海光丸・い號海光丸の船歴

 年 月 日:船歴

T11.04.20:起工 T11.07.15:進水、命名:海光丸 T11.10.20:竣工、船主:葛原猪平、船籍港:東京府品川、登録総噸数:1,515、登録純噸数:806
T14.01.13:船主:葛原冷蔵株式會社に変更 T15.10.--:船主:東洋冷蔵株式會社に変更 T15.10.30:船主:株式會社藤本ビルブローカ銀行に変更 03.02.28:船主:日魯漁業株式會社、船籍港:横浜に変更 06.--.--:登録純噸数:1,510、登録純噸数:810に変更 13.--.--:登録純噸数:1,514、登録純噸数:794に変更 14.05.08:母船式鮭鱒漁業承認証交付        承認番号:太第八號       漁業者:太平洋漁業株式會社       承認期間:自昭和14年05月08日 至昭和14年08月31日        操業区域:        (イ)北緯51度以北北緯58度に至る堪察加西海岸近海(公海)       (ロ)北緯51度の線及東経160度と北緯51度との交叉点より          ミドヌイ島南端ナワリン岬の正南百浬の点   ストリユウチヤ岬西南百浬の点を経てストリユウチヤ岬に至る線に依り囲まれたる          堪察加東海岸及東部西伯利亞沿海(公海) 14.05.19:傭船主:太平洋漁業株式會社(06.29まで) 15.05.24:傭船主:太平洋漁業株式會社(07.17まで)
--.--.--:徴傭:陸軍 --.--.--:解傭
17.02.16:徴傭:一般徴傭船(給糧船)、横須賀鎮守府所管、横須賀海軍軍需部配属 17.03.29:(N34.35-E138.10)御前崎沖にて座礁 17.11.12:船長:海軍嘱託 中村 珍鯛(部内限り奏任官待遇) 17.11.13:横須賀海軍工廠にて冷凍器修理中(12.03まで) 17.12.04:横須賀〜12.09南鳥島12.09〜12.13大鳥島12.14〜12.17ブラウン12.18〜      〜12.20クエゼリン12.23〜12.23ルオット   17.12.24:船主:帝國水産統制株式會社に変更 17.12.24:ルオット〜12.25ウオッチェ12.26〜12.26タロア12.29〜12.30ミレ12.30〜      〜12.31ヤルート12.31〜01.02マキン01.04〜01.05タラワ01.06〜      〜01.07オーシャン01.07〜01.08ナウル01.08〜01.12クエゼリン01.13〜      〜01.26横須賀 18.02.11:(第3211C船団)横須賀〜02.17南鳥島02.17〜02.21大鳥島02.22〜      〜02.25ブラウン02.26〜02.28クエゼリン03.06〜03.17横須賀 18.04.02:横須賀〜04.08南鳥島04.08〜04.13大鳥島04.14〜04.17ブラウン04.18〜      〜04.20クエゼリン04.27〜05.08横須賀 18.05.22:横須賀〜05.28南鳥島05.28〜05.31大鳥島05.31〜06.05サイパン06.07〜      〜06.11トラック06.28〜07.03クエゼリン08.09〜08.14トラック 18.09.02:(第4902船団)トラック〜09.11横須賀 18.10.03:横須賀〜10.03館山10.04〜10.07父島10.12〜10.20トラック10.28〜      〜11.02クエゼリン11.18〜11.22トラック01.07〜01.11サイパン01.17〜      〜01.26横須賀 19.01.27:横須賀〜01.27横浜 19.02.01:淺野船渠にて修理(04.23まで) 19.04.25:横浜〜04.25横須賀 19.05.06:横須賀〜05.12父島05.14〜05.20サイパン 19.05.29:船団部隊区分:機密第4530船団第2号:輸送船第三分団(船番号:8) 19.05.31:(第4530船団)サイパン〜      〜06.02 2043 驅逐艦「旗風」と「第二十號掃海艇」が敵浮上潜水艦を追跡〜      〜06.02 2220 一般徴傭船千代丸」被雷沈没〜      〜06.02 2240 「第二十號掃海艇」が船団に合同〜      〜06.02 2353 「第二十號掃海艇」が一番砲1発発射〜      〜06.03 0952 「第二十號掃海艇」が船団に合同〜      〜06.04 0400 特設運送船白山丸」被雷沈没〜      〜06.04 0410 「第二十號掃海艇」が爆雷投射〜      〜06.04 0735 「第二十號掃海艇」が船団に合同〜      〜06.06 1900 「第二十號掃海艇」が船団の前方5,000mに進出前方哨戒〜      〜06.07 0430 「第二十號掃海艇」が前方警戒を止め船団に合同〜       〜06.08 0640 「第二十號掃海艇」が護衛任務終了、解列〜      〜06.08横須賀 19.06.28:横浜〜06.28館山06.29〜07.02父島 19.07.04:爆撃により損傷 19.07.10:父島〜07.14横須賀 19.07.22:横須賀〜07.22横浜 19.07.25:淺野船渠にて修理(09.25まで) 19.10.02:横浜〜10.03八丈10.07〜10.08館山10.09〜10.09横須賀
19.10.13:改名:兵備三機密第988号:「い號海光丸」 19.10.15:横須賀〜10.15横浜10.18〜10.18館山 19.10.14:甲直接護衛部隊電令作第276号:海光丸、生田川丸公稱第3998號重油船、      千鳥、天草、旗風、第二十九號掃海艇を以て第3017船団を編成 19.10.19:(第3017船団)館山〜10.23父島 19.10.23:(第4023船団甲)父島〜10.26館山 19.10.27:館山〜10.27横須賀 19.10.31:甲直接護衛部隊電令作第283号:海光丸、芝園丸、昭東丸、公稱第3998號重油船、      第四號海防艦、第四十四號驅潜艇、第五十一號驅潜艇、第五十二號驅潜艇、      第二拓南丸を以て第3103船団を編成 19.11.02:横須賀〜11.02横浜11.03〜11.03館山 19.11.04:(第3103船団)館山〜11.08父島 19.11.08:対空戦闘 19.11.08:(第4108船団)父島〜11.12横須賀 19.11.14:甲直接護衛部隊信電令作第298号:彌榮丸、海光丸、第二西海丸、      第十二號海防艦、第四十二號驅潜艇及び第十拓南丸を以て第3118船団を編成 19.11.16:鳥島附近敵潜掃蕩実施につき小笠原航路南航船団は当分出撃を延期 19.11.18:横須賀〜11.18横浜 19.11.27:甲直接護衛部隊信電令作第309号:彌榮丸、海光丸、芝園丸、天草、      第五十六號海防艦及び第二拓南丸を以て第3129船団を編成 19.11.28:第3129船団より本船削除 19.12.07:甲直接護衛部隊信電令作第322号:       彌榮丸、昭東丸、海光丸、い號壽山丸、第十二號海防艦、第六號海防艦、第二十九號掃海艇       及び第四十二號驅潜艇を以て第3209船団を編成 19.12.09:横浜〜12.09館山 19.12.12:(第3209船団)館山〜      〜12.13 1136 荒天のため八丈島洞輪沢に避泊〜      〜12.13 1653 避泊地発〜      〜12.16 0229 一般徴傭船い號壽山丸」被雷沈没〜      〜12.16父島 19.12.17:(第4217船団)父島〜12.20八丈島12.21〜12.22横須賀 20.02.16:横須賀軍港九番浮標にて対空戦闘:二十五粍機銃281発、十三粍機銃790発発射 20.02.17:横須賀にて対空戦闘 20.03.16:横須賀〜03.17八重根03.18〜03.19神湊03.23〜03.24横浜03.25〜03.25横須賀 20.03.30:横須賀〜03.31八丈島04.01〜      〜04.01(N33.39-E139.47)敵潜水艦と交戦〜      〜04.02横須賀 20.04.06:横須賀〜04.06横浜 20.04.07:横浜〜      〜04.09 大船渡港東5浬にて敵潜水艦と交戦〜      〜04.09大船渡 20.04.12:大船渡〜      〜04.12 釜石港東方4浬にて対潜戦闘:爆雷投射2個〜      〜04.12山田04.15〜04.15八戸04.16〜04.17函館04.21〜04.22小樽04.24〜      〜04.25函館 20.04.15:軍隊区分:機密横須賀鎮守府電令作第93号:輸送部隊 20.04.27:函館〜      〜04.28(N38.03-E141.22)対潜戦闘:爆雷投射2個〜      〜04.28荻 20.04.29:小木〜04.30横須賀 20.06.30:解傭通知:軍務三機密第610号ノ14:       船主及び船主代行者:船舶運營會、授受地:適宜、授受指定:横須賀鎮守府 20.06.30:解傭
20.07.04:兄島滝之浦湾にて空爆を受け損傷
20.08.15:残存:SCAJAP No.K-105

同型船

 幸光丸

兵装

 九六式二十五粍単装機銃1基、十三粍単装機銃6基。

(20.04.01現在)
 八糎砲1門、十三粍単装機銃7基、爆雷。

写真資料

 「世界の艦船」海人社 別冊「日本郵船船舶100年史」木津重俊(P.361)

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