秋津丸の船歴

 年 月 日:船歴

--.--.--:起工 13.12.05:進水、命名:秋津丸 13.12.15:竣工、船主:日本水産株式會社
14.--.--:〜萬山 14.02.03:1455-1520 特設砲艦でりい丸」の右舷に横付け、託送品移載      2000-2100 特設砲艦「でりい丸」の左舷に横付け 14.02.--:萬山〜海南島南水道 14.02.08:1150-1153 特設砲艦「でりい丸」の左舷に横付け 14.02.--:海南島南水道〜02.--澄邁湾(支那帽山之255度8浬) 14.02.12:0745 「秋津丸」横付け離す 14.02.12:澄邁湾〜02.12海口湾 14.02.12:1716-1719 特設砲艦「でりい丸」の左舷に横付け      1857-1900 特設砲艦「でりい丸」の左舷に横付け 14.02.15:海口〜04.03三亞 14.04.05:特設工作艦香久丸」に横付け 14.--.--:三亞〜09.29海口 15.09.25:三菱重工業株式會社にて艤装工事開始
15.11.01:徴傭 15.10.05:入籍:内令第660号:特設驅潜艇、佐世保鎮守府所管
15.10.15:艤装工事完了 16.01.15:内令第49号:馬公防備隊付属 16.10.15:戦時編制:馬公要港部部隊馬公防備隊 16.03.13:馬公〜05.01南支方面
16.11.20:戦時編制:馬公警備府部隊馬公防備隊 16.11.20:軍隊区分:機密馬公警備府命令作第−号:基隆方面防備部隊 16.11.25:南支方面〜馬公 16.--.--:馬公〜12.04南支方面〜12.17南澳島12.18〜12.19馬公 16.12.26:0700より艦隊通過し終わる迄第一水路対潜掃蕩をなせ 16.12.27:機密馬公警備府命令作第32号:      1.特設砲艦長白山丸及特設驅潜艇秋津丸は12月27日準備完成次第、馬公出港、紅海湾に急行        同地に避泊中の野島救難作業に従事すべし        長白山丸砲艦長は馬公出港時より帰投迄秋津丸を指揮すべし 16.12.27:馬公〜 16.12.28:機密馬公警備府命令作第32号による派遣を中止、便宜馬公に帰投 16.12.31:0630より艦隊通過し終わる迄第一水路対潜掃蕩をなせ      〜紅海湾〜01.04馬公 17.01.15:軍隊区分:機密馬公警備府命令作第7号:基隆方面防備部隊 17.01.15:機密馬公警備府命令作第8号:       機密馬公警備府命令作第7号別紙一、馬公警備府兵力部署表中、高雄、基隆方面防備部隊に       編入すべき特設艦船の馬公発を左の通定む        1月28日 特設砲艦千洋丸特設驅潜艇鹽水丸、秋津丸、特設捕獲網艇星光丸 17.01.28:馬公〜高雄 17.03.05:馬公警備府電令作第21号:       基隆海面防備部隊は準備出来次第北緯27度以南の海面に出動、対潜掃蕩を兼ね臺海機密第167番電       に依る不時着海軍徴傭機の捜索に任じ3月6日中に基隆に帰投すべし 17.04.27:基隆北方海面にて主砲機銃第二回教練射撃(04.28まで) 17.06.04:馬公警備府電令作第32号:      1.3日1540大華丸は東経121度24分北緯25度17分に於て敵潜水艦の潜望鏡らしきものを発見せり      2.基隆方面防備部隊(長白山丸欠)は南岬丸驅潜艇長之を指揮し準備出来次第基隆発6月7日迄        澎佳嶼を通ずる東西線以北の本府担任区域内の対潜掃蕩に任ずべし 17.06.12:官房機密第7254号:訓令:       兵器供給:九二式七粍七単装機銃A型(三脚架附)、30瓩発煙筺5個、発煙浮筺用浮嚢3個 17.07.--:基隆 17.07.02:馬公警備府電令作第40号:       1日2245東経120度43分北緯26度24分に於て澎湖丸は敵潜水艦の追躡を受く        基隆方面防備部隊は直に出動、同方面本府担任区域内に於て右潜水艦の掃蕩に任ずべし 17.07.04:馬公警備府電令作第41号:      4.本府電令作第40号に依る各部隊の任務を解く 17.07.05:基隆方面防備部隊電令作第3号:馬警電令作第41号により出動、敵潜撃滅 17.07.05:1400 花瓶嶼付近にて敷設艇澎湖」と合同      1730 澎佳嶼の345度より10度間60浬圏内を掃蕩 17.07.06:1500 澎佳嶼の0度10浬を基点とし30度方向に50浬幅15浬の矩形内を掃蕩 17.07.08:0700 掃蕩任務打切り 17.07.14:軍隊区分:機密馬公警備府命令作第43号:基隆方面防備部隊 17.08.21:馬公警備府電令作第48号:      1.22日1430陸軍輸送船は北緯25度52分東経121度29分に於て敵潜水艦の砲撃を受け沈没に瀕しつつ        あり      2.基隆方面防備部隊は特設驅潜艇をして右潜水艦を捜索攻撃せしむべし 17.08.26:馬公警備府電令作第54号:      1.26日0730北緯26度52分東経121度23分に於て帝春丸は敵潜水艦の攻撃を受け沈没に瀕しつつあり      2.基隆方面防備部隊指揮官は特設驅潜艇をして右潜水艦を捜索攻撃せしむべし 17.08.27:馬公警備府電令作第56号:       0700以後本府電令作第54号に依る捜索攻撃を取止む 17.08.31:馬公警備府電令作第59号:      1.國島丸は30日2320北緯25度23分東経122度10分に於て敵浮上潜水艦一隻を発見す      2.基隆方面防備部隊指揮官は速に特設驅潜艇をして之が撃滅に任ぜしむべし 17.09.03:馬公警備府電令作第61号:       本府電令作第59号に依る基隆方面対潜掃蕩を取止む 17.09.06:馬公警備府電令作第63号:       1.4日0950北緯25度47分東経122度41分に於て樫野は敵潜水艦の雷撃を受け遭難す      2.基隆方面防備部隊は遭難艦乗員の救助並に敵潜水艦の捜索攻撃に任ずべし 17.09.06:基隆〜対潜掃蕩〜09.11基隆 17.09.13:馬公警備府電令作第67号:      1.13日1515富貴角灯台の45度、1,000m附近にて敵潜水艦より攻撃を受けたる船あり      2.基隆方面防備部隊指揮官は測天及特設驅潜艇をして速に敵潜の撃滅に任ぜしむべし 17.09.13:基隆〜対潜掃蕩〜09.16基隆 17.09.16:馬公警備府電令作第69号:       本府電令作第67号に依る対潜掃蕩を取止む
17.10.01:軍隊区分:機密馬公警備府命令作第55号:海面防備部隊 17.10.12:第3回聯合訓練実施(10.14まで) 17.10.21:馬公警備府電令作第74号:(馬公警備府機密第211620番電にて一部訂正):      1.21日0120頃東経120度26分北緯24度26分附近にて、あふりか丸は敵潜の雷撃を受け沈没す      2.海面防備部隊指揮官は極力全艦艇を以て敵潜の撃滅並に遭難船の救難に任ずべし、        右指揮官を馬防機雷長に指定す 17.10.21:馬公〜対潜掃蕩〜10.23馬公 17.10.23:馬公警備府電令作第76号:      1.0800以後本府電令作第72、74号掃蕩を取止む      2.海面防備部隊船艇は敵潜掃蕩を続行しつつ馬公に帰投すべし 17.10.27:第4回聯合訓練実施(10.30まで) 17.11.11:馬公〜11.12馬公 17.12.11:第1回聯合訓練実施(12.13まで) 17.12.29:馬公〜12.31馬公 18.01.--:馬公 18.02.24:第6回聯合訓練実施(02.26まで) 18.03.11:馬公警備府電令作第16号:      1.3月11日0735 凸角の155度約15粁に敵潜水艦を探知す      2.海面防備部隊指揮官は全力を以て之を掃蕩攻撃すべし 18.03.11:馬公〜03.14馬公 18.03.15:馬公警備府電令作第17号:      1.馬公警備府電令作第16号掃蕩を取止む 18.03.18:馬公警備府電令作第19号:      1.3月17日2335北緯24度30分東経120度9分天龍川丸は敵潜の雷撃を受く      2.海面防備部隊指揮官は船艇を以て之が掃蕩攻撃に任ずべし 18.03.19:馬公警備府電令作第23号:       馬公警備府電令作第19号第21号掃蕩並に救難作業を取止む 18.03.31:船主:日本海洋漁業統制株式會社に変更
18.04.01:戦時編制:高雄警備府部隊馬公方面特別根據地隊 18.04.01:内令第588号:馬公方面特別根據地隊所属 18.04.01:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第6号:馬公方面防備部隊 18.04.02:馬公〜04.03馬公 18.04.09:馬公〜04.10馬公 18.04.14:馬公〜04.14馬公 18.04.21:馬公〜04.25馬公 18.05.07:馬公〜05.15馬公 18.05.18:馬公〜05.19馬公 18.05.20:第12回聯合訓練実施(05.22まで) 18.05.23:馬公〜05.24馬公 18.05.27:馬公〜05.28馬公 18.05.31:馬公〜06.01基隆 18.06.01:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第15号:基隆方面防備部隊(06.08実施) 18.06.03:第13回聯合訓練実施(06.05まで) 18.06.21:高雄警備府電令作第128号:対潜掃蕩(06.23まで) 18.06.12:基隆〜06.27基隆 18.06.30:基隆〜07.06基隆 18.07.08:第15回聯合教練実施(07.10まで) 18.07.12:基隆〜07.15基隆 18.07.20:基隆〜07.21基隆 18.07.24:基隆〜 18.07.28:第16回聯合教練実施      〜07.30基隆 18.08.09:基隆〜第17回聯合訓練実施〜08.11基隆 18.08.14:(船団護衛)基隆〜08.16まで      〜08.22基隆 18.08.25:第18回聯合訓練実施(08.27まで) 18.09.06:第19回聯合訓練実施(09.11まで) 18.09.22:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第21号:馬公方面防備部隊(10.01実施) 18.09.27:第20回聯合訓練実施(09.29まで) 18.10.07:第21回聯合訓練実施(10.09まで) 18.10.26:第22回聯合訓練実施(10.28まで) 18.11.03:基隆〜11.05馬公 18.11.06:馬公〜哨区哨戒〜聯合訓練〜哨区哨戒〜11.12馬公 18.11.13:馬公〜哨区哨戒〜11.14馬公 18.11.22:馬公〜哨区哨戒〜11.23馬公 18.11.24:馬公〜哨区哨戒〜聯合訓練〜11.27馬公 18.11.28:馬公〜哨区哨戒〜11.29馬公 18.12.01:馬公〜哨区哨戒〜12.01馬公 18.12.03:馬公〜哨区哨戒〜12.04馬公 18.12.06:馬公〜聯合訓練〜哨区哨戒〜12.10馬公 18.12.11:馬公〜哨区哨戒〜12.11馬公 18.12.14:馬公〜哨区哨戒〜12.15馬公 18.12.18:馬公〜哨区哨戒〜12.18馬公 18.12.20:馬公〜哨区哨戒〜12.22馬公 18.12.26:入渠(12.30まで) 19.01.08:馬公〜哨区哨戒〜01.09馬公 19.01.13:馬公〜哨区哨戒〜01.14馬公 19.01.17:馬公〜哨区哨戒〜01.19馬公 19.01.22:馬公〜哨区哨戒〜01.23馬公 19.01.25:馬公〜哨区哨戒〜 19.01.27:高雄警備府電令作第45号:「菊月丸」救難及び対潜掃蕩(N22.10-E119.30)      〜01.29馬公 19.01.31:馬公〜哨区哨戒〜02.02馬公 19.02.03:馬公〜聯合訓練〜02.04馬公 19.02.08:馬公〜哨区哨戒〜02.09馬公 19.02.10:高雄警備府電令作第67号:対潜掃蕩(N21.58-E119.26) 19.02.10:馬公〜対潜掃蕩〜02.15高雄 19.02.19:高雄〜02.19馬公 19.02.21:馬公〜哨区哨戒〜02.22馬公 19.02.23:馬公〜虎井音源艇〜02.25哨区哨戒〜02.26馬公 19.02.29:馬公〜哨区哨戒〜03.01馬公 19.03.04:馬公〜哨区哨戒〜03.07対潜掃蕩〜03.11馬公 19.03.12:馬公〜対潜掃蕩〜03.14馬公 19.03.17:馬公〜哨区哨戒〜03.17馬公 19.03.29:馬公〜哨区哨戒〜対潜掃蕩〜04.07馬公 19.04.02:基隆〜対潜掃蕩〜04.07馬公 19.04.10:馬公〜哨区哨戒〜04.13前路掃蕩〜04.14馬公 19.04.15:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第16号:海面防備部隊 19.04.21:馬公〜対潜掃蕩〜04.25高雄 19.04.27:高雄〜哨区哨戒〜04.28高雄 19.05.04:高雄〜哨区哨戒〜05.05高雄 19.05.30:軍隊区分:機密高雄警備府命令作第26号:南東海面部隊高雄方面防備部隊 19.05.06:高雄〜対潜掃蕩〜05.15高雄 19.05.12:海防機密第121915番電:05.13 0300出撃東経118度以東の前路掃蕩 19.05.16:高雄〜哨区哨戒〜05.19高雄 19.05.20:高雄〜哨区哨戒〜05.23高雄 19.05.25:高雄〜哨区哨戒〜05.28高雄 19.06.07:高雄〜 19.09.07:軍隊区分:高雄警備府電令作第372号:呂宋海峡部隊(発動時期は特令) 19.09.--:軍隊区分:哨戒部隊第二哨戒隊 19.09.18:隔日に高雄湾口哨戒 19.09.26:奇数日高雄湾口哨戒
19.10.12:沈没 19.12.10:除籍:内令第1348号 19.12.10:解傭
喪失場所:琉球嶼付近 喪失原因:米第38機動部隊艦載機による空爆

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 九龍丸野柳丸文山丸鹽水丸天山丸楡林丸水上丸卑南丸目斗丸

兵装

 山内一号六糎砲1門

写真資料

 なし。

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