鴻の艇歴

 年 月 日:艇歴

09.11.18:起工 09.10.13:命名:達第178号:「鴻」(オホトリ) 09.10.13:類別等級制定:内令第411号:種別:水雷艇、艇型:鴻型 09.10.13:本籍仮定:内令第412号:横須賀鎮守府 09.--.--:信号符字改正:達第 号:JXWD 10.04.25:進水 10.04.25:本籍:内令第172号:横須賀鎮守府 10.10.21:艤装員長:海軍大尉 塚本 守太郎 10.10.29:艤装員事務所を舞鶴要港部工作部内に設置し事務を開始 10.11.15:艤装員長:海軍少佐 塚本 守太郎 11.08.01:水雷艇長:海軍少佐 塚本 守太郎 11.09.25:艤装員事務所を撤去 11.10.10:竣工
11.10.10:内令第381号:第一豫備水雷艇 11.10.10:警備戦隊編制:内令第382号:横須賀警備戦隊 11.12.01:警備戦隊編制:内令第474号:横須賀警備戦隊より削る 11.12.01:役務:内令第473号:警備兼練習水雷艇、舞鶴要港部附属      練習のことに関しては海軍機關學校長の指揮をうけしめらる 11.12.07:水雷隊編制:内令第490号:第一水雷隊、本籍:横須賀鎮守府 12.06.01:水雷艇長:海軍少佐 作間 英邇 13.05.10:水雷艇長:海軍少佐 皆川 延利 13.12.15:水雷艇長:海軍少佐 坂元 常男 14.11.15:水雷艇長:海軍少佐 寺内 三郎 14.12.01:本籍変更:内令第 号:舞鶴鎮守府 15.10.15:水雷艇長:海軍大尉 桑原 新兵衛 15.11.15:水雷隊編制:内令第834号:第一水雷隊 15.11.15:戦時編制:支那方面艦隊第二遣支艦隊附属海南島根據地隊第一水雷隊 16.04.10:戦時編制:支那方面艦隊海南警備府部隊第一水雷隊 16.09.10:水雷艇長:海軍大尉 古谷 卓夫 16.10.15:水雷艇長:海軍少佐 古谷 卓夫 16.12.01:信号符字改正:達第369号:JWEP 17.01.06:三亞〜護衛任務〜01.12三亞 17.01.15:三亞〜01.17三亞 17.01.19:三亞〜01.25西沙群島 17.01.25:「利根川丸」「第三吉田丸」救難作業 17.--.--:〜02.01三亞 17.02.10:水雷隊編制:内令第253号:第一水雷隊解隊
17.02.10:戦時編制:大海幕機密第571号ノ8:支那方面艦隊海南警備府部隊 17.02.13:軍隊区分:大海指第53号:作戦に関して第三南遣艦隊司令長官の指揮 17.--.--:〜02.14三亞 17.02.14:海南部隊電令作第50号:補給終了次第、バター半島方面に進出、作戦に関し第三南遣艦隊長官指揮下 17.02.14:三亞〜02.16スービック湾 17.--.--:(「Lepus」護衛)〜03.02スービック湾 17.03.05:海南部隊電令第89号:三亞帰投を中止、香港に回航、入渠修理の上、三亞帰投      〜03.08香港(予定) 17.03.13:海南部隊電令作第59号:陸軍輸送船団をCA点まで護衛 17.03.21:香港〜      〜03.22 第1210船団に合同、護衛開始〜      〜03.23 護衛を水雷艇」と交代〜      〜三亞
17.04.05:軍隊区分:大海指第76号:作戦に関する第三南遣艦隊司令長官の指揮を解く 17.04.05:軍隊区分:機密海南部隊命令第12号:附属 17.04.15:軍隊区分:機密海南部隊命令第15号:附属      〜04.22 海防艦占守」から護衛を継承〜      〜04.23 水雷艇「鵯」に護衛を継承〜      〜05.06 洋浦北西10浬付近にて戎克2隻臨検〜      〜05.06海口      〜05.09舗前   〜05.10後水 17.05.11:後水〜移動哨戒〜05.12海口 17.05.12:軍隊区分:機密海南部隊命令第19号:Y六作戦封鎖部隊 17.05.13:海口〜移動哨戒〜05.14南水道 17.05.15:南水道〜移動哨戒〜05.16海口 17.05.17:海口〜移動哨戒〜05.18海口 17.05.21:海口〜移動哨戒〜05.22後水 17.05.23:後水〜移動哨戒〜05.24舗前 17.05.25:舗前〜移動哨戒〜      〜05.26 「日進丸」を護衛〜      〜05.27 「日龍丸」の護衛終了〜      〜三亞      〜05.29海口 17.05.30:海口〜北東岸海域哨戒〜 17.06.08:Y六作戦開始 17.06.21:小型戎克1隻と交戦 17.06.24:小型戎克1隻処分 17.06.25:Y六作戦終了 17.07.03:三亞?〜七州島南方を航行中の戎克(漁船)2隻処分〜 17.07.06:三亞?〜      〜12.07後水沖にて夜間戎克(漁船)1隻処分〜      〜後水 17.07.17:後水〜移動哨戒〜 17.07.25:高雄〜「第二伏見丸」を護衛〜07.28海口 17.07.31:海口?〜移動哨戒〜 17.08.04:?〜移動哨戒〜 17.08.14:?〜移動哨戒〜 17.08.27:?〜移動哨戒〜 17.09.08:海口〜移動哨戒〜 17.09.09:軍隊区分:機密海南部隊命令第40号:臨検隊 17.09.11:海南部隊電令第108号:直ちに出港、三亞回航 17.09.12:軍隊区分:機密海南部隊電令作第63号:作戦に関し聯合艦隊司令長官の指揮下 17.09.28:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第35号:附属 17.09.--:(沖輸送)香港〜10.07パラオ 17.10.10:水雷艇長:海軍大尉 石毛 千冬 17.11.23:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第43号:附属 18.01.09:軍隊区分:機密R方面防備部隊命令作第4号:直卒部隊 18.01.23:軍隊区分:RX方面防備部隊 18.01.27:ラバウル〜      〜01.29 船団護衛〜      〜ラバウル 18.02.07:(船団護衛)ラバウル〜02.09ショートランド 18.02.11:ショートランド〜南口哨戒〜02.14ショートランド 18.02.15:(船団護衛)ショートランド〜02.16ラバウル 18.02.19:(船団護衛)ラバウル〜02.20ショートランド 18.02.21:(船団護衛)ショートランド〜02.21ショートランド 18.02.22:(船団護衛)ショートランド〜02.23ショートランド 18.02.24:(船団護衛)ショートランド〜02.27ラバウル 18.03.01:軍隊区分:機密RX方面防備部隊命令作第16号:RWO海上防備部隊 18.--.--:ラバウル〜湾口哨戒〜03.05ショートランド 18.03.05:水雷艇長:海軍大尉 酒匂 雅三 18.03.05:(「五洲丸」護衛)ショートランド〜      〜03.05 2130 「第二十二號掃海艇」が護衛終了〜      〜03.07 護衛終了〜      〜03.08ラバウル 18.03.14:(船団護衛)ラバウル〜03.16ショートランド 18.03.17:ショートランド〜北口哨戒〜03.26ショートランド 18.03.26:ショートランド〜南口哨戒〜      〜03.28 一般徴傭船東祐丸」護衛〜      〜03.29ラバウル 18.03.--:兵器機関船体整備
18.04.01:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第二海上護衛隊 18.04.05:ラバウル〜04.08トラック 18.04.20:トラック〜04.29横須賀 18.05.03:(第3503船団護衛)横須賀〜05.10トラック 18.05.14:(第4514船団護衛)トラック〜05.20横須賀 18.06.07:(第3607船団護衛)横須賀〜06.15トラック 18.06.19:(第4619船団護衛)トラック〜06.30横須賀 18.07.01:(第3702甲船団護衛)横須賀〜07.12トラック 18.07.14:トラック〜07.15トラック 18.07.20:(第1201船団護衛)トラック〜07.23ラバウル 18.07.26:(第2262船団護衛)ラバウル〜07.29トラック 18.08.01:トラック〜      〜北緯08度東経148度附近より特設運送船山霧丸」、一般徴傭船西江丸」を護衛〜      〜08.02トラック 18.08.05:(第4805船団護衛)トラック〜08.14横須賀 18.08.14:横須賀〜08.17舞鶴 18.08.--:修理 18.09.15:水雷艇長:海軍大尉 岡部 勇男 18.09.17:舞鶴〜09.20横須賀 18.09.26:(第3926船団護衛)横須賀〜10.05トラック 18.10.13:トラック〜10.15サイパン10.17〜10.20トラック 18.10.22:(第4032船団護衛)トラック〜11.01横須賀 18.11.07:(第3107船団護衛)横須賀〜11.19トラック
18.11.15:戦時編制:海上護衛総司令部第二海上護衛隊 18.11.21:トラック〜対潜掃蕩〜11.22トラック 18.11.27:(第1272船団護衛)トラック〜      〜12.01 0715(N01.16-E146.45)一般徴傭船康寧丸」被雷沈没、直ちに制圧、            「第三十三號驅潜艇」は一般徴傭船羽K丸」を護衛して先航〜      〜12.01 1715 一般徴傭船「第二〇南油」を曳航してラバウルに向う〜      〜12.06 1245 一般徴傭船「第二〇南油」の曳航を打切りラバウルに向う〜      〜12.07ラバウル 18.12.10:(第2102船団護衛)ラバウル〜      〜12.11 0840(S02.30-E149.00)敵大型機2機と交戦〜      〜12.14トラック 18.12.18:(第1182船団護衛)トラック〜      〜12.20 1537(N01.23-E148.36)一般徴傭船常島丸」被雷沈没〜      〜12.20 1915 敵潜制圧を打切り船団を追及〜      〜12.22 1020(S03.27-E149.40)敵大型機と交戦〜      〜12.23ラバウル 18.12.25:(第2252船団護衛)ラバウル〜      〜12.25 1041(S03.20-E151.45)敵ロッキード1機と交戦〜      〜12.26 ----(S01.29-E148.42)大型機1機と交戦〜      〜12.30 0845 一般徴傭船北洋丸」舵故障、特設運送船君島丸」が曳航〜      〜12.30 ---- トラック南口230度5浬にて曳索切断〜      〜12.30 1700 特設砲艦長運丸」が一般徴傭船「北洋丸」の曳航を再開〜       〜12.30トラック 19.03.04:機密横鎮電令作第170号:      1.第二海上護衛隊司令官は鴻をして第四三〇四船団のサイパン横須賀間護衛に任ぜしむべし      2.小笠原部隊指揮官は第十四號驅潜艇及び第五十一號驅潜艇をして前項船団に協力(帰投)        せしむべし      3.第四三〇四船団部隊の出撃日時及び予定航路は第五根拠地隊司令艦所定による 19.03.10:軍隊区分:機密横鎮電令作第192号:丙直接護衛部隊 19.03.31:(第4船団護衛)サイパン〜04.08横須賀 19.04.28:軍隊区分:機密横鎮電令作第326号:甲直接護衛部隊より除く 19.05.02:軍隊区分:機密横鎮電令作第334号:丁直接護衛部隊      1.指揮官:第二護衛船団司令官      2.兵力:朝凪、水無月、隠岐、鴻、第十六號、第二十四號海防艦、第三十一號第三十二號第五十二號驅潜艇      3.任務:東京湾南方航路の船団直接護衛、その他特命作戦 19.05.26:機密横鎮信電令作第39?号:      1.甲直接護衛部隊指揮官は第二十一驅潜隊(第十六號驅潜艇、第十八號驅潜艇欠)、鴻、        第一號輸送艦及び第八昭南丸をして先任指揮官所定に依り第三五三〇船団の横浜サイパン間        直接護衛を実施せしむべし      2.甲直接護衛部隊指揮官は第二十四號海防艦をして横須賀に於て船体兵器及機関の修理作業を        実施せしめ6月15日迄に之を完成せしむべし      3.戊直接護衛部隊指揮官は在横須賀の部下艦艇をして6月5日完成を期し船体兵器及機関の        修理改造新設諸工事を実施せしむると共にその戦備を完成せしむべし 19.06.07:軍隊区分:機密横鎮電令作第413号:甲直接護衛部隊より除き原隊復帰
19.06.12:沈没 19.07.18:類別等級削除:内令第882号 19.07.18:除籍:内令第877号
喪失場所:N17.32-E144.00 サイパン北北西 喪失原因:米第58.4任務部隊艦載機による空爆

同型艇

 

兵装

(新造時)
 四十五口径十一年式十二糎砲3門、毘式四十粍単装機銃1基、
 十一年式軽機関銃1挺、三八式歩兵銃30挺、十四年式拳銃8丁、
 六年式三聯装発射管1基、六年式五十三糎魚雷3本、七十五糎探照燈1基、
 九四式投射機1基、爆雷装填台三型1基、
 爆雷水圧投下装置三型2基、爆雷手動投下台一型4基、爆雷18個、
 大掃海具三号1組、同二号1.5組。

(S19.08.20)
 四十五口径三年式十二糎砲2門、九六式二十五粍二聯装機銃3基、同単装5基、
 六年式三聯装発射管1基、六年式五十三糎魚雷3本、七十五糎探照燈1基、
 九四式投射機1基、八一式投射機6基、爆雷装填台7基、爆雷投下軌道2基、
 一号三型電波探信儀1基。

写真資料

 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.39「水雷艇」 (P.25-31)
 雑誌「丸Graphic Quarterly」潮書房 No.20 「写真集 日本の小艦艇(続)」(P.32-33)
 雑誌「世界の艦船」海人社 1992年7月号増刊「日本駆逐艦史」(P.140-141)
 雑誌「世界の艦船」海人社 2013年1月号増刊「日本駆逐艦史」(P.151)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2501-2502)
 "Naval History and Heritage Command" Catalog #:NH 89429, NH 102099
 "ONI 41-42 Japanese Naval Vssels"(P.245)

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