君島丸の船歴

 年 月 日:船歴

12.06.29:起工、発注者:小熊商店 13.05.01:進水、命名:君島丸 13.07.10:竣工、船主:飯野汽船株式會社(S13.06)、船籍港:神戸
--.--.--:台湾航路(近海郵船株式會社に貸船)
15.08.01:徴傭:陸軍 15.09.04:解傭
15.10.04:徴傭 15.10.15:入籍:内令第716号:特設運送船(雑用船)、横須賀鎮守府所管
15.11.15:監督官:海軍大佐 松原 寛三 15.11.15:南洋方面へ軍需品輸送(12.15まで) 15.12.16:内令第979号:佐世保鎮守府所管に変更 15.12.16:日本鋼管株式會社鶴見造船所にて艤装工事開始 16.01.15:戦時編制:第二艦隊第一根據地隊 16.01.31:艤装工事完了 16.03.12:監督官:海軍大佐 前澤 弼治 16.03.13:船主:飯野海運産業株式會社、船籍港:東舞鶴 16.03.22:須崎〜昭和十六年特別大演習〜04.04唐津 16.04.10:戦時編制:第三艦隊第一根據地隊 16.--.--:佐世保〜06.10南支方面07.17〜馬公 16.--.--:高雄〜07.24南支方面08.16〜馬公 16.--.--:馬公〜08.20南支方面09.07〜佐世保 16.12.17:古仁屋〜12.24ラモン湾 16.12.--:ラモン湾上陸−第一防備隊揚陸 16.12.30:ラモン湾〜01.02ダバオ01.07〜01.07マララグ01.10〜01.12バンカ泊地 17.01.20:1201 「第一號哨戒艇」を横付け、特型運貨船を「第一號哨戒艇」へ揚収 17.02.16:バンカ泊地〜02.18スターリング
17.03.10:戦時編制:海軍省配属、佐世保鎮守府所属、特設運送船(甲) 17.03.10:軍隊区分:第二南遣艦隊司令官指揮下 17.03.21:スターリング〜03.23バンカ03.23〜03.25マカッサル
17.03.25:軍隊区分:機密蘭印部隊X攻略部隊命令第1号:警戒部隊 17.03.29:(クリスマス島攻略作戦)マカッサル〜      〜03.29 2011 パビ灯台西方に於いて船団に合同、間もなく「第三十六號哨戒艇」は補給のため分離〜      〜03.29 ---- ニコラス岬北方にて驅逐艦「夏雲」、同「峯雲」と合同〜      〜03.30 0325 スンダ海峡クラカト島(Krakatau)東方にて「第三十六號哨戒艇」が合同〜      〜03.31 0710 巡洋艦「那珂」が敵潜水艦に照射砲撃2発〜      〜03.31 0740 「第三十四號哨戒艇」「第三十六號哨戒艇」と共に船団は西方に一時避退〜      〜03.31クリスマス島 17.03.31:0910 フライングフィッシュ湾入泊      0930 第二十四特別根據地隊分遣隊(陸戦隊)上陸開始      0945 第一次上陸成功(第三桟橋西側砂浜) 17.04.01:0500 荷揚げ完了      ---- 第三桟橋に横付け燐鉱石搭載(袋詰42噸) 17.04.01:クリスマス島〜04.03バンタム湾
17.04.03:バンタム湾〜04.05バンカ泊地04.06〜04.06スラバヤ 17.04.10:軍隊区分:第二南遣艦隊司令官指揮下を離れる 17.04.17:スラバヤ〜04.19マカッサル04.26〜05.05高雄05.09〜05.09馬公05.10〜〜05.17横浜 17.06.25:横浜〜06.25東京07.01〜07.01横須賀07.03〜07.03横浜 17.07.06:横浜〜07.16ラバウル 17.07.24:ラバウル〜07.29アンガウル07.29〜07.29パラオ 17.07.28:種別変更:兵備三機密第17号の7の52:特設運送船(乙)に変更予定(変更予定期日:08.20) 17.08.05:パラオ〜08.05アンガウル08.07〜      〜08.12(N28.28-E132.56)雷撃2本を受けるが被害なし〜      〜08.14大阪 17.08.20:前澤大佐横須賀鎮守府附被仰付
17.08.20:戦時編制:特設運送船(乙)に変更 17.08.23:大阪〜08.24東京 17.09.01:東京〜09.10クエゼリン09.13〜09.14ウオッチェ 17.09.14:特設監視艇東日本丸」に真水補給9t 17.09.17:ウオッチェ〜09.18クエゼリン10.02〜10.03ミレ10.07〜10.19館山10.20〜10.20横須賀 17.10.27:横須賀〜10.30函館 17.10.31:函館〜10.31大湊11.05〜11.05大湊港外11.06〜11.06古武井 17.11.06:古武井〜11.08館山 17.11.09:館山〜      〜11.09 館山沖より「第十七號掃海艇」が護衛に就く〜      〜11.13(N24.00-E145.20)「第十七號掃海艇」護衛終了、特設巡洋艦浮島丸」が護衛に就く〜       〜11.20トラック 17.12.--:トラック 17.12.30:(北行第81船団)〜室蘭 18.03.02:トラック〜03.05フハエス03.11〜03.18横浜 18.03.24:横浜〜03.25室蘭03.29〜04.01館山04.01〜04.01横浜 18.04.04:横浜〜04.04館山04.05〜04.15パラオ04.30〜04.30ガラスマオ05.07〜05.07パラオ 18.05.09:(P509船団)パラオ〜05.19神戸 18.05.22:(第8522船団)神戸〜      〜05.23 1300 大山の95度17浬にて触雷、機関故障〜      〜一般徴傭船諾威丸」が大山南方に曳航〜      〜05.24名古屋 18.06.11:名古屋〜06.12横浜06.13〜06.13横須賀 18.07.02:横須賀〜07.02東京 18.07.02:株式會社東京石川島造船所にて入渠 18.08.26:出渠 18.08.26:東京〜08.26横須賀 18.08.28:横須賀〜08.30八幡09.02〜09.03佐世保 18.09.08:佐世保〜09.10神戸09.10〜09.12横須賀 18.09.--:第二百二十一設営隊先発隊709名乗船 18.09.14:(第3914船団)横須賀〜09.14館山09.15〜09.25トラック 18.09.29:トラック〜09.30サトウワン10.09〜10.10トラック 18.10.14:(第4014乙船団)トラック〜10.24横須賀 18.10.26:横須賀〜10.28呉10.29〜10.30若松10.31〜11.01徳山11.07〜11.10横須賀 18.11.13:(第3113船団)横須賀〜11.13館山11.14〜11.24トラック 18.12.09:第二海上護衛隊信電令作第154号:第1103船団(日高丸君島丸、第十八眞盛丸、      護衛艦太刀風、第二十二號掃海艇、第二十一號掃海艇第四十八號驅潜特務艇)      明日10日1300出港 18.12.10:(第1103船団:運貨筒曳航)トラック〜      〜12.11 1002 特設運送船第十八眞盛丸」が機械故障し列外に出る、「第二十二號掃海艇」が警戒〜      〜12.11 1235 特設運送船「第十八眞盛丸」「第二十二號掃海艇」が第1103船団に合同〜      〜12.12 1634 「第二十二號掃海艇」が爆雷投射〜      〜12.15 0805 特設運送船「第十八眞盛丸」が船団より分離、カビエンに向かう〜      〜12.15 0850 「第二十二號掃海艇」が第1103船団より分離〜      〜12.16 ラバウル 18.12.25:(第2252船団)ラバウル〜      〜12.30 0845 舵故障の一般徴傭船北洋丸」を曳航〜      〜12.30 ---- トラック南口230度5浬にて曳索切断〜      〜12.30 1700 特設砲艦長運丸」が一般徴傭船「北洋丸」の曳航を再開〜      〜12.30トラック 19.01.11:(第7125船団)トラック〜01.20横須賀 19.01.24:横須賀〜01.25尾鷲湾01.26〜01.28八幡01.28〜01.29若松02.01〜      〜02.01徳山02.05〜02.06神戸02.07〜02.08横浜 19.02.--:兵器、弾薬、爆雷、軍需品、糧食その他搭載 19.02.21:(第4220船団)横須賀〜 19.02.23:サイパン向け航行中、三番艙に被雷
19.02.23:沈没 19.03.31:除籍:内令第508号 19.03.31:解傭
喪失場所:N30.11-E140.49 鳥島南東60km付近 喪失原因:米潜水艦Plunger(SS-179)の雷撃

同型船

 なし。

兵装

 四十口径安式八糎砲2門、九三式十三粍二聯装機銃1基、七十五糎探照燈1基。

写真資料

 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報2600年版」S15.04 海と空社(P.38)
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1987年3月号「日本商船隊の懐古 No.92」山田早苗
 「飯野60年の歩み」 S34.07 飯野海運株式会社
 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第十二巻(P.133)
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.118)
 "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.109)

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