織殿丸の船歴

 年 月 日：船歴

T06.05.17：起工
T06.11.26：進水、命名：織殿丸
T06.12.20：竣工

T06.12.--：新規登録：船籍港：兵庫縣武庫郡西宮町、
 　　　　　　　　　　登録総噸数：5,305、登録純噸数：3,302
T12.11.15：Grays Harbour〜バンクーバー〜01.01横浜
T13.02.20：タコマ〜バンクーバー〜シアトル〜04.08横浜
T13.06.17：タコマ〜エベレット〜シアトル〜タコマ〜07.22横浜
T13.08.27：Willapa〜シアトル〜Grays Harbour〜10.03横浜
T12.04.27：変更登録：登録総噸数：5,278、登録純噸数：3,284
T14.04.01：市制施行により西宮町は西宮市に変更
 07.12.01：訂正登録：船籍港：西宮市 

 16.09.--：徴傭：陸軍
 16.10.05：上海〜11.25西貢12.06〜12.07カムラン
 16.12.--：輸送船隊区分：第一分隊（船番号：２）
 16.12.13：（あ号Ｅ作戦第二次上陸部隊）カムラン湾〜
 　　　　　〜12.15 1420 Ｆ点にて分進〜
 　　　　　〜12.15 1800 巡洋艦「川内」が分離〜
 　　　　　〜12.16シンゴラ
 16.12.16：第五師団主力揚陸開始
 16.12.22：揚陸完了
 16.12.22：シンゴラ〜01.04海防
 17.01.05：海防〜01.11シンゴラ01.26〜01.29盤谷
 17.02.06：盤谷〜02.07シンゴラ02.10〜03.04神戸
 17.03.08：門司〜03.16高雄03.22〜04.03宇品
 17.04.07：宇品〜05.10スラバヤ

 17.05.11：沈没
 17.05.11：解傭

 喪失場所：S07.00-E112.40 スラバヤ港沖  
 喪失原因：触雷

同型船

（辰馬型）
 染殿丸、甲谷陀丸、綾葉丸、呉羽丸、ひまらや丸、甲南丸、海安丸、室蘭丸、
 イースタン・ブラウン、函館丸、イースタン・ビクター、辨加拉丸、馬拉加丸、廣祐丸。

兵装

 要調査。

写真資料

 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1983年7月号「日本商船隊の懐古 No.49」山田早苗
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual"（P.237）
 "City of Vancouver Archives", Reference code:AM1506-S3-2-: CVA 447-2531

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