最上川丸の船歴

 年 月 日:船歴

08.10.02:起工、第一次船舶改善助成施設第14号 09.03.16:進水、命名:月洋丸 09.06.04:竣工、船主:東洋汽船株式會社、登録総噸数:7,508、登録純噸数:5,521
--.--.--:(川崎汽船の傭船) --.--.--:ニューヨーク航路(三井物産船舶部の傭船) 12.03.18:船主:東洋海運株式會社、登録純噸数:5,512に変更 15.04.18:「最上川丸」と改名。登録総噸数:7,496、登録純噸数:5,480に変更 --.--.--:インド、南米の麻糸布輸送 --.--.--:大連〜ヨーロッパで大豆輸送
16.11.29:徴傭 16.12.02:呉〜相生 16.12.03:株式會社播磨造船所にて艤装工事開始
16.12.10:入籍:内令第1624号:特設敷設艦、呉鎮守府所管
16.12.10:艦長:海軍大佐 小山 泰治 16.12.26:工事完了 16.12.27:軍艦旗掲揚 16.12.27:相生〜12.28呉 16.12.31:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第十九戦隊 17.01.05:軍隊区分:機密南洋部隊命令作第7号:R攻略部隊 17.01.06:軍隊区分:機密R攻略部隊命令作第1号:本隊附属部隊 17.01.08:呉〜01.08佐伯 17.01.09:佐伯〜機雷敷設教練〜01.16トラック 17.01.16:軍隊区分:南洋部隊電令作第53号:       最上川丸をR攻略部隊より除き附属部隊に加う、同艦は成可速にトラック発呉に回航の上       航空機運搬艦たるべき工事に従事すべし 17.01.18:トラック〜01.25本浦沖 17.01.26:本浦沖〜01.26呉 17.01.--:改装工事 17.02.01:軍隊区分:南洋部隊電令作第66号(01.29附):南洋部隊主隊
17.02.10:移籍:内令第255号:特設航空機運搬艦、呉鎮守府所管 17.02.10:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第二十四航空戦隊 17.02.10:艦隊区分:第四艦隊機密第618番電(02.11附):第二十四航空戦隊(6) 17.03.04:呉〜03.06名古屋 17.03.07:千歳空の零戦その他搭載 17.03.09:名古屋〜03.10横須賀 17.03.12:横須賀〜03.19ウェーキ 17.03.21:揚荷完了 17.03.22:ウェーキ〜03.25ルオット
17.04.01:戦時編制:聯合艦隊第十一航空艦隊第二十五航空戦隊 17.04.01:(現在)軍隊区分:南洋部隊 17.04.01:ルオット〜04.02ウオッチェ04.04〜04.05イミエジ04.09〜04.14ラバウル 17.04.10:軍隊区分:基地航空部隊第五空襲部隊 17.04.18:対空戦闘:十三粍機銃発射 17.04.18:転錨:四号桟橋繋留 17.04.23:特設運送船立山丸」を横付け、清水補給 17.04.23:上甲板にて水上機2機組立て 17.04.23:対空戦闘:十三粍機銃発射、機銃弾被弾6発 17.04.23:転錨
17.04.23:軍隊区分:機密南洋部隊命令作第13号:MO攻略部隊 17.04.23:軍隊区分:機密MO攻略部隊命令作第1号:RZP攻略部隊 17.04.26:転錨 17.04.26:軍隊区分:機密RZP攻略部隊命令作第1号:輸送部隊第五輸送隊 17.04.26:ラバウル〜避退〜04.27ラバウル 17.05.01:物件搭載 17.05.04:南洋部隊電令作第171号:1200第六兵力部署(乙)発令 17.05.04:(RZP攻略作戦)ラバウル〜      〜05.04 2140 驅逐艦「追風」がセントジョージ岬の北80度西20浬にて敵潜水艦発見〜      〜05.04 2220 驅逐艦「追風」が爆雷攻撃、制圧に任ず〜   〜05.05 0220 驅逐艦「追風」が合同〜      〜05.05 午前 第二十五航空戦隊戦闘機、掩護部隊水偵が対潜対空警戒〜      〜05.05 1233 特設運送船長和丸」舵機故障、列外に出る〜      〜05.05 1252 特設運送船「長和丸」舵機故障復旧〜      〜05.05 午後 航空母艦」艦攻、艦戦、掩護部隊水偵が対潜対空警戒〜      〜05.06 0255 驅逐艦「睦月」解列、国籍不明船確認に向う〜      〜05.06 0343 国籍不明船は特設運送船吾妻山丸」と判明、驅逐艦「睦月」が船団へ誘導〜      〜05.06 0630 特設運送船「吾妻山丸」が列に入る〜      〜05.06 0706 驅逐艦「追風」解列、遭難者(豪洲飛行機搭乗員9名)救助に向う〜      〜05.06 0850 驅逐艦「追風」が列に入る〜      〜05.06 終日 航空母艦「鳳」艦攻、艦戦、掩護部隊水偵が対潜対空警戒〜      〜05.06 1106 敷設艦津輕」が敵大型機に発砲〜      〜05.06 1135 特設砲艦京城丸」が列に入る〜      〜05.06 1430 デボイネ方向に変針〜      〜05.06 1700 巡洋艦「夕張」、第二十九驅逐隊(追風、朝凪)、特設運送船「吾妻山丸」解列〜      〜05.06 2340 第三十驅逐隊(睦月、望月)、「第二十號掃海艇」解列〜      〜05.07 0315 驅逐艦「彌生」、陸軍徴傭船淺香山丸」合同〜      〜05.07 0453 巡洋艦「夕張」、第二十九驅逐隊復帰〜      〜05.07 0552 敵ボーイング2機来襲〜      〜05.07 0700 敵機動部隊出現により北西方に避退〜      〜05.07 0828 第三十驅逐隊(睦月、望月)復帰〜      〜05.07 0935 航空母艦「鳳」沈没〜      〜05.07 1015 敵ボーイング3機来襲〜      〜05.07 1144 針路0度速力10節〜      〜05.07 1240 第六水雷戦隊(夕張、29驅、30驅)が分離、夜戦に備え第六戦隊合同に向う〜      〜05.07 1320 「第二十號掃海艇」復帰〜   〜05.07 1800 特設運送船「吾妻山丸」が列に入る〜      〜05.07 1840 第四艦隊機密第378番電によりRZP攻略日を2日延期〜      〜05.08 0600 反転、針路210度〜      〜05.08 0828 敵機来襲〜      〜05.08 1015 反転、針路25度、RZP電令作第5号の如く行動〜      〜05.08 1245 敵機来襲〜      〜05.08 1420 第四艦隊機密第396番電によりRZP攻略作戦延期〜      〜05.08 1505 敵機来襲〜      〜05.09 0750 特設運送船「吾妻山丸」解列、ラバウルに先行〜      〜05.09 0848 陸軍徴傭船松江丸」解列、ラバウルに先行〜      〜05.09 0920 第三十驅逐隊が護衛に来着〜      〜05.09 1252 第三十驅逐隊解列〜      〜05.09 1405 船団解列〜      〜05.09ラバウル 17.05.16:ラバウル〜05.25横須賀 17.05.20:軍隊区分:基地航空部隊第五空襲部隊 17.05.--:修理 17.06.10:横須賀〜06.11名古屋 17.06.11:航空機、ガソリン等搭載 17.06.14:名古屋〜06.23ラバウル(第四埠頭) 17.06.29:ラバウル〜07.01ガブツ島 17.07.01:揚荷(07.02まで) 17.07.03:ガブツ島〜07.05ラバウル 17.07.20:転錨(第四桟橋前方) 17.07.20:物件搭載 17.07.23:便乗者乗艦 17.07.23:ラバウル〜07.25ラエ07.25〜07.27ラバウル 17.08.01:物件搭載 17.08.01:ラバウル〜08.02カビエン08.03〜08.04ラバウル 17.08.23:ラバウル〜09.02四日市09.04〜09.05横須賀 17.09.--:人員、携行物件搭載 17.09.13:横須賀〜09.23カビエン09.24〜09.25ラバウル 17.10.01:(現在)軍隊区分:南東方面部隊基地航空部隊第五空襲部隊 17.10.--:ラエ・ラバウル駐在の第五空襲部隊の内地転進 17.10.03:ラバウル〜10.12横須賀 17.10.19:横須賀〜10.22呉 17.10.23:艦長:海軍大佐 郷田 喜一郎 17.10.26:小山大佐退艦 17.10.--:修理 17.11.26:呉〜11.28四日市11.30〜12.01横須賀 17.12.05:横須賀〜12.05木更津12.08〜12.16ルオット 17.12.16:第二空襲部隊司令部員揚陸 17.12.16:特設運送船北上丸」から生糧品を補給 17.12.20:ルオット〜12.21タロア 17.12.--:第七五五海軍航空隊先発基地要員400名及び物件揚陸
17.12.24:戦時編制:聯合艦隊南東方面艦隊第十一航空艦隊附属 17.12.24:軍隊区分:基地航空部隊附属 17.12.25:タロア〜12.26ミレ12.27〜12.29ルオット01.03〜01.06大鳥島01.06〜01.14横須賀 18.01.28:艦長:海軍大佐 森 良造 18.02.11:横須賀〜02.12横須賀 18.02.13:横須賀〜02.15徳山 18.02.14:軍隊区分:機密基地航空部隊命令作第19号:附属 18.02.18:徳山〜      〜02.19 1415 友ヶ島を通過し南下〜      〜02.27トラック 18.03.03:トラック〜03.06カビエン03.13〜03.14ラバウル 18.03.23:ラバウル〜03.24カビエン03.25〜03.28トラック 18.04.04:トラック〜04.14横須賀 18.04.20:横須賀〜 18.05.03:トラック〜05.07ラバウル 18.05.15:(第2152船団)ラバウル〜05.19トラック 18.05.21:(第4521船団)トラック〜サイパン 18.05.26:(第4526船団)サイパン〜06.05横須賀 18.06.15:艦長:海軍大佐 中里 隆治 18.06.19:横須賀〜サイパン〜サイパン〜07.16横須賀 18.07.19:横須賀〜 18.07.--:第八〇二空と第五五二空の人員700名・物件(魚雷、米、酒保品)輸送 18.07.24:(第3724船団)横須賀〜トラック向け航行
18.07.31:沈没 18.10.15:除籍:内令第2168号 18.10.15:解傭
喪失場所:N11.08-E153.18 トラック島北北東425Km付近 喪失原因:米潜水艦Pogy(SS-266)の雷撃、右舷4番艙及び機関室に被雷

同型船

 宇洋丸日洋丸天洋丸

兵装

(開戦時の標準兵装)
 十二糎砲4門、十三粍二聯装機銃2基、七粍七単装機銃2基、
 機雷400〜500個、
 九十糎探照燈1基、二米半測距儀1基。

写真資料

 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報」S12.06 海と空社 (P.79)
 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和9年4月号、昭和9年6月号
 雑誌「世界の艦船」海人社 1998年11月号「思い出の日本貨物船その27」
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1985年5月号「日本商船隊の懐古 No.70」山田早苗
 「汽船表(別冊冩眞帳)」S13 海軍省軍務局編
 「東洋海運株式會社二十年史」 S31.11 東洋海運株式会社
 「商船建造の歩み」 S34.08 三菱造船株式会社
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.89)
 "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.170)
 "City of Vancouver Archives", Reference code: AM1506-S3-2-: CVA 447-2236
 "毎日フォトバンク"(00037806)
 Collection of Mr. Ron Wolford

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