淺間丸の船歴

 年 月 日:船歴

02.09.10:起工 03.10.30:進水、命名:淺間丸 04.09.15:竣工、登録総噸数:16,955、登録純噸数:10,023
04.10.07:神戸〜横浜10.11〜ホノルル〜10.23サンフランシスコ 05.--.--:〜03.21サンフランシスコ 05.09.24:神戸〜10.09サンフランシスコ 05.--.--:登録総噸数:16,975、登録純噸数:10,017に変更 06.--.--:〜04.04サンフランシスコ〜04.22サンフランシスコ 09.--.--:〜03.28サンフランシスコ〜03.30ロサンゼルス 11.08.04:(第40次号)ホノルル〜横浜〜神戸08.16〜08.18上海 12.--.--:〜07.10サンフランシスコ〜07.30サンフランシスコ 12.09.02:台風の為、"Conte Verde"と衝突、香港サイワンベイ北西岸より25mの箇所に座礁 13.03.11:1530 離礁に成功、沖合に仮泊〜03.12太古ドックに回航。応急修理 13.03.18:香港〜04.02長崎 13.04.--:三菱造船株式會社長崎造船所にて本格修理開始 13.09.15:横浜〜11.16サンフランシスコ 14.--.--:〜05.08サンフランシスコ 15.01.06:サンフランシスコ〜 15.01.--:船長:渡部 喜貞 15.01.21:千葉県野島崎灯台沖にて英巡洋艦"Liverpool"の臨検を受けドイツ人乗客を拉致される 15.01.24:船長:藤田 徹 16.06.04:バタビア〜06.14神戸 16.07.18:(第64次号)横浜〜反転〜08.10横浜〜 16.10.--:三菱重工業株式會社神戸造船所に入渠 16.11.06:(引揚輸送)横浜〜シンガポール〜マニラ〜11.26神戸
16.11.30:徴傭:一般徴傭船(雑用船) 16.--.--:機密横鎮命令第788号:サイパン、トラック向け人員輸送 16.--.--:人員850名便乗、飛行機1機、航空機材搭載 16.12.03:横須賀〜12.06サイパン 16.--.--:機密横鎮命令第847号:軍需品輸送 16.12.20:横須賀〜12.20横浜12.22〜12.23大阪12.24〜12.25呉12.29〜01.01高雄 17.01.--:第十一航空艦隊附属 17.01.07:高雄〜01.09ホロ 17.01.11:ホロ〜01.12ダバオ01.14〜01.16タラカン01.20〜01.21ホロ 17.01.21:ホロ〜01.22ダバオ01.24〜01.28馬公01.29〜01.29高雄 17.02.02:高雄〜02.06ダバオ02.08〜02.09ホロ 17.02.12:ホロ〜02.13ダバオ02.25〜02.27ケンダリー 17.03.01:(現在)軍隊区分:南方部隊航空部隊補給部隊 17.03.05:軍隊区分:南方部隊航空部隊輸送部隊 17.03.26:軍隊区分:南方部隊航空部隊の指揮下を去る 17.03.26:ケンダリー〜03.31高雄04.03〜04.06横須賀 17.04.01:解傭発令 17.04.07:徴傭発令 17.04.10:解傭授受 17.04.11:徴傭授受 17.04.--:運輸機密第814番電:物件及び各地行郵便物165個輸送 17.04.16:横須賀〜04.20サイパン04.21〜04.22トラック04.25〜04.25ラバウル04.28〜      〜04.30ポナペ05.02〜05.03クサイ05.03〜05.04ヤルート05.05〜05.05クエゼリン05.06〜      〜05.06ルオット05.07〜05.08ブラウン05.10〜05.11ウェーキ05.11〜05.16横浜 17.05.14:解傭発令 17.05.18:解傭
17.06.07:第一次日米交換船:長崎〜06.08神戸06.12〜06.13横浜06.25〜06.29香港06.30〜      〜07.03西貢07.04〜07.06昭南07.09〜07.22ロレンソマルケス 17.07.26:ロレンソマルケス〜08.09昭南08.11〜08.19館山沖08.19〜08.20横浜(四號岸壁) 17.--.--:横浜〜09.05横須賀
17.09.05:徴傭:一般徴傭船(雑用船)、横須賀鎮守府所管、海軍省配属 17.09.05:船長:海軍嘱託 藤田 徹(部内限り奏任官待遇) 17.09.--:糧食約500m3、人員軍需品搭載 17.09.12:横須賀〜09.12横浜09.14〜09.15呉 17.09.16:呉〜09.17麗水09.18〜09.23サイパン09.24〜09.25フハエス09.25〜09.26パラオ 17.09.27:パラオ〜09.29アンボン09.30〜10.01ケンダリー10.02〜10.04マカッサル 17.10.06:マカッサル〜10.07バリックパパン10.10〜10.11マカッサル 17.10.15:マカッサル〜10.23長崎10.25〜10.26大阪 17.10.27:大阪〜      〜10.27 1530 友ヶ島水道にて水雷艇千鳥」、同「眞鶴」が合同、護衛を開始〜      〜10.28館山 17.10.29:館山〜10.29横須賀10.30〜10.30横浜 17.10.30:淺野船渠に入渠 17.12.02:横浜〜12.03大阪12.04〜12.05呉 17.12.06:呉〜12.07門司12.11〜12.13長崎12.25〜12.25佐世保12.26〜12.27呉 17.12.28:呉〜12.30横須賀 18.01.05:横須賀〜01.10トラック01.19〜01.24横須賀 18.01.27:横須賀〜      〜01.27 1530 館山沖より驅逐艦「野風」の護衛開始〜      〜01.28 1030 由良沖にて驅逐艦「野風」の護衛終了〜      〜01.29 18.01.30:呉〜02.01上海02.05〜02.07大阪02.17〜02.17神戸 18.03.05:神戸〜03.07佐世保03.08〜      〜03.09(N27.05-E121.16)潜水艦の雷撃を受けるが被害なし〜      〜03.10高雄 18.03.10:高雄〜03.12マニラ03.13〜03.16バリックパパン03.19〜03.20マカッサル 18.03.27:マカッサル〜      〜03.28 ---- 敷設艦初鷹」が護衛を開始〜      〜03.29 1800 敷設艦「初鷹」が護衛を終了〜      〜03.30昭南 18.04.03:昭南〜04.08高雄04.10〜04.14佐世保04.15〜04.16呉04.16〜04.17大阪04.19〜      〜04.19神戸04.30〜05.01呉05.03〜05.04佐世保 18.05.06:佐世保〜05.09高雄05.11〜05.13マニラ05.14〜05.17バリックパパン05.20〜      〜05.21マカッサル05.27〜05.30昭南06.10〜06.12聖雀06.14〜06.18高雄 18.06.20:(臨時B船団)高雄〜06.23佐世保 18.06.24:佐世保〜06.25呉06.26〜06.27神戸06.28〜06.28大阪06.30〜      〜06.30神戸07.13〜07.14呉07.16〜07.17佐世保 18.07.21:佐世保〜 18.07.22:(ヒ3船団に加入)〜07.23「阿波丸」と共に船団から分離先行〜07.24高雄 18.07.26:(ヒ3船団)高雄〜08.01昭南 18.08.07:コレラ患者発生により約1ヶ月待機 18.09.06:昭南〜09.09バリックパパン09.13〜09.16昭南 18.09.27:昭南〜09.29聖雀09.30〜10.09佐世保10.13〜10.14神戸10.21〜10.22佐世保 18.10.28:佐世保〜11.01高雄11.02〜11.10昭南11.25〜12.02高雄12.05〜12.09佐世保 18.10.22:船長:海軍嘱託 阿川 亮三郎 18.12.12:佐世保〜12.13呉12.13〜12.14神戸12.16〜12.16因島 18.12.17:因島船渠にて入渠 19.01.18:出渠 19.01.19:因島〜01.21佐世保 19.02.01:(ヒ39船団)六連〜02.10昭南(軍港) 19.02.16:(ヒ42船団)昭南〜      〜02.24(N24.15-E122.19)米潜水艦"Grayback"(SS-208)の雷撃により小破〜      〜02.24基隆 19.02.25:基隆船渠にて修理 19.03.31:入居 19.05.15:出渠 19.05.16:基隆〜05.20神戸05.28〜06.01呉 19.06.25:呉〜06.28呉 19.07.10:呉〜07.12門司 19.07.13:(ヒ69船団)門司〜07.21マニラ 19.07.25:(マモ01船団)マニラ〜07.27高雄07.30〜08.03長崎08.19〜08.19佐世保 19.09.08:(ヒ75船団)佐世保〜09.08伊万里09.09〜09.12基隆 19.09.20:基隆〜09.24門司09.26〜09.26呉 19.10.05:呉〜10.06部崎10.08〜10.10舟山島10.16〜10.16呉淞10.19〜 19.10.20:(モマ04船団-玉兵団輸送)泗礁山〜10.22バタン島10.23〜10.27マニラ      19.10.29:(マモ04船団)マニラ〜      〜10.30 1255 敵B-24一機が触接〜      〜10.30 1312 敵B-24南方に去る〜      〜10.30 1824 「第十七號掃海艇」が敵潜らしきものを探知し爆雷攻撃〜      〜10.31 1220 水雷艇」が船団から分離し漂流ボート救助に向かう〜      〜10.31 1245 「第十八號掃海艇」が船団から分離、不審船確認に向かう〜      〜10.31 1540 「第十八號掃海艇」が船団に合同〜      〜10.31 1550 水雷艇「鷺」が船団から分離、浮上潜水艦制圧に向かう〜      〜10.31 1707 水雷艇「鷺」が船団に合同〜       〜11.01 0435(N20.17-E117.18)右舷補機室、主機室、五番船艙、四番船艙に各1発被雷
19.11.01:0443 沈没 19.11.01:解傭
喪失場所:N20.17-E117.18 東沙島南東110km付近 喪失原因:米潜水艦Atule(SS-403)の雷撃

同型船

 龍田丸秩父丸

兵装

 八糎高角砲2門、二十五粍機銃、十三粍機銃、七粍七機銃、水中聴音機1基、爆雷16個

写真資料

 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報」S12.06 海と空社 (P.16)
 雑誌「世界の艦船」海人社 1967年7月号「客船「浅間丸」の回想(上)」 (P.82)
 雑誌「世界の艦船」海人社 1999年7月号 (P.44)、1999年3月号 (P.127-129)
 雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本郵船船舶100年史」(P.201,224-225,324)
 雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本の客船(1)」(P.33-36)
 雑誌「世界の艦船」海人社 別冊「日本客船の黄金時代1939〜41」(P.3,11)
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1979年12月号「日本商船隊の懐古 No.6」山田早苗
 「歴史群像」太平洋戦史シリーズ37 帝国陸海軍補助艦艇 学習研究社
 「別冊1億人の昭和史」「昭和船舶史」1980年 毎日新聞社
 「船舶百年史」有明書房 S32.09 上野喜一郎 (P.108)
 「海軍第十一巻 小艦艇 特務艦艇 雑役船 特設艦船」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会(P.212) 
 「知られざる戦没船の記録(上)」柘植書房 H07.08 戦没船を記録する会(P.202-203)
 「日米交換船」新潮社 H18.03 鶴見俊輔・加藤典洋・黒川創 (P.23)
 「日本郵船株式會社五十年史」 S10.12 日本郵船株式會社(P.359-360,364)
 「商船建造の歩み」 S34.08 三菱造船株式会社(P.70)
 「日本郵船戦時戦史下巻」S46.05 日本郵船株式会社(P.3)
 写真週報第236号(JACAR:A06031083100)
 "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.1)
 "毎日フォトバンク"(01021622)
 "郵政博物館"(https://www.postalmuseum.jp/collection/genre/detail-161931.html)
 "Norsk Maritimt Museum" Identifier: NSM.2101-070 to 072 

図面資料

 日本船舶海洋工学会デジタル造船資料館(http://zousen-siryoukan.com/report/6962/2/)

備考

従前「大東亜戦争徴傭船舶行動概見表」より18年02月27日神戸発、同28日呉着、03月02日呉発、同03日佐世保着、同06日佐世保発、同18日高雄着としておりましたが佐世保鎮守府戦時日誌の通信記録から上のように訂正しました。以降の行動にも遅延が生じている可能性があります。


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