猿島の艇歴

 年 月 日:艇歴

07.12.10:命名:達第175号:「猿島」(サルシマ) 07.12.10:類別等級制定:内令第413号:種別:特務艇、類別:敷設艇、等級:二等 07.12.10:本籍仮定:内令第414号:横須賀鎮守府 08.03.28:起工 08.05.23:類別等級改正:内令第190号:種別:特務艇、類別:敷設艇 08.02.07:信号符字點付:達第12号:GQSV 08.10.18:信号符字改正:達第127号:JZND 08.12.16:進水 09.02.20:艤装員長:海軍大尉 高島 鉄郎 09.--.--:艤装員事務所を横浜船渠株式會社内に設置し事務を開始 09.07.20:本籍:内令第297号:横須賀鎮守府 09.07.20:内令第298号:横須賀防備隊所属 09.07.20:竣工、艤装員事務所を撤去
09.07.20:特務艇長:海軍大尉 高島 鉄郎 09.07.--:横浜〜07.31佐世保 09.08.--:佐世保〜08.04佐世保 09.08.--:佐世保〜08.09佐世保 09.08.13:佐世保〜08.17佐世保 09.08.20:佐世保〜08.28佐世保 09.--.--:佐世保〜09.02佐世保 14.01.17:浦賀船渠にて修理開始 14.03.23:修理完了 15.04.01:類別等級改正:内令第197号:種別:特務艇、類別:敷設艇 15.04.01:内令第199号:横須賀防備隊所属
15.11.15:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊横須賀防備隊附属 15.11.15:内令第822号:横須賀防備隊所属 16.12.01:信号符字改正:達第369号:JHPQ 16.12.10:内令第1621号:横須賀防備隊所属 17.04.10:内令第655号:横須賀防備隊所属 17.07.10:内令第1220号:横須賀防備隊所属   〜08.11 2115 「第十七號掃海艇」に合同〜 18.04.01:内令第584号:横須賀防備隊所属 18.06.23:信電令作第344号:横防機密第230238番電:      1.第四十二號驅潜艇敵浮上潜水艦二隻と砲戦中〇〇三〇の位置大王埼の一三七度四〇浬        針路九〇度      2.猿島は現場に急行之を撃滅せよ 18.09.01:内令第1833号:横須賀防備隊所属      〜11.30 1000 「第十四號掃海特務艇」と合同〜 19.02.01:類別等級削除:内令第272号 19.02.01:内令第279号:横須賀防備隊から削る
19.02.01:類別等級制定:内令第271号:種別:敷設艇、艇型:なし 19.02.01:本籍:内令第280号:横須賀鎮守府、役務:警備敷設艇 19.02.01:戦時編制:横須賀鎮守府部隊横須賀防備戦隊 19.02.01:敷設艇長:海軍大尉 木山 逸男 19.--.--:(「熊野山丸」護衛)〜03.02南鳥島〜父島 19.03.17:小笠原部隊信電令作第23号:      1.第四三一八乙船団、白鷹丸は18日1400横須賀に向け出港の予定      2.第四三一八丙船団、熊野山丸、第十雲海丸第三九九八號重油船、18日0300横須賀に向け        出港の予定      3.第五十二掃海隊司令は 第二十四號掃海艇、猿島を併せ指揮し第四三一八丙船団の        第四十四號驅潜艇は第四三一八乙船団の護衛に任ずべし 19.03.18:(第4318丙船団)父島〜03.21八丈03.22〜03.23横須賀 19.03.20:軍隊区分:機密横鎮電令作第226号:甲直接護衛部隊 19.04.02:横防戦電令作第88号:       03日朝準備出来次第出撃、03日父島出撃東京湾向け回航、第四三二四船団部隊に会合、       宗谷特務艦長の指揮を受け横須賀迄直接護衛に従事事 19.04.04:小笠原部隊信電令作第26号:      1.第四三二四船団4日横須賀に向け出撃の予定      2.第十七掃海隊司令は右船団並に護衛部隊を指揮し北緯31度線附近まで護衛に任じ        由利島、猿島と会合後、先任指揮官に任務を引継ぎたる後、第十七掃海隊を率い(第五利丸欠)        帰投すべし      3.文丸興義丸は横須賀に回航、所要の修理に従事したる後、帰投の途次東京湾部隊指揮官の        協議に応じ適宜回航船団の護衛に任ずべし 19.04.11:軍隊区分:機密横鎮電令作第287号:乙直接護衛部隊 19.04.15:(東松6号船団護衛)木更津沖〜      〜04.20 0842 「第二十號掃海艇」が爆雷投射5個〜      〜04.20 0903 飛行機が爆弾投下〜      〜04.20 0905 「第二十號掃海艇」が爆雷投射8個〜      〜04.20 0914 「第六號海防艦」が爆雷投射、飛行機が爆弾投下〜      〜04.21 1800 「第十號驅潜艇」が敵潜補足攻撃〜      〜04.22 2120 「第二十號掃海艇」が爆雷脅威投射8個〜      〜04.23 0300 驅逐艦「卯月」、「第二十號掃海艇」、陸軍徴傭船利根川丸」             一般徴傭船稲荷丸」と共に船団より分離〜      〜04.23大宮島 19.04.23:松六号船団部隊電令作第3号:稲荷丸、利根川丸の大宮島に於ける揚搭終了後、      右輸送船及びその他適宜を護衛しサイパンに回航 19.04.24:機密横鎮電令作第308号:       (東松六号船団の編成を解除す)      2.乙直接護衛部隊司令官は2KEg司令官と協議の上サイパン在泊船舶を以て東京湾方面に向う        船舶(東松〇六船団と呼称)を編成しサイパン発横須賀に帰投せよ 19.04.25:(「利根川丸」「稲荷丸」護衛)大宮島〜04.25サイパン 19.04.27:(東松06船団護衛)サイパン〜      〜05.03 1845 海防艦三宅」が爆雷攻撃〜      〜05.04 2130横須賀(港外) 19.05.02:軍隊区分:機密横鎮電令作第334号:乙直接護衛部隊      1.指揮官:第七護衛船団司令官      2.兵力:三宅、天草、御藏、第六號海防艦、?、猿島      3.任務:東京湾南方航路の船団直接護衛、その他特令作戦 19.05.17:(第3515船団護衛)館山〜05.25サイパン 19.05.20:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第398号:乙直接護衛部隊、第五護衛船団司令官の指揮下 19.05.28:(漢江丸船団護衛)サイパン〜      〜05.28 1429 「第二十號掃海艇」が爆雷脅威投射5個〜      〜05.28大宮島 19.05.29:(ばたびや丸船団護衛)大宮島〜05.29サイパン 19.05.31:(第4530船団護衛)サイパン〜      〜06.02 2043 驅逐艦「旗風」と「第二十號掃海艇」が敵浮上潜水艦を追跡〜      〜06.02 2220 一般徴傭船千代丸」被雷沈没〜      〜06.02 2240 「第二十號掃海艇」が船団に合同〜      〜06.02 2353 「第二十號掃海艇」が一番砲1発発射〜      〜06.03 0952 「第二十號掃海艇」が船団に合同〜      〜06.04 0400 特設運送船白山丸」被雷沈没〜      〜06.04 0410 「第二十號掃海艇」が爆雷投射〜      〜06.04 0735 「第二十號掃海艇」が船団に合同〜      〜06.06 1900 「第二十號掃海艇」が船団の前方5,000mに進出前方哨戒〜      〜06.07 0430 「第二十號掃海艇」が前方警戒を止め船団に合同〜       〜06.08 0640 「第二十號掃海艇」が護衛任務終了、解列〜      〜06.08横須賀 19.06.09:軍隊区分:機密横須賀鎮守府電令作第419号:甲直接護衛部隊 19.06.29:(第3628船団護衛)館山〜07.02父島 19.07.02:横鎮電令作第491号:      1.甲直接護衛部隊指揮官は猿島をして小笠原部隊指揮官の命を受け大慈丸(第三七〇一船団加入)        の父島南鳥島間護衛に協力せしむべし      2.小笠原部隊指揮官は猿島をして第一項任務終了の上成るべく速に横須賀に帰投せしむべし 19.07.04:0320 敵機来襲、直ちに父島港外に退避      0700 機械室後部に直撃弾1発命中、火災発生、舵機故障、電信室破壊、爆雷投棄、機械停止      0740 総員退去      0900 沈没
19.07.04:沈没 19.09.10:類別等級削除:内令第1065号 19.09.10:除籍:内令第1060号
喪失場所:N27.10-E140.10 弟島北ノ鼻西方800m 喪失原因:米艦載機による空爆

同型艇

 なし。

兵装

(計画時)
 四十口径三年式八糎高角砲2門、九三式十三粍単装機銃1基、
 三八式小銃26挺、一四式拳銃6丁、
 須式七十五糎探照燈1基、
 八一式投射機2基、爆雷装填台2基、 
 八九式機雷120個又は大掃海具四号1組、爆雷18個、防潜網1式、
 大掃海具二号特1組、小掃海具2組。

写真資料

 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.47「敷設艇」 (P.17,22-25)
 雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.17「写真集 日本の小艦艇」(P.100-101)
 雑誌「世界の艦船」海人社 1996年2月号増刊「日本海軍護衛艦艇史」(P.87)
 「日本軍艦集 2600年版」海軍研究社 S15.07 海軍研究社編輯部編
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2640-2642)
 「新造船写真史」 S56.07 三菱重工業株式会社横浜造船所(P.44)
 "ONI 41-42 Japanese Naval Vssels"(P.255)

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