生名の艦歴

 年 月 日:艦歴

19.06.30:起工、仮称艦名:第5254號艦 19.09.01:命名:達第288号:「生名」(イクナ) 19.09.01:類別等級制定:内令第1016号:種別:海防艦、艦型:御藏型 19.09.01:本籍仮定:内令第1019号:佐世保鎮守府 19.09.04:進水 19.09.10:艤装員事務所を日立造船株式會社櫻島造船所内に設置し事務を開始 19.09.30:艤装員長:海軍少佐 井上 純造 19.10.15:竣工、艤装員事務所を撤去 19.10.15:本籍:内令第1192号:佐世保鎮守府、役務:警備海防艦 19.10.15:海防艦長:海軍少佐 井上 純造
19.10.15:戦時編制:呉鎮守府部隊呉防備戦隊 19.11.15:戦時編制:聯合艦隊第三十一戦隊第二十一海防隊 19.11.15:海防隊編制:内令第1272号:第二十一海防隊 19.11.15:司令海防艦に指定
19.11.20:戦時編制:聯合艦隊北東方面艦隊第五艦隊第三十一戦隊第二十一海防隊 19.11.30:(ミ29船団護衛)門司〜      〜12.03 ---- 船団から分離、陸軍徴傭船くらいど丸」、十一星丸」を捜索護衛〜      〜12.05 2030 台湾白沙灯台沖にて対空戦闘、至近弾を受ける〜      〜高雄
19.12.05:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第五艦隊第三十一戦隊第二十一海防隊 19.12.25:(タマ38A船団護衛)サンフェルナンド〜      〜12.26 1355(N14.58-E120.01)カポネス島灯台北5度東45浬にてB24 2機と対空戦闘〜      〜12.26マニラ 19.12.29:マニラ〜12.31サンフェルナンド
19.12.25:戦時編制:海上護衛総司令部第一護衛艦隊第二十一海防隊 20.01.01:(マタ40船団護衛)サンフェルナンド〜      〜01.01 0850 船団を見失う〜      〜01.02 0100 船団と合同〜      〜01.03 2300頃 安平沖仮泊〜      〜01.03 0700 仮泊地発〜      〜01.03 0728 対空戦闘〜      〜01.03 0730 打方始め〜      〜01.03 0744 打方待て〜      〜01.03 0805 打方始め〜      〜01.03 0811 打方待て〜      〜01.03 0930 打方始め〜      〜01.03 0957 打方待て〜      〜01.03 1059 打方始め〜      〜01.03 1104 打方待て〜      〜01.03 1106 打方始め〜      〜01.03 1123(N22.45-E119.25)陸軍特殊船~洲丸」被爆沈没、同「日向丸」被爆小破〜      〜01.03 ----(N22.40-E119.35)陸軍特殊船吉備津丸」被爆大破〜      〜01.03 1139 打方止め:十二糎高角砲159発、二十五粍機銃6,749発発射〜      〜01.03 2045 左営沖着〜       〜01.04 0130 便乗者並に本艦戦傷者退船〜      〜01.04 ---- 左営沖発〜      〜01.04 ---- タモ35船団に合同〜      〜01.04 ---- 南澳島仮泊〜      〜01.05 1237 仮泊地発〜      〜01.06高雄 20.01.08:高雄〜自差修正〜01.08左営 20.01.06:馬公海軍工作部高雄出張所にて主機械其他故障箇所修理(01.13まで) 20.01.09:0815-1400 対空戦闘、敵延べ約80機と交戦:十二糎高角砲156発、二十五粍機銃4,300発発射 20.01.13:左営〜自差修正〜      〜01.13 1200 B29 1機と交戦〜      〜01.13高雄 20.01.15:0835 対空戦闘      1020 打方始め:十二糎高角砲100発、二十五粍機銃3,271発発射 20.01.16:0748 港内四岸壁沖に分散退避 20.01.17:0710 湾口に退避      1000 自差測定のため出港      1324 高雄入港      弾薬補給      便乗者(下士官、兵4名)乗艦 20.01.18:二式爆雷改二40個還納 20.01.19:便乗者(下士官、兵10名)乗艦 20.01.19:(モタ38船団護衛)高雄〜      〜01.20 1742 南月島に仮泊〜      〜01.21 0730 仮泊地発〜      〜01.21 1830 クラブ島仮泊〜      〜01.22 0600 仮泊地発〜      〜01.22 1843 東低岐仮泊〜      〜01.23 0500 仮泊地発〜      〜01.23 1900 仮泊〜      〜01.24 0700 仮泊地発〜      〜01.24 2245 半洋山灯台北仮泊〜      〜01.25 0600 仮泊地発〜      〜01.27 1340 小徳半島沖仮泊〜      〜01.27 1715 仮泊地発〜      〜01.28六連 20.01.29:六連〜01.29門司(岸壁繋留) 20.01.29:弾薬、二式爆雷改二40個搭載 20.01.30:0842 重油搭載      二式爆雷改二2個還納 20.01.31:(モタ34船団護衛)門司〜      〜02.01 1730 竹島仮泊〜      〜02.01 0300 仮泊地発〜      〜02.03 0915 水偵1機直衛に就く〜      〜02.03 1700 北鼎新沖仮泊〜      〜02.04 0130 機械故障〜      〜02.04 0240 船団出港〜      〜02.04 0300 故障復旧〜      〜02.04 0400 仮泊地発〜      〜02.04 0945 水偵1機直衛に就く〜      〜02.04 1100 船団に合同〜      〜02.04 1250 軽爆1機直衛に就く〜      〜02.04 0800 大古順山沖仮泊〜      〜02.05 0600 仮泊地発〜      〜02.05 1430 水偵1機直衛に就く〜      〜02.05 1700 馬祖山仮泊〜      〜02.06 0300 仮泊地発〜      〜02.06基隆 20.02.09:(タモ41船団護衛)基隆〜      〜02.09 1900 馬祖山仮泊〜      〜02.10 0700 仮泊地発〜      〜02.10 1830 大古順山沖仮泊〜      〜02.11 0600 仮泊地発〜      〜02.11 1930 小板島仮泊〜      〜02.12 0230 仮泊地発〜      〜02.13 1830 宛布?灯台沖仮泊〜      〜02.14 0330 仮泊地発〜      〜02.14六連  20.02.15:0840 門司岸壁に横付け 20.02.15:門司〜      〜02.15 1515 戦闘爆雷戦〜      〜02.15 1525 投射開始〜      〜02.15 1527 投射終了〜      〜02.15 1830 福岡湾仮泊〜      〜02.16 0650 仮泊地発〜      〜02.16佐世保 20.02.16:佐世保海軍工廠にて船体兵器機関の修理整備(02.27まで) 20.02.16:1900 第二岸壁繋留 20.02.17:1030 繋留換え 20.02.21:1100 入渠          二式爆雷用投下軌道を三式爆雷用投下軌道と換装(02.26まで) 20.02.25:午後 糧食、弾薬搭載 20.02.26:0900 出渠、14浮標に繋留、爆雷搭載 20.02.28:佐世保〜02.28門司 20.02.28:1730 門司岸壁に横付け 20.03.--:艦隊区分:第二十一海防隊、隊番号:30 20.03.01:(モタ40船団護衛)六連〜      〜03.06 1650 五番船が船団に合同〜      〜03.07 1525 「第十九號驅潜艇」が合同〜      〜03.07 1555 六番船分離〜      〜03.07 1720 五番船分離〜      〜03.07 1900 二番船合同〜      〜03.08 1830 大古順山沖仮泊〜      〜03.09 0647 三番船機関故障、三番艦が護衛の為分離〜船〜   〜03.09 0730 三番船機関復旧〜      〜03.09 0915 三番船、三番艦合同〜      〜03.11 0730 二番船分離〜      〜03.11 0819 二式爆雷改二13個投射〜      〜03.11基隆 20.03.16:(タモ49船団護衛)基隆〜      〜03.16 2350 機械故障〜      〜03.17 0330 馬祖島西岸にて陸軍輸送船生駒山丸」被雷大破擱坐〜      〜03.17 0335(N25.28-E120.10)陸軍輸送船南京丸」被雷沈没〜      〜03.17 0654(N25.41-E120.14)「第十七號掃海艇」被雷小破〜      〜03.17 1308 馬祖島仮泊〜      〜03.18 0725 船団合同〜      〜03.20 1407 商船取調べの為一番艦が分離〜      〜03.20 1600 一番艦合同〜      〜03.20 1810 韮山列島沖仮泊〜      〜03.21 ---- 仮泊地発〜   〜03.22 ---- 泗礁山仮泊〜      〜03.23 1000 仮泊地発〜      〜03.24 1245 溺者救助〜      〜03.28 2045 油谷湾仮泊〜      〜04.01 0600 仮泊地〜      〜04.01門司(岸壁横付け) 20.04.02:1407 重油搭載55t、清水搭載68t 20.04.05:門司〜      〜04.05 1630 浮流機雷1個処分、小銃360発発射〜      〜04.05 1915 豆酸沖仮泊〜      〜04.06 1300 仮泊地発〜      〜04.06 1905 二式爆雷改二投射14個〜      〜04.07 0715 海防艦干珠」、新南」と合同〜      〜04.07 0900 豆酸湾仮泊 20.04.07:第二十一海防隊信令第1号:艦船番号:第二小隊三番艦 20.04.07:司令海防艦を「干珠」に変更 20.04.07:豆酸湾〜対潜掃蕩〜      〜04.09 0700 的山大島仮泊〜      〜04.10 1500 仮泊地発〜      〜04.10 2228 生月島北端の316度16浬に於て被雷、錨鎖庫前方大破、錨鎖使用不能、             第一区浸水、一番砲旋回不能〜      〜04.10 2230 機銃打方始め:二十五粍機銃60発発射〜      〜04.11佐世保 20.04.12:0630 弾薬陸揚げ      0700 爆雷陸揚げ      1334 佐世保海軍工廠第三船渠にて入渠 20.04.17:佐世保海軍工廠第四船渠に入渠換え 20.04.19:仮称電波探知機改一を改三に改造(04.26まで) 20.04.25:0900 第四岸壁に繋留 20.04.26:1025 弾薬搭載 20.04.27:清水搭載45t 20.04.29:佐世保〜04.29長崎 20.04.30:三菱重工業株式會社長崎造船所第二船渠にて入渠   20.05.01:海防艦長:海軍中佐 井上 純造 20.05.01:海防艦長:海軍中佐 井上 純造 20.05.02:0850 弾薬卸方 20.05.05:軍隊区分:第一護衛艦隊電令作第50号(05.01附):鮮南哨戒部隊第一哨戒部隊 20.05.20:入渠 20.05.28:0920 曳船が曳航を開始、出渠      0941 艦首浮標、後部岸壁に舫索を取る 20.05.29:井上中佐入院 20.05.30:1645 前部曳船に舫索を取る      1718 曳航開始      1738 前部浮標に鋼索を取る      1800 自差修正開始      1920 同終了      2100 探信、水中聴音機試験開始      2200 同終了 20.05.31:修理完了 20.06.01:軍隊区分:第一護衛艦隊電令作第72号(05.27附):鮮南方面海防部隊 20.06.01:軍隊区分:鮮南方面海防部隊電令作第1号:哨戒部隊 20.06.01:海防艦長:海軍少佐 辻 眞一郎
20.07.10:戦時編制:聯合艦隊第七艦隊第二十一海防隊 20.09.15:戦時編制:佐世保鎮守府部隊第二十一海防隊 20.09.30:海防艦長:海軍大尉 市來 俊男 20.12.01:除籍
20.12.01:入籍:内令第5号:掃海艦、佐世保地方復員局所管 20.12.01:所属:内令第7号:佐世保地方復員局 20.12.01:艦長:第二復員官 市來 俊男 21.04.01:類別等級削除:軍令第1号(自然消滅) 21.04.01:艦長:第二復員事務官 市來 俊男 21.06.15:艦長:復員事務官 市來 俊男 21.07.10:所属:復二第72号:神戸掃海部 21.07.10:復二第79号:当分の間掃海母艦と呼称、定員を置かない 21.07.10:艦長:欠員 21.11.01:所属:復二第368号:阪神掃海部 22.03.05:艦長:復員事務官 浦山 千代三郎 22.06.26:所属:復二第460号:阪神掃海部より削る
22.06.26:移籍:復二第462号:特別輸送艦、佐世保地方復員局所管、特別保管艦に指定 22.06.26:艦長:復員事務官 島村 和猪 22.12.26:除籍:復二第991号
24.04.01:電気通信省告示第43号(09.03附):無線電信取扱所設置       位置:中央気象台長所属汽船「生名丸」、呼出符号:JATX、定繋港:東京 29.01.01:海上保安庁、塩釜海上保安部配属 --.--.--:改名:「おじか丸」(昭和32年度版日本船名録で「おじか」に変更) 29.05.01:就役:海上保安庁告示第5号(04.16附):巡視船「おじか」(PL-102) 29.05.06:信号符字點付:運輸省告示第255号(06.26附):JDRW、船名:「おじか」、       船舶番号:71779、総噸数:877、船主:大蔵省、理由:旧艦艇より編入 29.05.--:船舶番号:71779、信号符字:JDRW、船主:運輸省、船籍港:東京、       登録総噸数:883、登録純噸数:282、登録長:72.5、登録幅9.1、登録深さ:5.3
38.05.25:解役:海上保安庁告示第122号(06.07附)

同型艦

 日振大東昭南久米四阪崎戸目斗波太大津友知

兵装

(計画時)
 四十五口径十二糎聯装高角砲A型改三1門、四十五口径十二糎高角砲B型改二1門、
 二十五粍三聯装機銃2基、九六式軽機銃2挺、一四式拳銃25丁、九九式小銃50挺、
 九六式三米測距儀1基、九六式六十六糎測距儀1基、
 九三式水中聴音機1基、九三式探信儀一型1基、須式七十五糎探照燈四型改一1基、
 九四式投射機2基又は仮称三式投射機16基、爆雷装填台三型2基又は地下軌道、
 九五式爆雷120個、
 単艦式大掃海具1組又はなし、水中処分具一型2基。

写真資料

 雑誌「世界の艦船」海人社 1996年2月号増刊「日本海軍護衛艦艇史」(P.21)
 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.28「海防艦」(P.18)
 「海上保安庁三十年史」財団法人海上保安協会 S54.05(P.204)
 「残存帝国艦艇」図書出版社 S47.12 木俣慈郎(P.80-81)
 「日本海軍艦艇写真集 駆逐艦」ダイヤモンド社 H17.10 呉市海事歴史科学館(P.165)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(2284)

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