乾瑞丸の船歴

 年 月 日:船歴

--.--.--:起工 M37.10.08:進水、命名:Shadwell M38.01.19:竣工
M38.--.--:新規登録:船舶番号:114659、信号符字:VLSP、           所有者:Tyzack & Branfoot Steam Shipping Company, Limited、船籍港:Sunderland、           登録総噸数:4,091、登録純噸数:2,593、           登録長:368.0呎、登録幅:49.6呎、登録深:27.1呎           管理者:Tyzack & Branfoot          (註:Lloyd Register of Shippingの登録深:19.0は誤り) M38.01.09:登録検査、船級:LR ✠100A1 M41.--.--:Sunderlandにて第一次第一種定期検査 M45.--.--:変更登録:所有者:Well Line, Limited M45.--.--:Middlesbroughにて第一次第二種定期検査 T06.--.--:管理者:T. & J. Brocklebank, Limitedに変更 T06.05.--:Cardiffにて第一次第三種定期検査 T08.--.--:変更登録:所有者:T. & J. Brocklebank, Limited、船籍港:Liverpool T10.--.--:Middlesbroughて第二次第一種定期検査
T11.--.--:変更登録:改名:Jaladuta、           所有者:Scindia Steam Navigation Company, Limited、船籍港:Bombay T15.04.--:因島にて第二次第三種定期検査 T15.04.--:登録検査、船級:TK N.S.、船級番号:170 T15.04.18:無線電信取扱所設置:逓信省告示第845号(04.23附):       名称:瑞光丸無線ズイコウマルムセン電信取扱所       位置:株式會社町田商會所属汽船瑞光丸       定繋港:横濱 T15.04.18:無線局名:逓信省告示第846号(04.23附):局名:瑞光丸、呼出符号:JESB
T15.04.--:新規登録:事由:外国船購入           改名:瑞光丸、船舶番号:31356、           所有者:株式會社町田商會、船籍港:~戸市、           登録総噸数:4,143、登録純噸数:2,519、           登録長:368.0呎、登録幅:49.3呎、登録深:29.5呎 T15.05.08:変更登録:登録総噸数:4,156、登録純噸数:2,528          (註:昭和九年〜昭和十一年度日本船名録の登録総噸数:4,165は誤植) T15.05.28:信号符字點付:逓信省告示第1117号:TCGK 02.04.--:中間検査 03.07.--:中間検査 04.07.--:中間検査 05.09.--:大阪にて第三次第一種定期検査 06.12.--:中間検査 08.01.01:信号符字変更:逓信省告示第2409号(07.12.29附):JESB 08.02.--:中間検査 09.01.--:向島にて第三次第二種定期検査 09.01.17:変更登録:所有者:乾汽船株式會社 10.02.--:中間検査 11.02.--:中間検査 12.03.25:向島にて第三次第三種定期検査 13.04.--:中間検査 13.12.22:中間検査 15.04.--:中間検査 16.01.25:向島にて第四次第一種定期検査
16.--.--:変更登録:改名:乾瑞丸 16.06.12:無線電信取扱所の名称及位置を変更:逓信省告示第1539号(07.07附):       新位置:乾汽船株式會社所属汽船乾瑞丸
16.11.05:徴傭:陸軍 16.11.05:大阪〜11.08虎門11.09〜11.14海口12.01〜12.06海防12.06〜12.06三亞 16.12.07:三亞〜12.08西貢12.08〜12.10カムラン12.11〜12.17若松 17.01.12:門司〜六連 17.01.13:佐世保鎮守府機密第757番電:      1.陸軍徴傭船高岡丸はあぶる丸(挺身隊乗船)、亞丁丸宮殿丸山菊丸、乾瑞丸        (補充交代兵乗船)1月15日0800門司発魚山群島(17日2300頃)を経て支那沿岸を南下し        19日2200頃高雄入港 以後カムラン方面回航の予定      2.六隻編隊本府担任区域内平島、燕にて直接護衛を行う、速力九節 17.01.15:六連〜      〜01.16 1900 敷設艇」、平島」が護衛を終了〜      〜01.19高雄 17.01.20:高雄〜01.28カムラン 17.02.01:輸送船隊区分:第四分隊(船番号:18) 17.02.11:(あ号L作戦主力)カムラン〜      〜02.15 1125 反転、一時北方避退〜      〜02.15 1700 ジャン角の39度10.2浬にて反転南下〜      〜02.16 1800 ムーシ河口 17.02.16:1845 ムーシ河口入泊 17.02.--:ムーシ河口〜02.23パレンバン 17.02.--:第三十八師団主力揚陸 17.02.24:パレンバン〜02.25ムントク 17.03.02:ムントク〜      〜03.03 1700 驅逐艦「天霧」が護衛を終了〜      〜03.03昭南 17.03.04:昭南〜03.05シンゴラ03.11〜03.30高雄 17.04.04:高雄〜04.13大阪 17.05.--:中間検査 17.05.29:大阪〜06.12大連06.17〜06.22門司 17.07.10:神戸〜07.12釜山07.13〜07.15神戸 17.07.17:神戸〜07.19釜山07.21〜07.22宇品 17.07.26:解傭
--.--.--:徴傭:船舶運營會 18.01.--:中間検査 18.05.13:第1次海軍指定船      〜06.14 0113 雷撃発見〜      〜横浜 18.06.24:横浜〜      〜06.25 1831(N37.07-E141.01)対潜戦闘:四十七粍速射砲4発発射〜      〜釧路 18.06.30:釧路〜      〜07.05 1230(N39.18-E142.02)対潜戦闘:四十七粍速射砲2発発射、九五式爆雷投下2個〜      〜芝浦 18.07.23:門司〜      〜07.27 0645(N26.14-E120.40)対潜戦闘:九七式爆雷投下1個〜      〜07.28高雄 18.09.20:基隆〜      〜09.20 1100 第205船団に合同〜      〜09.23 0900 「東星丸」が機械故障〜      〜09.23 1220 「東星丸」が機械故障復旧〜   〜09.23 1300(N32.50-E128.05)海軍配當船北安丸」が解列〜      〜09.24門司 19.03.14:高雄集合地管理官機密第142045番電:(発 第七船団運航指揮官):      1.タモ一一船団24隻(基隆2)時雨、野風、第十七號掃海艇第三十七號驅潜艇第三十八號驅潜艇        15日1200発22日0600着予定速力八節      2.B臺東丸JZIH(七班乗船)便乗者417名呉、Bさんぢゑご丸JQJB原油徳山、A第一小倉丸JRSB原油岩国、        B日鐵丸JGRR便乗者150名原油下津、B山幸丸JYFR原油下松、B武津丸JRTR便乗者23名原油尼崎、        A日の出丸JBHR雑貨新居浜、Aまにら丸JMRD便乗者83名門司、B萬光丸JYSJ便乗者290名佐世保、        C白耳義丸JIJD米神戸、A廣安丸JPFA鉱石門司、A空知丸JFQC砂糖神戸、A橘丸JAGA原油下津、        A黄浦丸JKGC砂糖門司、電線敷設船東洋丸JLRM基隆より長崎、A樽安丸JBTSボーキサイド大阪、        A建和丸JRFR便乗者578名門司、乾瑞丸JESB米大阪、A佛蘭西丸JBZD便乗者600名門司、        C~農丸JSGA砂糖大阪、B朝日山丸JGAJ便乗者50名ボーキサイド三池、A建日丸JEMMボーキサイド門司、        B第十二雲海丸JPSSボーキサイド若松、C帝香丸JKFR船客400名基隆より門司      3.西岸接航三貂角より石垣、宮古島、北沖縄、奄美大島、南屋久島、西九州西岸、相崎瀬戸、        壹岐水道      4.16日北緯25度18分東経121度22分          北緯24度50分東経124度20分          北緯25度30分東経127度18分          北緯27度40分東経129度16分          北緯30度15分東経130度05分          北緯32度50分東経129度06分      5.帝香丸、東洋丸16日1600鼻頭角の270度05浬にて合同萬光丸、朝日山丸、東洋丸        21日0430天草島南にて分離1000佐世保1200三池1200長崎着予定 19.03.15:(タモ11船団)高雄〜大阪 19.04.--:中間検査 19.--.--:船長:藤目 重雄 19.05.--:陸軍配當船として運航 19.06.18:(ミ05船団)マニラ〜06.23ミリ 19.06.25:(ミシ03船団)ミリ〜      〜06.29 0225(N00.45-E105.45)水上機母艦能登呂」被雷、陸軍配當船日邦丸」被雷沈没〜      〜06.29昭南 19.08.--:陸軍配當船として運航終了 19.08.24:臨時配當船として運航 19.09.09:(ミ19船団)門司〜      〜09.10 1213(N33.47-E127.37)「千早丸」被雷〜      〜09.11珍島09.13〜      〜09.18高雄 19.09.20:臨時配當船として運航終了 19.12.14:高雄〜      〜12.22 1700 機関故障〜      〜12.22 2100 機関復旧〜
19.12.23:沈没 --.--.--:解傭
喪失場所:N16.50-E120.18 ルソン島ダリガヨス岬西沖4km附近 喪失原因:米潜水艦Blenny(SS-324) の雷撃

同型船

 Camberwell。

兵装

(18.06)
 四十七粍速射砲、爆雷。

写真資料

 雑誌「船の科学」船舶技術協会 2001年12月号「日本商船隊の懐古 No.269」山田早苗
 「乾汽船60年の歩み」S43.08 乾汽船株式会社(P.149)
 戦前の絵葉書 株式會社町田商會船舶部 代理店宇品港堀野商會
 小樽市博物館所蔵(104-1)
 "Sunderland & River Wear Built Ships"
 "Ships Nostalgia"

図面資料

 "Lloyd's Register Foundation-Heritage & Education Centre", Unique reference code:-
   LRF-PUN-W1210-0217-P
   LRF-PUN-W1210-0218-P
   LRF-PUN-W1210-0219-P
   LRF-PUN-W1210-0220-P

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