松運丸の船歴

 年 月 日:船歴

15.05.29:起工 16.03.13:進水、命名:松運丸 16.06.27:竣工
16.11.07:艤装工事完了
16.11.14:徴傭 16.11.15:入籍:内令第1419号:特設運送船(雑用船)、佐世保鎮守府所管
16.--.--:戦時編制:海軍省配属、佐世保鎮守府所属、特設運送船(乙) 16.--.--:〜12.01大阪 16.12.05:大阪〜12.06津久見12.08〜12.10四日市12.15〜12.16横須賀 16.12.--:八七航空揮発油3,000キロリットル搭載 16.12.17:横須賀〜12.17東京12.19〜12.27パラオ01.04〜01.04ペリリュー01.09〜      〜01.14高雄01.18〜01.19基隆01.21〜01.27パラオ02.01〜02.05サイパン02.14〜      〜02.20横須賀 17.02.20:横須賀〜02.20横浜02.22〜02.23横須賀 17.02.--:運輸機密第321番電:軍需品輸送 17.02.--:桂灯浮標1個(約3t)搭載、関係員2名便乗 17.02.24:横須賀〜02.25四日市 17.02.--:桂灯浮標1個(約3t)卸方、関係員2名退船 17.02.27:四日市〜03.01三池03.02〜03.22クエゼリン03.27〜      〜03.29タロア03.31〜04.01ヤルート04.10〜04.17大宮島04.19〜04.20サイパン04.28〜      〜04.28チャランカ沖05.02〜05.02テニアン05.05〜05.05サイパン沖05.07〜      〜05.07テニアン05.12〜05.12サイパン港外05.15〜05.16パガン05.16〜      〜05.22横浜 17.05.15:官房機密第5990号:訓令:九二式七粍七単装機銃A型1基、三八式小銃5挺供給
17.05.15:除籍:内令第852号
17.05.17:解傭発令:横須賀鎮守府に授受委託 17.05.25:授受 17.05.26:横浜〜05.28玉 17.05.28:解傭
17.08.--:徴傭:船舶運營會陸軍配當船 17.08.--:横浜〜タワオ 17.10.--:馬公〜 〜10.21(N27.35-E123.10)雷撃を受ける〜対潜戦闘:三八式野砲10発発射〜      〜門司 17.10.--:陸軍配當船として運航終了 --.--.--:解傭
18.08.02:徴傭:一般徴傭船(雑用船)、横須賀鎮守府所管、海軍省配属
18.08.02:東京〜08.02横浜08.10〜08.10横須賀 18.08.15:横須賀〜08.25トラック09.05〜09.10ラバウル 18.09.28:ラバウル〜      〜09.29 1330(S02.15-E149.00)対空戦闘:B-24に対し十三粍機銃106発発射、          外板に小破孔2、その他凹部大小20箇所〜      〜10.05パラオ 18.10.13:(フ310船団)パラオ〜10.22門司10.23〜10.24玉野 18.10.25:三井造船株式會社玉野造船所に入渠修理 18.11.08:修理完了 18.11.09:玉野〜11.10門司11.12〜11.12徳山11.15〜11.15呉 18.11.17:呉〜11.17佐伯11.18〜11.28パラオ12.17〜12.24ラバウル 19.01.16:(オ604船団)ラバウル〜01.22パラオ 19.01.28:パラオ〜01.28ガラスマオ02.04〜02.04パラオ 19.02.18:(パタ02船団)パラオ〜      〜02.19 1200 「第三十一號哨戒艇」が護衛終了〜      〜02.26高雄 19.02.29:高雄〜03.08大阪 19.03.09:日立造船株式會社本社造船所にて修理工事(03.12まで) 19.03.14:大阪〜03.15若松03.17〜03.17徳山03.22〜03.23大阪 19.03.23:大阪〜03.23神戸03.24〜03.24御坊03.25〜03.25三河湾03.26〜03.27横浜 19.04.01:(東松四号船団)横浜〜      〜04.01 1100 東京湾第二錨地(木更津)発〜      〜04.01 1600 海防艦天草」、同「隠岐」「第二號海防艦」が船団に合同〜      〜04.01 1830 「第二十七號掃海艇」が船団に合同し前方を警戒〜      〜04.02 0730 敵潜出現により船団が南方に一時避退、海防艦「天草」「第二號海防艦」             「第三號海防艦」が爆雷攻撃〜        〜04.02 0800 水雷艇」が敵潜らしきものを探知爆雷攻撃12個〜      〜04.02 1200 「第二號海防艦」「第三號海防艦」が攻撃を止め船団を追及、合同〜      〜04.02 1330 驅逐艦「朝凪」が船団に合同〜      〜04.03 0700 海防艦「天草」が掃蕩を止め船団を追及〜      〜04.03 1457 陸軍徴傭船東征丸」被雷〜      〜04.03 1510 海防艦「天草」、同「御藏」が爆雷攻撃〜      〜04.03 1530 「第二號海防艦」が爆雷攻撃14個〜      〜04.03 1615 陸軍徴傭船「東征丸」沈没〜      〜04.04 1250 驅逐艦「朝凪」、海防艦「隠岐」が船団を追及、合同〜      〜04.04 1345 「第三號海防艦」が合同〜      〜04.04 1450 驅逐艦「朝凪」、海防艦「隠岐」「第五十號驅潜艇」が爆雷攻撃〜      〜04.04 1530 海防艦「隠岐」が掃蕩を打切り船団を追及〜      〜04.04 1629 驅逐艦「五月雨」が爆雷攻撃6個、海防艦m]」が協力〜      〜04.04 1735 陸軍徴傭船加古川丸」が発砲〜      〜04.04 2135 海防艦「m]」が爆雷攻撃、驅逐艦「朝凪」が協力〜      〜04.05 0400 海防艦「m]」は爆雷補充の為、父島に向う〜      〜04.05 1346 「第百四十九號輸送艦」が船団に合同〜      〜04.06 0600 海防艦「m]」が船団に合同〜      〜04.06 2045 「第五十號驅潜艇」が敵潜らしきものを探知爆雷攻撃〜   〜04.06 2100 驅逐艦「朝凪」を「第五十號驅潜艇」の敵潜探知現場に派遣〜      〜04.06 2300 驅逐艦「朝凪」、「第五十號驅潜艇」が船団に復帰〜      〜04.08 0228 驅逐艦「朝凪」が対潜攻撃〜      〜04.08 0350 驅逐艦「朝凪」と海防艦「隠岐」が敵潜制圧〜      〜04.08 0457 驅逐艦「五月雨」が敵潜らしきものを探知爆雷攻撃4個〜      〜04.08 1445 海防艦「隠岐」が追及合同〜      〜04.08 1630(N17.45-E143.14)パラオ行き船団            (海防艦「m]」「第二號海防艦」「第三號海防艦」、運送艦間宮」、             一般徴傭船~丸」、陸軍徴傭船大安丸」、一般徴傭船天龍川丸」、   陸軍徴傭船第五眞盛丸」)解列〜   〜04.08 1830 驅逐艦「朝凪」が合同〜      〜04.09 0800 海防艦御藏」解列、サイパンに先行〜      〜04.09 1615 一般徴傭船美作丸」右舷後部に被雷〜      〜04.09サイパン 19.04.11:サイパン〜04.12大宮島04.19〜04.20サイパン 19.04.27:(東松六号船団)サイパン〜05.04横浜 19.05.07:横浜〜05.07東京05.10〜05.10横浜05.20〜05.28サイパン06.09〜      〜06.10ロタ 19.06.12:ロタ島付近で第58機動部隊艦載機の空爆を受け、船体損傷      〜ロタ島テルノン付近にて応急修理に着手
19.06.24:沈没 19.12.31:解傭
喪失場所:N14.10-E145.10 ロタ島テルノン付近 喪失原因:米第58.1機動部隊艦載機による空爆

同型船

 (B型平時標準船)
 建部丸東祐丸安房丸山鬼山丸雪川丸月川丸松祐丸、千代田丸、千早丸。

兵装

(17.10.21現在)
 三八式野砲1門。

(18.09.29現在)
 十三粍機銃。

写真資料

 雑誌「世界の艦船」海人社 2021年4月号「思い出の日本貨物船その296」
 「知られざる戦没船の記録(上)」柘植書房 H07.08 戦没船を記録する会
 「海なお深く」中央公論事業出版 H16.07 全日本海員組合
 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第二十二巻(P.74)
 http://www.takedive.net/(閉鎖)
 小樽市博物館所蔵(64-9, 107-30)
 "Naval History and Heritage Command" Catalog #:80-G-384194,80-G-384154-384155,NH 95565

備考

 本船はロタ島では有名なダイビングスポットらしく「松運丸」で検索をかけると数多くのサイトがヒットし、海底に眠る本船の写真を見ることができます。

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