北海丸の船歴

 年 月 日:船歴

06.11.15:起工 07.09.03:進水、命名:北海丸 08.03.04:竣工、登録純噸数:5,114
08.03.25:神戸〜パナマ〜ニューヨーク線(年3回発航の定期) 09.03.--:紐育急行線(比律賓〜香港〜基隆〜上海〜大沽〜神戸〜伊勢湾〜横浜〜羅府〜      〜クリストバル〜プエルトコロンビア〜紐育〜ハンプトンローヅ〜サバナ〜      〜クリストバル〜羅府〜横浜〜大阪〜神戸〜大連〜上海〜香港〜比律賓) 13.10.30:神戸〜ニューヨーク〜ヨーロッパ線(5ヶ月に1回発航の定期) 15.--.--:登録純噸数:5,105に変更 16.04.05:神戸〜ニューヨーク〜ヨーロッパ(第6次)
16.09.23:徴傭 16.10.02:三菱重工業株式會社横浜造船所にて艤装工事開始 16.11.10:入籍:内令第1391号:特設運送船(雑用船)、横須賀鎮守府所管
16.11.10:戦時編制:聯合艦隊所属、特設運送船(甲) 16.11.10:監督官:海軍大佐 山村 實 16.11.20:艤装工事完了 16.--.--:広東〜カムラン湾      (ミリー攻略作戦−海軍陸戦隊輸送) 16.12.13:カムラン湾〜12.15ミリ沖〜12.16(揚陸)      (クチン攻略作戦−横須賀第二特別陸戦隊輸送) 16.12.22:ミリ〜12.23クチン 16.12.23:揚陸作業中、蘭潜水艦"K XIV"の雷撃により損傷〜擱坐
17.02.15:除籍:内令第287号 17.02.15:解傭
17.02.15:徴傭:一般徴傭船(雑用船)、横須賀鎮守府所管、海軍省配属雑用船      〜08.02父島08.03〜08.04母島08.04〜08.05硫黄島08.05〜08.10トラック 17.08.15:トラック〜08.16ラバウル 17.08.22:ラバウル〜08.26トラック 17.09.--:(「屏東丸」が曳航)グラン沖〜09.21特設掃海艇第二利丸」と合同〜09.23昭南(軍港) 18.09.07:昭南にて修理完了 18.09.08:昭南〜09.08ビンタン09.09〜09.09昭南09.14〜09.17聖雀09.20〜      〜09.27高雄09.29〜09.29馬公10.04〜10.13大阪10.15〜10.17清水10.20〜      〜10.21神戸 18.10.22:三菱重工業株式會社神戸造船所にて修理 19.01.30:修理完了 19.02.13:神戸〜02.14呉02.20〜02.20六連02.22〜02.26高雄 19.02.27:機関修理 19.03.20:修理完了 19.04.07:高雄〜04.11カムラン04.12〜04.16セレター04.19〜04.24スラバヤ05.03〜      〜05.05マカッサル05.14〜05.15バリックパパン 19.05.28:バリクパパン〜05.28コタバル05.29〜      〜05.30 舵機故障〜      〜05.30 舵機故障復旧〜      〜06.03 0833 ドリアン海峡入口にて船団から分離〜      〜06.03ビンタン 19.06.05:ビンタン〜06.07昭南 19.06.16:(ヒ66船団)昭南〜06.27門司 19.06.28:門司〜06.29新居浜07.03〜07.04神戸 19.07.04:三菱重工業株式會社~戸造船所にて修理(07.18まで) 19.07.18:神戸〜07.19呉07.24〜07.25佐世保 19.08.08:佐世保〜08.09伊万里 19.08.10:(ヒ71船団)伊万里湾〜08.15馬公08.17〜08.21マニラ08.26〜08.27パラワン沖08.28〜      〜09.01昭南 19.09.09:昭南〜09.13スラバヤ 19.09.21:スラバヤ〜      〜09.23(S03.36-E116.25)ボルネオ南東部セブク島南端東方28km付近にて触雷、漂流      〜09.24 特設運送船喜多丸」に曳航されセブク島沖の浅瀬に座礁 19.--.--:応急修理 19.09.27:第二十二根據地隊電令作第73号:       第百六號掃海特務艇南海、北海丸附近に在りて警戒を厳にすべし 19.11.12:第一警備部隊電令作第421号:      1.第一港務部長は第十一號掃海艇第三號驅潜艇、春川丸、漢江丸を指揮し北海丸の曳航        救難及び護衛を実施すべし      2.第十一號掃海艇は速に出激、第一港務部長を北海丸現状迄及び水上機隊基地員を        バンジェルマシンに進出せしめたる後ラウト海峡南口に仮泊待機中の白令丸及び        セラタン角北西ダト島北側に待機(15日1200着予定)の平洋を護衛しスラバヤに帰投すべし      3.第十二號掃海艇に対する第一警備部隊電令作第418号の任を解く 19.11.16:一般徴傭船い號秋津丸」、特設捕獲網艇漢江丸」及び春川丸」により曳航される〜      〜11.19スラバヤ 19.12.05:スラバヤ播磨船渠にて入渠、船体修理
20.08.15:残存 20.10.02:拿捕 --.--.--:解傭
喪失場所:スラバヤ 喪失原因:インドネシア独立軍による拿捕

同型船

 畿内丸東海丸山陽丸北陸丸南海丸關東丸關西丸

兵装

(S17.09)
 八糎高角砲2門。

(S19.04)
 砲2門、二十五粍二聯装機銃2基、十三粍単装機銃2基、爆雷投下装置2基、水中聴音機1基。


 高角砲4門

写真資料

 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和7年10月号
 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.53「日本の小艦艇」(P.21)
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1991年9月号「日本商船隊の懐古 No.146」山田早苗
 「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2961)
 「日本海軍艦艇写真集 巡洋艦」ダイヤモンド社 H17.08 呉市海事歴史科学館(P.188)
 「商船三井船隊史」 H21.04 野間恒(P.142)
 「商船三井 船舶史 1884-2010」 H22.12 木津重俊
 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第六巻(P.118)
 "Naval History and Heritage Command" Catalog #:NH 46319-46320

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