江ノ島丸の船歴

 年 月 日:船歴

--.--.--:起工 T06.10.16:進水、命名:Ebonol T06.12.12:竣工、船主:The UK Admiralty、船籍港:London、信号符字:GVSZ、船舶番号:140439
--.--.--:Dockyard Service 06.--.--:香港 16.12.20:深水湾にて被爆沈没
17.04.25:引揚(第十一特別工作部機密第89番電:アバーデン16号) 17.07.17:第6278番電:引揚整備訓令(第三工作部宛) 17.07.20:回航作業任務 17.07.27:官房機密第351番電:       佐世保海軍軍需部をして第二工作部にて整備中の引揚船「エボノール」用として左の通第二遣支艦隊に       供給せしむべし      1.航海長主管        七倍稜鏡双眼鏡2、六分儀甲一、亞式信号燈改一1個、大輪三杆分度器1、大形三角定規1組、        九〇式信号拳銃(信号弾30個)1挺、両脚器1、空盒晴雨計一型1個、通常寒暖計2個、        乾湿寒暖計1(以上全部単位名称略)、風速計改一1個、夜光秒時計一型1個、甲板時計乙1個      2.通信長主管        九五式短五號送信機両線電源共1組(内線5671電源甲内線5597乙内線5602)九二式特受信機改四附豫        共2組(在庫品)其の他小兵器所要数(在庫品供給の上は品名数量を艦政本部長に報告のこと) 17.08.10:整備完了 17.09.14:香港〜09.25佐世保 17.09.21:佐防機密第21134777番電:       海軍油槽船「エボノール」号古志伎島灯台沖直通1800佐世保入港予定に付航路指示をなせ 17.10.14:官房機密第12953号:引揚船「エボノール」を特設運送船(給油)乙として整備の件訓令       佐世保海軍工廠をして首題の件左記に依り施行せしむべし        記      1.工事要領        昭和十六年度出師準備計画要領書に準じ整備するものとす        尚詳細に関し要すれば海軍艦政本部長をして直接佐世保海軍工廠長に通牒せしむ      2.所要兵器        海軍艦政本部長をして直接佐世保海軍軍需部長に通牒せしむ      3.試験        昭和16年8月26日官房機密第7732号訓令に依る試験と同要領に依る      4.完成期        成るべく速に      5.費目       (省略)      6.附記        本工事は部外造船所に委託することを得 17.10.20:改名:江ノ島丸
17.10.20:入籍:内令第1940号:特設運送船(給油船)、佐世保鎮守府所管
17.10.20:戦時編制:海軍省配属、佐世保鎮守府所属、特設運送船(乙) 17.11.01:佐鎮機密第910号ノ59:拿捕船受領報告       船名      船籍國 噸数 発航地  着地名  記事       (旧船名)          年月日  年月日        江ノ島丸    英國  1,917 香港   佐世保  11月10日頃大阪鐵工所彦島工事用に回航       (エノノール號)       17.09.14 17.09.25 特運(給油)に改装修理の予定 17.11.05:佐世保〜11.07彦島 17.11.--:株式會社大阪鐵工所彦島造船所にて船体修理、艤装工事 17.12.05:整備工事完了 17.12.07:彦島〜12.09佐世保 17.12.12:佐世保〜12.30スラバヤ01.04〜01.07バリクパパン01.09〜01.13スラバヤ01.17〜      〜01.20バリクパパン 18.01.21:第二号桟橋横付中火災発生、約20分で鎮火 18.01.30:バリクパパン〜02.02スラバヤ 18.02.28:スラバヤ〜03.03バリクパパン03.06〜03.09スラバヤ 18.03.13:スラバヤ〜03.16バリクパパン03.18〜03.22スラバヤ 18.03.26:スラバヤ〜03.30バリクパパン04.02〜04.06スラバヤ 18.04.08:スラバヤ〜04.12バリクパパン04.15〜04.18スラバヤ 18.04.21:スラバヤ〜04.25バリクパパン04.27〜05.01スラバヤ 18.05.04:スラバヤ〜05.08バリクパパン05.11〜05.15スラバヤ 18.05.19:スラバヤ〜05.23バリクパパン05.26〜05.27コタバル05.30〜      〜06.01マカッサル06.02〜06.07スラバヤ 18.06.09:スラバヤ〜06.13マカッサル 18.06.15:マカッサル〜      〜06.17 1727 「第十六號掃海艇」が間接護衛〜      〜06.18バリクパパン 18.06.21:バリクパパン〜06.22マカッサル06.26〜06.28バリクパパン06.30〜07.04スラバヤ 18.07.08:スラバヤ〜07.11バリクパパン07.15〜07.19スラバヤ 18.07.27:スラバヤ〜07.31バリクパパン08.03〜08.06スラバヤ 18.08.12:スラバヤ〜08.16バリクパパン09.08〜09.16昭南 18.09.21:昭南〜09.23ベラワン09.25〜09.27昭南 18.09.29:昭南〜10.08バリクパパン10.12〜10.19マカッサル10.20〜10.24スラバヤ 18.11.10:スラバヤ〜11.13バリクパパン11.16〜11.20スラバヤ 18.11.25:スラバヤ〜11.28バリクパパン12.02〜      〜12.05マカッサル12.07〜12.11スラバヤ 18.12.13:スラバヤ〜 18.12.14:特設運送船球磨川丸」糧抹及び救助器具転載 18.12.15:「球磨川丸」曳航及び監視〜      〜12.16スラバヤ 18.12.19:スラバヤ〜12.23バリクパパン12.29〜01.01スラバヤ 19.01.03:スラバヤ〜01.06バリクパパン01.09〜01.12スラバヤ 19.01.16:スラバヤ〜01.19ジャカルタ01.21〜01.23スラバヤ 19.01.27:スラバヤ〜01.31バリクパパン02.03〜      〜02.06マカッサル02.08〜02.12スラバヤ 19.02.14:スラバヤ〜02.17バリクパパン02.20〜02.24スラバヤ 19.03.24:スラバヤ〜03.27バリクパパン03.30〜04.05スラバヤ 19.04.12:スラバヤ〜04.15バリクパパン04.29〜05.02マカッサル05.05〜      〜05.14 0900 「第百一號掃海艇」護衛の船団に合同〜      〜05.16スラバヤ 19.05.16:機銃掃射を受ける 19.05.17:応急修理 19.06.03:スラバヤ〜      〜06.04 0000 バウエアン西方にて「第十二號掃海艇」が解列〜      〜06.07バリクパパン 19.06.16:バリクパパン〜06.20スラバヤ 19.06.26:スラバヤ〜      〜06.26 2040 スラバヤ西口仮泊〜      〜06.27 0655 仮泊地発〜      〜06.28 0915 一般徴傭船洋制丸」は機械故障のため船団と分離〜      〜06.29 2003 ラウト水道口仮泊〜      〜06.30 0700 仮泊地発〜      〜07.01コタバル 19.07.02:コタバル〜07.03マカッサル07.04〜07.05マカッサルカポポサンブ灯台07.06〜      〜07.07ラウト島07.08〜07.10スラバヤ 19.07.11:入渠 19.07.18:出渠 19.07.24:スラバヤ〜07.28バリクパパン07.30〜08.06スラバヤ 19.08.17:スラバヤ〜08.22バリクパパン08.24〜08.26スラバヤ 19.09.21:マカッサル〜      〜09.22 0324 船団から分離〜      〜スラバヤ 19.10.03:スラバヤ〜10.06バリクパパン10.11〜10.17ジャカルタ10.21〜10.27スラバヤ 19.11.01:スラバヤ〜11.08マカッサル11.12〜11.14バリクパパン11.18〜11.20マカッサル 19.11.23:マカッサル〜 19.12.17:マカッサル〜 20.05.12:スラバヤ〜昭南
20.08.15:残存 20.11.30:除籍:第301730番電 20.--.--:返還:ジャワ〜昭南

同型船

 (2nd 1000T級)
 Creosol, Distol, Kimmerol, Philol, Scotol, Viscol, Birchol, Boxol, Elderol, 
 Elmor, Larchol, Limol, Oakol, Palmol, Sprucol, Teakol, Hickorol

兵装

 八糎砲1門、七粍七単装機銃1基、爆雷4個。

写真資料

 "CLYDE Warship" (http://www.clydesite.co.uk/clydebuilt/warships/index.asp) id=12213, John Ward-McQuaid
 "RFA SHIPS" (http://www.rfanostalgia.org/gallery3/index.php/RFA-TANKERS/WW1/1000-Ton/Ebonol)

図版資料

 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (資料編)

前の船へ ← 特設運送船(給油船) → 次の船へ

Homeへ戻る