喜山丸の船歴
年 月 日：船歴
--.--.--：起工、註文者：Glen & Company
T07.03.28：進水、命名：Camperdown
T07.05.16：竣工
T07.--.--：新規登録：船名：Montezuma、船舶番号：142423、信号符字：JTLR、
所有者：Canadian Pacific Railway Company、船籍港：London、
登録総噸数：5,038、登録純噸数：3,187、
登録長：405.3呎、登録幅：53.0呎、登録深：27.4呎
T07.05.17：登録検査、船級：LR ✠100A1
T07.05.--：管理者：Canadian Pacific Steamships, Limited
T07.05.23：グラスゴー〜
T12.05.14：変更登録：改名：Bedwyn
T12.06.19：変更登録：改名：Balfour
T12.--.--：Londonにて第一次第一種定期検査
T13.06.--：モントリオール〜西インド線
T14.01.--：北大西洋線
T15.--.--：St. Johnにて第一次第二種定期検査
03. ：〜01.22アントワープ
03.02.04：変更登録：所有者：Lyle Shipping Company, Limited、船籍港：Glasgow
03.02.09：変更登録：改名：Cape Verde
06.03.--：Shieldsにて第一次第三種定期検査
08.--.--：信号符字変更：GJYK
10.--.--：神戸にて第二次第一種定期検査
10.06.--：国籍変更：改名：祥和（Shang Ho）、
所有者：Fan Shien Ho、船籍港：Tsingtao（中國）、
登録総噸数：5,112、登録純噸数：3,129、
登録長：405.3呎、登録幅：53.0呎、登録深：27.4呎
13.04.22：第二次第二種定期検査
13.04.25：無線電信取扱所設置：逓信省告示第1361号（05.02附）：
名称：喜山丸無線電信取扱所
位置：宮地民之助所属汽船喜山丸
定繋港：尾道
13.04.25：無線局名：逓信省告示第1362号（05.02附）：局名：喜山丸、呼出符号：JLIM
13.05.--：新規登録：事由：外国船購入
改名：喜山丸、船舶番号：44594、
所有者：宮地汽船株式會社、船籍港：~戸市、
登録総噸数：5,080、登録純噸数：3,807、
登録長：123.4、登録幅：16.1、登録深：9.1
13.07.29：信号符字點付：逓信省告示第2444号：JLIM
14.05.06：中間検査
14.09.20：訂正登録：登録総噸数：5,071、登録純噸数：3,798
16.--.--：変更登録：登録総噸数：5,077
16.04.24：中間検査
16.10.17：徴傭：陸軍
16.10.07：東京〜10.30西貢
16.11.01：西貢〜11.09基隆
16.11.12：基隆〜11.17宇品
16.11.20：宇品〜11.27高雄
16.12.03：輸送船隊区分：機密菲島部隊護衛部隊命令第１号：第一輸送船隊第二分隊（船番号：10）
16.12.18：（第一輸送船隊）高雄〜
〜12.19 0530 第二護衛隊が合同〜
〜12.20 0540 第三護衛隊が合同〜
〜12.22リンガエン湾
16.12.22：0500 揚陸開始
0545 第四十八師団主力を揚陸
16.12.31：リンガエン〜01.12宇品
17.01.15：部隊乗船
17.01.16：宇品〜01.17六連沖
17.01.16：輸送船隊区分：機密護衛部隊命令第１号：護衛部隊第三輸送船隊（船番号：３）
17.01.17：（第二師団第一次船団）六連沖〜01.22馬公01.24〜01.24高雄
17.01.27：機密蘭印部隊第三護衛隊命令第１号：第十六軍第二次輸送
17.02.03：（第二次回航船団）高雄〜
〜02.07 驅逐艦「長月」、同「水無月」が護衛に加入〜
〜02.08カムラン湾
17.02.01：輸送船隊区分：機密蘭印部隊第三護衛隊命令第２号：第三嚮導隊第二船隊（船番号：12）
17.02.18：（西部ジャワ攻略作戦：第二船隊）カムラン湾〜
〜02.20 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が燃料補給の為分離〜
〜02.21 0800 巡洋艦「由良」、第十一驅逐隊、第十二驅逐隊、第一掃海隊が合同〜
〜02.21 1000 驅逐艦「皐月」、同「長月」、同「朝風」が燃料補給の為分離〜
〜02.21 1700 水雷艇「千鳥」が合同〜
〜02.21 2100 運送艦「鶴見」が合同〜
〜02.21 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が合同〜
〜02.22 1200 ス作戦、ヤ作戦の上陸開始期日を１日延期〜
〜02.22 1400 第三護衛隊はアナンバス南東海面にて１日行程反転〜
〜02.23 1400 再度反転、南下開始〜
〜02.25 0920 驅逐艦「吹雪」、同「春風」が列に入る〜
〜02.26 1900 驅逐艦「水無月」、「第五號掃海艇」が列を解き第三嚮導隊に合同〜
〜02.27 0500 第三嚮導隊が分離〜
〜02.27 1030（S04.25-E106.40）輸送船隊反転〜
〜02.27 1048 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊は敵方に進出攻撃に向かう〜
〜02.27 1515 上陸日を更に１日繰り下げられる〜
〜02.28 0120 驅逐艦「松風」が分離〜
〜02.28 0415 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊が合同〜
〜02.28 2020 第三護衛隊から分離〜
〜03.01 0000 メラク入泊
17.03.01：0145 上陸成功
17.03.04：メラク〜03.08昭南
17.03.14：昭南〜03.19蘭貢03.29〜04.04昭南
17.04.06：昭南〜04.10西貢
17.04.19：西貢〜04.28高雄
17.05.17：高雄〜05.21門司
17.05.21：解傭
17.12.01：徴傭：陸軍
17.12.01：八幡〜12.03釜山
17.12.10：釜山〜12.28ラバウル
17.12.29：ラバウル〜12.30南海01.02〜01.07エレベンタ01.12〜01.18南海01.20〜01.22エレベンタ01.23〜
〜01.25コロンバンガラ01.26〜01.27エレベンタ01.27〜01.29南海02.08〜02.16パラオ
18.03.16：パラオ〜03.24モウエ03.26〜04.02南海04.03〜04.04ラバウル
18.04.18：ラバウル〜04.26パラオ
18.05.01：パラオ〜05.16マニラ
18.05.21：マニラ〜05.25カランバガヤン05.28〜06.02高雄
18.06.29：高雄〜07.04門司
18.09.27：沈没
18.09.27：解傭
喪失場所：昭南島パシルパンジャン西南方ブクム島泊地
喪失原因：濠特殊部隊による破壊工作
同型船
Trafalgar。
兵装
野砲、機銃２基。
写真資料
小樽市博物館所蔵（60-3, 60-14）
"Scottish Built Ships"
図面資料
"Lloyd's Register Foundation-Heritage & Education Centre", Unique reference code:-
LRF-PUN-007474-007485-0001-P
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