淡路山丸の船歴

 年 月 日:船歴

13.03.29:起工 13.12.22:進水、命名:淡路山丸 14.07.15:竣工
14.07.--:新規登録 14.07.15:登録検査、船級:TK N.S.*、船級番号:858 14.07.15:船舶検査証書交付 15.05.18:横浜〜神戸05.23〜大連〜 15.11.02:中間検査 16.07.05:Buenos Aires〜08.16大連
16.09.10:徴傭:陸軍 16.10.11:葫蘆島〜10.15高雄 16.10.18:高雄〜10.20虎門10.21〜10.22神戸 16.10.23:宇品〜10.25虎門10.28〜10.30海口 16.11.10:海口〜11.15三亞 16.11.28:輸送船隊区分:第四分隊(船番号:18) 16.12.02:三亞〜出動、航行及び泊地進入訓練〜12.03三亞 16.12.04:(あ号E作戦第一次)三亞〜      〜12.04 0800 「第七號驅潜艇」が機関不良の為、三亞に引返す〜      〜12.05 0200 驅逐艦「浦波」が諾汽船"Salldor"を臨検〜      〜12.05 1500 「第一號掃海艇」「第五號掃海艇」「第六號掃海艇」が合同〜      〜12.06 0700 「第二號掃海艇」「第三號掃海艇」「第四號掃海艇」「第九號驅潜艇」             陸軍徴傭船淺香山丸」、關西丸」が合同〜      〜12.06 1930 第十九驅逐隊(磯波、浦波、綾波、敷波)が合同〜      〜12.07 1030 G点着、各隊毎に上陸点に分進〜      〜12.07 1630 驅逐艦「浦波」が諾汽船"Hafthor"を臨検、自沈手段を講じ乗員を退出させる〜      〜12.07コタバル 16.12.08:0215 コタバル部隊上陸開始 0330-0430 対空戦闘      0500-0530 対空戦闘      0525 トンパット(Tum Pat)灯台の81度10.8浬附近にて爆弾命中、火災発生、総員退去 16.12.12:2200 被雷
  16.12.08:解傭 16.12.12:沈没
喪失場所:N06.00-E102.20 トンパット灯台70.5度1.7km附近 喪失原因:蘭潜水艦の雷撃

同型船

 綾戸山丸

兵装

 要調査。

写真資料

 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和14年1月号
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1983年1月号「日本商船隊の懐古 No.43」山田早苗
 「海」大阪商船株式會社 昭和14年2月号(完成予想図)
 「知られざる戦没船の記録(上)」柘植書房 H07.08 戦没船を記録する会(P.18)
 「商船三井船隊史」 H21.04 野間恒(P.288)
 「商船三井 船舶史 1884-2010」 H22.12 木津重俊
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.52)

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