かんべら丸の船歴

 年 月 日:船歴

10.09.16:起工、第二次船舶改善助成施設第32号 11.03.12:進水、命名:かんべら丸 11.05.30:竣工、登録総噸数:6,477
16.10.13:徴傭:陸軍 16.10.13:大連〜11.20聖雀 16.11.22:聖雀〜12.02西貢 16.12.04:西貢〜12.05カムラン 16.12.05:カムラン〜12.06海防12.14〜12.16カムラン 16.12.16:カムラン〜12.17虎門01.12〜萬山泊地 17.01.08:萬山泊地〜01.10カムラン 17.01.11:輸送船隊区分:第二分隊(船番号:11) 17.01.12:カムラン〜湾内にて泊地進入、揚陸訓練〜01.13カムラン 17.01.16:馬來部隊信令作第46号:S作戦延期 17.01.20:馬來部隊信電令作第8号:S作戦中止 17.01.20:カムラン〜      〜01.20 2120 パダラン岬の161度24分にて前部三番船艙より自然発火〜      〜01.20 2240 鎮火、自動車1台焼失〜       〜01.22シンゴラ 17.01.24:シンゴラ〜      〜01.25 1530 巡洋艦「川内」と合同〜      〜01.26エンドウ冲 17.01.26:1045 予定泊地に入泊、揚陸開始      1300 第一回揚陸完了      1330 陸岸近くに転錨      1645 空襲により左舷外板に弾痕数箇所 17.01.28:1200 揚陸作業完了 17.01.28:エンドウ〜      〜01.28 1930 テンゴール島の東方にて巡洋艦「川内」、驅逐艦「吹雪」、同「初雪」及び             同「朝霧」が護衛を終了〜      〜シンゴラ 17.02.01:第一船舶工作廠長が視察 17.02.06:シンゴラ〜02.10香港 17.02.12:香港〜02.17宇品 17.03.20:坂出〜03.28リンガエン03.30〜04.05西貢 17.04.06:西貢〜04.15リンガエン04.19〜05.01高雄 17.05.01:高雄〜05.03宇品 17.05.17:宇品〜05.19釜山05.19〜05.19門司 17.05.26:宇品〜06.04チブンコ06.04〜06.22マニラ 17.07.08:マニラ〜07.13宇品 17.3Q :登録総噸数:6,471に変更 17.07.14:神戸〜09.25釜山 17.09.25:呉鎮守府電令作第41号:       沖輸送船団直接護衛に関し左の通定む      1.直接護衛分担         特に定むるものの外北緯14度以北呉鎮、同線以南内南洋部隊        (内南洋部隊の護衛指揮官 第六驅逐隊司令)      2.船団区分        ( )内実速力及海陸軍所属別及佐伯発期日       (イ)第一船団(11節)  27日 賀茂丸(11.5節、陸)、波上丸(14節、陸病院船)       (ロ)第二船団(9節)  27日 伯剌西爾丸(10節、陸)、伊太利丸(1節0、陸)       (ハ)第三船団(11節)  29日 いくしま丸(11節、海)、藤影丸(12節、海)、                        山霧丸(12.5節、海)、かんべら丸(13.5節、陸)       (ニ)第四船団(9節予想)29日 はんぶるぐ丸(10節、陸)、長興丸(11節、海)       (ホ)佐伯集合後船団区分一部変更及出港期日変更已むを得ざる場合は第六驅逐隊司令之を統制する          ものとす      3.航路指定        アナタハン、サイパン間を通過ムリロ諸島東方を経てトラック北水道      4.直接護衛実施区分          1.指揮官、2.兵力、3.護衛任務担任、4.行動要領の順、( )内協力兵力       (イ)第一護衛隊          1.高波驅逐艦長          2.高波、第四十六號哨戒艇(第四十六號哨戒艇は豊後水道外方約100浬迄)          3.第一船団          4.トラック直航            高波聯合艦隊編入後は第三十一驅逐隊司令同艦に乗艦中指揮官となり担任区域に従い            呉鎮守府(第六驅逐隊司令)に協力       (ロ)第二護衛隊          1.朝潮驅逐艦長          2.朝潮、(朝凪)          3.第二船団          4.トラック直航            朝潮は北緯14度附近にて任務を朝凪に引継ぎ便宜横須賀に帰投す       (ハ)第三護衛隊          1.第六驅逐隊司令          2.曉、雷、(第一號掃海艇第三號掃海艇)          3.第三船団          4.トラック直航            第一號掃海艇、第三號掃海艇は北緯29度0分線附近に於ける護衛を止め佐伯に帰投す       (ニ)第四護衛隊          1.鳩艇長          2.第三十一號哨戒艇          3.第四船団          4.サイパン(若は其の附近)に於て旗風、峯風に任務を引継ぎ北緯14度線迄護衛協力      5.前諸号の外護衛任務に対しては各護衛指揮官所定とす 17.09.26:釜山〜佐伯 17.09.29:(沖輸送第三船団)佐伯〜10.09ラバウル 17.10.15:ラバウル〜10.16ショートランド 17.11.10:機密増援部隊命令作第1号:第一分隊(4) 17.11.12:(ガダルカナル島第二次強行輸送船団)ショートランド〜      〜11.13 0300 地点「ケネノ15」にて反転〜      〜11.13ショートランド 17.11.13:(ガダルカナル島第二次強行輸送船団)ショートランド〜
17.11.14:沈没 17.11.14:解傭
喪失場所:S08.25-E158.39 ラッセル島北西80km附近 喪失原因:米VS 10、VMSB 141のSBD及びTBFによる空爆

同型船

 東京丸

兵装

 要調査。

写真資料

 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和11年4月号、6月号
 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報」S12.06 海と空社 (P.62)
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1980年11月号「日本商船隊の懐古 No.17」山田早苗
 「船舶百年史前篇」有明書房 S32.09 上野喜一郎(P.138)
 「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編
 「商船三井船隊史」 H21.04 野間恒(P.143)
 「商船三井 船舶史 1884-2010」 H22.12 木津重俊
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.51)
 "Australian National Maritime Museum", Object No: ANMS0805[189]
 "State Library of Queensland", Negative number: 99630
 "State Library of Victoria", Image No. H91.325/1095-1096

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