東京丸の船歴

 年 月 日:船歴

10.12.20:起工、第二次船舶改善助成施設第33号 11.06.22:進水、命名:東京丸 11.08.31:竣工
11.08.--:新規登録:所有者:攝津商船株式會社、           登録総噸数:6,486、登録純噸数:3,863 11.08.27:登録検査、船級:LR ✠100A1 11.08.31:船舶検査証書交付 11.--.--:運航:大阪商船株式會社 11.09.05:(第1次航)横浜〜名古屋〜大阪〜神戸09.09〜門司〜09.23ブリスベン〜シドニー〜      〜オークランド〜ウエリントン〜10.07リットルトン --.--.--:(以下の動静はすべて出帆表による予定) 11.11.24:(第2次航)横浜〜神戸11.30〜門司12.02〜ブリスベン〜シドニー〜メルボルン〜横浜 12.01.25:(第3次航)横浜〜神戸01.31〜門司02.01〜ブリスベン〜シドニー〜02.20メルボルン〜横浜 12.03.26:(第4次航)横浜〜神戸03.31〜門司04.02〜ブリスベン〜シドニー〜04.20メルボルン〜横浜 12.07.16:(第5次航)横浜〜神戸07.20〜門司07.22〜ブリスベン〜シドニー〜08.13メルボルン〜横浜
12.--.--:徴傭:陸軍、船番号:54      〜08.21呉淞 12.08.21:呉淞〜08.22呉淞〜10.14佐世保 12.10.15:佐世保〜10.17 1100佐世保 12.10.17:佐世保〜10.17 1300佐世保 12.10.--:佐世保〜10.24佐世保 --.--.--:解傭
--.--.--:徴傭:一般徴傭船 13.08.20:船長:海軍嘱託 阿部 兵吉(部内限り奏任官待遇) --.--.--:解傭
13.11.22:中間検査 14.01.26:神戸〜(孟買線)(時刻表) --.--.--:(以下の動静はすべて出帆表による予定) 14.03.26:横浜〜神戸03.31〜04.01門司04.01〜ブリスベン〜シドニー〜メルボルン〜横浜 14.06.24:横浜〜神戸06.29〜06.30門司06.30〜ラバウル〜ブリスベン〜シドニー〜メルボルン〜      〜ダネデイン〜リツテルトン〜ウエリントン〜オークランド〜横浜 14.09.26:横浜〜神戸10.01〜門司10.03〜ラバウル〜ヌーメア〜ブリスベン〜シドニー〜      〜メルボルン〜オークランド〜ウエリントン〜ダネデイン〜リツテルトン〜横浜 15.01.25:横浜〜神戸01.31〜門司02.02〜ラバウル〜シドニー〜メルボルン〜ダネデイン〜      〜リッテルトン〜ウエリントン〜オークランド〜横浜 15.02.23:変更登録:登録総噸数:6,481、登録純噸数:3,859 15.04.24:横浜〜神戸04.30〜門司05.02〜ブリスベン〜シドニー〜メルボルン〜横浜 15.06.24:横浜〜神戸06.30〜門司07.02〜ブリスベン〜シドニー〜メルボルン〜横浜 15.11.25:玉にて第一次第一種定期検査 15.11.--:横浜〜濠洲〜 16.01.25:横浜〜神戸01.31〜門司02.02〜ブリスベン〜シドニー〜メルボルン〜横浜 16.03.25:横浜〜神戸03.31〜門司04.02〜ブリスベン〜シドニー〜メルボルン〜横浜 16.05.25:横浜〜神戸05.31〜門司 16.06.03:玉にて検査開始 16.06.07:玉にて検査完了 16.07.24:横浜〜神戸07.31〜ブリスベン〜シドニー〜メルボルン〜呉
16.08.09:徴傭:一般徴傭船(雑用船) 16.08.09:船長:海軍嘱託 柳 健二(部内限り奏任官待遇) 16.08.09:呉〜佐世保〜因島〜門司〜東京〜 16.12.10:クエゼリン〜12.14サイパン12.20〜12.25横須賀 16.12.26:横須賀〜12.28横浜12.28〜12.28東京 16.12.29:東京〜01.02佐世保 16.12.16:官房機密第116966号:居住施設その他整備の件訓令
16.12.31:入籍:内令第1775号:特設運送船(雑用船)、呉鎮守府所管 17.01.04:船長:海軍嘱託 佐藤 初藏(部内限り奏任官待遇) 17.01.06:佐世保〜01.16レガスピー 17.01.15:0000 ケンダリ攻略部隊編成 17.01.16:レガスピー〜01.18ダバオ 17.01.19:特設病院船朝日丸」から治療品受領 17.01.19:ダバオ〜01.21バンカ 17.01.21:(ケンダリ攻略作戦:第二梯団)バンカ〜01.24ケンダリ 17.01.24:揚陸 17.02.03:ケンダリ〜02.05バンカ 17.02.07:バンカ〜02.08ホロ02.09〜02.09パター02.12〜02.20呉 17.02.21:佐藤船長嘱託を解く 17.02.26:呉〜03.04ダバオ03.12〜03.15マカッサル03.20〜03.22スラバヤ 17.04.07:スラバヤ〜      〜04.08 カリマタ海峡入口付近にて敷設艇」の護衛終了〜      〜04.14カンファ 17.04.10:内令第660号:横須賀鎮守府所管に変更 17.04.10:戦時編制:横須賀鎮守府配属、特設運送船(乙) 17.04.10:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第74号:直卒部隊補給部隊 17.05.01:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第78号:直卒部隊補給部隊 17.05.02:京浜〜05.02横須賀 17.05.04:横須賀〜05.06西浦05.06〜05.08呉05.10〜05.10門司05.12〜05.14玉 17.05.--:三井造船株式會社玉野造船所に入渠 17.06.13:中間検査 17.06.13:出渠 17.06.15:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第99号:直卒部隊補給部隊 17.06.15:玉野〜06.16横須賀 17.06.16:横須賀〜06.16横浜06.19〜06.19横須賀 17.06.27:横須賀〜06.27芝浦 17.07.02:芝浦〜07.07大鳥島07.13〜07.16ポナペ07.26〜08.01横浜 17.08.05:横浜〜08.05横須賀 17.08.04:横鎮機密第42号ノ23:軍需品輸送任務 17.08.18:浮標其の他搭載 17.08.19:横須賀〜08.19横浜08.20〜08.21大阪08.22〜08.22呉08.26〜08.27門司 17.08.28:門司〜呉に向う〜      〜08.28 岸柳島の浅瀬に座礁、引卸しを試みるも不成功〜      〜08.29 1008 離礁、舵下端約7吋屈曲、推進器翼1枚は深さ3吋幅1呎折損他〜      〜08.29 1500 門司発〜      〜08.30佐世保 17.09.08:佐世保〜09.10馬公 17.09.11:馬公〜09.11高雄 17.09.14:高雄〜09.16海口09.17〜09.18三亞09.21〜09.25昭南      17.09.25:軍隊区分:機密横須賀鎮守府命令作第126号:補給部隊 17.10.02:昭南〜10.09佐世保 17.10.13:佐世保〜10.14呉10.18〜10.19大阪10.23〜10.23横須賀 17.11.02:横須賀〜11.09トラック11.21〜11.27横須賀 17.12.--:横須賀〜横浜12.05〜12.05横須賀 17.12.11:横須賀〜12.17大鳥島12.17〜12.19クエゼリン 17.12.27:クエゼリン〜12.28ウオッチェ12.29〜12.29タロア01.01〜01.02ミレ01.06〜      〜01.07イミエジ01.09〜01.10ウオッチェ01.11〜01.15サイパン 18.01.16:サイパン〜01.16テニアン01.22〜01.26横須賀 18.01.27:横須賀〜01.27横浜01.30〜01.30横須賀 18.02.07:横須賀〜      〜02.14(N07.31-E134.21)ビアクの北で米潜水艦"Runner"(SS-476)の雷撃を回避〜      〜02.14パラオ 18.02.18:パラオ〜02.21トラック 18.03.11:トラック〜03.13サイパン03.15〜03.20横須賀 18.03.31:横須賀〜04.10タラワ04.15〜04.16ナウル04.19〜04.20オーシャン04.21〜      〜04.28サイパン05.03〜05.04大宮島 18.05.05:大宮島〜      〜05.05(N13.27-E144.35)曳航中の特設運送船東海丸」が被雷〜      〜大宮島 18.05.15:大宮島〜05.22横須賀 18.05.22:横須賀〜05.22横浜05.27〜05.27横須賀 18.05.31:横須賀〜下津06.01〜06.02八幡06.05〜06.06玉野 18.06.07:三井造船株式會社玉野造船所にて入渠 18.06.29:出渠 18.06.30:玉野〜07.01小松島07.07〜07.07大阪07.08〜07.08神戸07.09〜07.10清水07.15〜07.15横須賀 18.07.27:横須賀〜08.04トラック 18.08.13:(第1133船団)トラック〜08.17ラバウル 18.09.03:ラバウル〜09.06トラック 18.09.14:(第4914船団)トラック〜09.23横須賀 18.10.04:横須賀〜10.13トラック 18.10.15:(第1152船団)トラック〜10.18ラバウル 18.11.02:至近弾により損傷 18.11.--:応急修理 18.11.08:ラバウル〜      〜11.10 0918 (N04.06-E150.17)トラック南南西210km付近にて右舷機関室と四番艙の中間に被雷、             航行不能〜      〜11.10 1235 被曳航準備完了〜      〜11.10 1345 驅逐艦「時雨」の内火艇に爆雷8個を移譲〜      〜11.10 1510 特設運送船御嶽山丸」による被曳航作業開始〜      〜11.10 1620 被曳航作業完了〜      〜11.10 1900 特設運送船「御嶽山丸」の曳索結着不良につき、その調整のため一時曳航中止〜      〜11.10 2000 曳航再開、六番艙の排水〜      〜11.11 0500 五番艙の積荷を一部投荷或いは移動、排水開始〜      〜11.11 0900 驅逐艦「初月」、同「涼月」より移動ポンプ4台を借受け五番・六番艙の排水〜      〜11.11 1140 驅逐艦「初月」による曳航に替えることになり停船〜      〜11.11 1240 驅逐艦「初月」による曳航は取止め、特設運送船「御嶽山丸」がそのまま曳航〜      〜11.11 1245 特設掃海艇羽衣丸」が接舷、重傷者12名を移乗〜      〜11.11 1710 驅逐艦「涼月」右舷に接舷〜      〜11.11 1800 驅逐艦「涼月」のポンプ及び移動ポンプ4台により六番艙の排水、             18名を残し全員が特設運送船「御嶽山丸」に移乗〜      〜11.11 1900 六番艙減水の模様なし〜      〜11.11 1945 作業中止、総員退船下令〜      〜11.11 2000 驅逐艦「涼月」に移乗、驅逐艦「涼月」離舷〜      〜11.11 2030 特設運送船「御嶽山丸」曳索切断〜      〜11.12 0715 驅逐艦「初月」による曳航準備〜      〜11.12 0800 曳航準備作業終了〜      〜11.12 0810 曳航開始〜      〜11.12 1210 右舷に傾斜、曳航断念、曳索切断
18.11.12:1455 沈没 19.01.05:除籍:内令第54号 19.01.05:解傭
喪失場所:N05.42-E151.09 トラック南南西 喪失原因:米潜水艦Scamp(SS-277)の雷撃

同型船

 かんべら丸

兵装

 四十口径安式八糎砲、九二式七粍七機銃、三八式小銃。

写真資料

 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和11年7月号、昭和11年9月号
 雑誌「世界の艦船」海人社 2002年8月号「思い出の日本貨物船その72」
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1995年1月号「日本商船隊の懐古 No.186」山田早苗
 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第九巻(P.78)
 「三十五年史」S28.11 三井造船株式会社
 「三井物産株式會社造船部二十年史」S13.12 株式會社玉造船所
 「商船が語る太平洋戦争」H14.05 野間恒
 「商船三井船隊史」 H21.04 野間恒(P.190)
 「商船三井 船舶史 1884-2010」 H22.12 木津重俊
 "Australian War Memorial", ID No. 304053
 "State Library of Victoria", Image Nos. H91.325/1097-1100
 "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.80)
 "http://www.jsu.or.jp/siryo/sunk/sentyu.html"(上から2番目右)
 "Naval History and Heritage Command" Catalog #:NH 74793
 "Australian National Maritime Museum", Image Number: ANMS0805[026]

図面資料

 "Lloyd's Register Foundation-Heritage & Education Centre", Unique reference code:-
   LRF-PUN-008146-008157-0146-P
   LRF-PUN-008146-008157-0147-P

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