依り敵潜掃蕩作戦を実施す      1.指揮官:第十一驅潜隊司令      2.参加兵力:第八號驅潜艇、第三十四號驅潜艇、第三十五號驅潜艇、協力:一三空、九三六空      3.実施時期:12日1800令なくして開始、終結は特令す      4.掃蕩海域:北緯3度36分以北、6度30分以南マラッカ海峡      5.実施要領:指揮官所定 19.12.11:昭南〜対潜掃蕩〜12.20昭南 19.12.23:西方部隊電令作第207号:      1.第六十三號驅潜艇、第三十五號驅潜艇、第三十四號驅潜艇は第六十三號驅潜艇長之を指揮        12月24日昭南発予定の陸軍船雲龍丸の昭南、ポートブレア間の護衛に任ずべし      2.九三六部隊指揮官は水偵2乃至3機をポートブレアに派遣し右船団の出入港時の対潜警戒に        任ずべし 19.12.24:(「雲龍丸」護衛)昭南〜12.29ポートブレア12.31〜      〜12.31 1142(N11.49-E093.13)陸軍徴傭船「雲龍丸」被雷〜      〜12.31 1226 陸軍徴傭船「雲龍丸」沈没〜 20.01.03:西方部隊電令作第215号:       第六十三號、第三十四號、第三十五號驅潜艇は直に反転、第一號敷設特務艇の攻撃せる敵潜を撃滅すべし       敵潜の位置、ポートブレアの137度60浬潜水艦潜航不能速力低下しつつあるものの如し      〜01.05ポートブレア 20.01.05:西方部隊電令作第217号:       第六十三號、第三十四號、第三十五號驅潜艇はポートブレアに於て補給の上利水丸をカーニコバル迄       護衛に任じたる後サバンに回航スマトラ根拠地部隊指揮官の指揮を受け永jロ船団入港時の前路掃蕩       及び往航時の護衛に任ずべし 20.01.06:(「利水丸」護衛)ポートブレア〜01.07 カーニコバル 20.01.07:カーニコバル〜01.08サバン 20.01.09:サバン〜      〜01.09 2110 サバンの東50浬にて敵潜らしきもの探知、掃蕩3時間〜      〜01.10佐番 20.01.11:昭南根據地部隊電令作第10号:       第六十三號、第三十四號、第三十五號驅潜艇は11日2000出港の永jロ船団の護衛に任ずべし 20.01.11:(永jロ船団護衛)サバン〜01.15昭南 20.01.20:(シサ34船団護衛)昭南〜01.23聖雀 20.01.24:軍隊区分:西方部隊電令作第227号:      1.第三十四號驅潜艇及び第三十四號掃海艇を一時佛印根據地部隊に編入          佛印根據地部隊指揮官は右兵力及び麾下艦艇をして佛印東岸の対潜掃蕩を実施すべし      2.第二十號驅潜艇及び第二十三號驅潜艇佛印着以後、第三十四號驅潜艇、第三十四號掃海艇と        任務交代、第三十四號驅潜艇、第三十四號掃海艇はサシ船団護衛昭南に帰投(原隊復帰)        せしむべし 20.01.24:佛印根據地部隊電令作第36号:対潜掃蕩 20.01.25:聖雀〜対潜掃蕩〜 20.01.29:佛印根據地部隊電令作第38号:対潜掃蕩打切り      〜01.31聖雀 20.02.01:(サシ41C船団護衛)聖雀〜      〜02.02(N04.00-E103.30)「第十九南進丸」被雷沈没〜      〜02.07昭南
20.02.05:戦時編制:聯合艦隊第十方面艦隊第一南遣艦隊第十五根據地隊第十一驅潜隊 20.02.11:(ヒ88F船団護衛)昭南〜      〜02.12 0610(N01.27-E104.30)海防艦能美」触雷〜      〜聖雀 20.02.14:(ヒ88G船団護衛)聖雀〜02.24バンロウ02.25〜敵潜掃蕩〜      〜02.27ツーラン
20.03.26:沈没 20.08.10:驅潜隊編制:内令第721号:第十一驅潜隊から削る 20.08.10:類別等級削除:内令第728号 20.08.10:除籍:内令第723号
喪失場所:N.-E. 小アンダマン島東方 喪失原因:英驅逐艦Saumarez(G.12)、Volage(R.41)、Vigilant(R.93)、Virago(R.75)の砲撃

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 第二十八號第二十九號第三十號第三十一號第三十二號第三十三號第三十五號第三十六號第三十七號第三十八號第三十九號第四十號第四十一號第四十二號第四十三號第四十四號第四十五號第四十六號第四十七號第四十八號第四十九號第五十號第五十一號第五十二號第五十三號第五十四號第五十五號第五十六號第五十七號第五十八號

兵装

(計画時)
 四十口径三年式八糎高角砲1門、九三式十三粍二聯装機銃1基、
 十四年式拳銃5丁、 
 九三式水中聴音機1基、九三式一型探信儀1基、
 九四式投射機2基、爆雷装填台三型2基、爆雷投下軌道1基、九五式爆雷36個。

写真資料

 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2597)

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