葛城丸の船歴

 年 月 日:船歴

05.07.10:起工 06.05.15:進水、命名:葛城丸 06.10.02:竣工、船籍港:石川県橋立、登録総噸数:5,834、登録純噸数:3,503、登録深さ:9.1
06.10.06:横浜〜マニラ 07.03.12:神戸〜ニューヨーク航路(日本郵船に傭船) 10.09.21:神戸〜マニラ、ペナン、シンガポール線 10.--.--:登録純噸数:3,515に変更 12.12.18:神戸〜ニューヨーク航路(日本郵船に傭船)
13.08.20:徴傭 13.08.20:船長:井上 豊(奏任官待遇) 13.10.01:入籍:内令第853号:特設運送船(雑用船)、横須賀鎮守府所管
13.10.01:監督官:海軍大佐 草川 淳 13.--.--:登録総噸数:8,033、登録純噸数:5,840、登録長:136.00に変更 --.--.--:南西方面艦隊付、特設運送船(乙) 13.10.09:(広東攻略甲作戦)馬公〜10.12白耶子湾(揚陸) 13.10.12:馬公〜 13.10.21:大亞湾西錨地〜 13.10.22:伶仃島〜10.22伶仃島10.22〜10.24川鼻水道入口 13.10.25:転錨(川鼻水道入口) 13.11.03:虎門錨地〜11.25佐世保 13.11.28:佐世保〜中南支方面〜12.14馬公 14.--.--:〜02.06萬山群島〜海口湾02.12〜 14.02.13:(広東攻略乙作戦)深尾〜02.14海南島三亞 14.02.--:横須賀第四特別陸戦隊約860名揚陸 14.02.18:三亞〜02.21三亞02.27〜 14.03.08:三亞〜 14.04.01:監督官:海軍大佐 大塚 敏雄 14.04.21:佐世保〜南支方面〜04.26馬公〜 14.04.28:高雄〜南支方面〜05.20馬公05.21〜05.24佐世保06.01〜南支方面〜06.06馬公 14.06.12:高雄〜06.18南朋島06.18〜三亞〜06.30高雄06.30〜07.03佐世保 14.07.16:佐世保〜南支方面〜07.21馬公〜高雄07.23〜虎門08.13〜08.15高雄 14.08.28:佐世保〜南支方面〜09.03馬公〜高雄09.05〜伶仃島09.25〜09.27馬公 14.10.14:佐世保〜南支方面〜10.17馬公〜高雄10.21〜南支方面〜11.06馬公11.07〜11.21馬公 14.12.05:佐世保〜中支方面〜12.14佐世保 15.02.03:佐世保〜南支方面〜02.08馬公〜高雄02.12〜03.0高雄 15.03.21:佐世保〜南支方面〜03.26馬公〜高雄03.30〜04.26佐世保 15.05.05:佐世保〜南支方面〜05.11馬公〜高雄05.14〜06.02馬公 15.06.16:佐世保〜中、南支方面〜06.24高雄〜馬公06.29〜南支方面〜07.16古仁屋 15.08.06:佐世保〜南支方面〜08.11馬公〜高雄08.12〜09.01高雄 15.09.14:佐世保〜南支方面〜09.19馬公〜高雄 15.09.21:高雄〜海口 15.09.27:特設測量艦第三十六共同丸」を横付け炭水補給 15.--.--:海口〜10.08高雄 15.10.18:佐世保〜南支方面〜10.23馬公〜高雄10.26〜11.14高雄 15.11.15:内令第847号:佐世保鎮守府所管に変更 15.11.15:監督官:海軍大佐 三浦 友三郎 15.11.30:三菱重工業株式會社長崎造船所にて艤装工事開始
15.12.16:除籍:内令第979号 15.12.16:入籍:内令第980号:特設航空機運搬艦、佐世保鎮守府所管
15.12.16:艦長:海軍大佐 三浦 友三郎 16.--.--:登録深さ:12.2に変更 16.01.10:艤装工事完了 16.01.24:高雄〜南支方面〜02.03指宿 16.05.03:高雄〜南洋〜06.26館山 16.07.11:高雄〜南支方面〜09.11高雄 16.08.11:艦長:海軍大佐 森 良造 16.11.10:高雄〜パラオ 16.12.10:戦時編制:聯合艦隊第十一航空艦隊第二十一航空戦隊 16.12.24:第一空襲部隊電令作第14号:      1.各隊艦は左に依りダバオに進出すべし       (ハ)葛城丸、東港航空隊、鹿屋航空隊支隊及司令部の基地員物件搭載次第(27日頃)パラオ出港 16.12.--:パラオ〜ダバオ 17.01.--:東港海軍航空隊先発隊、横須賀第一特別陸戦隊乗船 17.01.06:軍隊区分:機密蘭印東方攻略部隊第二護衛隊命令第3号:第一支隊 17.01.06:ダバオ〜01.08マグナガ湾 17.01.09:0100 メナド攻略作戦発動 17.01.09:(メナド攻略作戦:第二梯団)マグナガ湾〜      〜01.10 1400 特設運送船南海丸」、畿内丸」、天城山丸」、             「第七號掃海艇」、「第八號掃海艇」と分離〜      〜01.11ケマ 17.01.11:0420 ケマ上陸成功 17.01.14:ケマ〜01.15メナド〜バンカ 17.01.17:バンカ〜01.17メナド〜ギリアン 17.01.--:軍隊区分:蘭印部隊第二護衛隊機密第3号:第二梯団 17.01.26:0000 アンボン攻略作戦発動 17.01.26:ギリアン〜01.27バンカ 17.01.27:第一空襲部隊電令作第41号:      1.響は慶洋丸をメナドよりケンダリー附近迄護衛したる後30日0700頃スラ島の東方の予定        北緯1度44分東経126度50分(輸送戦隊第二航路を採る場合は特令す)に於て葛城丸に合同        爾後同艦を護衛して東港空飛行艇隊の補給掩護に任ずべし      2.葛城丸は当初第二護衛隊第二梯団と行動を共にし30日朝響と合同後速にマンゴリ海峡附近に        至り東空大艇の中継補給に任じたる上31日朝ヒトラマ錨地に至り再び大艇の補給をなし        爾後既令の通行動せよ        尚同艦の行動の詳細に関しては東港空司令の協議に応ずべし 17.01.29:(アンボン攻略作戦:第二梯団)バンカ〜      〜01.29 0930 巡洋艦「~通」が右舷後方に占位〜      〜01.29 1533 巡洋艦「~通」は西方に避行〜      〜01.29 1623(N00.10-E126.05)驅逐艦「天津風」が爆雷攻撃〜   〜01.30 0715 「第九號掃海艇」、「第十一號掃海艇」が合同〜      〜01.30 1045 驅逐艦「雪風」、同「時津風」が警戒航行隊形の配備を徹し本隊に復帰〜      〜01.30 1200 本隊が第二梯団より分離〜      〜01.30 2215 ピル水道に於て特設運送船第五日の丸」が敵潜の雷撃を受けるが被害なし〜      〜01.30 2318 驅逐艦「天津風」が浮上潜水艦を発見、爆雷攻撃、「第十一號掃海艇」が制圧〜      〜01.30アンボン(ヒトラマ泊地) 17.01.--:東港航空隊基地物件揚陸 17.02.04:ヒトラマ〜02.04アンボン湾口 17.02.04:1500 飛行場南西方甲錨地にて荷役 17.02.06:---- 驅逐艦「雪風」に重油補給 17.02.07:0900 港内入泊 17.02.08:1430 アンボン市前面泊地入泊 17.02.19:(ジャワ島攻略−南方部隊航空隊輸送)〜スターリング湾 17.02.--:スターリング湾〜クーパン 17.02.26:「第一號哨戒艇」に特殊糧食を補給 17.03.01:クーパン〜03.03ケンダリー 17.03.05:軍隊区分:南方部隊航空部隊輸送部隊 17.03.09:特設病院船朝日丸」から治療品受領 17.03.16:ケンダリー〜03.19ホロ03.19〜03.24バンコク 17.03.29:バンコク〜04.02ペナン04.03〜04.04サバン 17.04.10:軍隊区分:基地航空部隊第一空襲部隊
17.05.01:戦時編制:聯合艦隊南西方面艦隊第二十一航空戦隊 17.05.10:サバン〜05.18高雄05.20〜05.25館山 17.05.25:軍隊区分:基地航空部隊指揮官の指揮を解く 17.05.29:横須賀〜神戸〜佐世保〜高雄 17.06.24:官房機密第7868号:訓令:爆雷兵装新設:爆雷手動投下台1組、九五式爆雷8個 17.06.25:高雄〜 17.09.03:サバン〜09.04昭南 17.09.09:昭南〜09.15アンボン 17.09.16:アンボン〜09.17ソロン 17.09.--:ソロン〜09.22カビエン09.25〜09.26ラバウル 17.09.27:ラバウル〜09.28ショートランド 17.09.--:軍隊区分:南東方面部隊基地航空部隊第一空襲部隊 17.09.30:第一空襲部隊電令第1号:電令作第1号の任務終了せば横空行物件を横浜に輸送   爾後横須賀において兵器機関の整備に従事 17.09.30:ショートランド〜ラバウル向け航空部隊400名輸送
17.10.01:沈没 17.11.01:除籍:内令第2019号 17.11.01:解傭
喪失場所:N05.38-E153.08ブカ島ブカ西方165km付近 喪失原因:米潜水艦Sturgeon(SS-187)の雷撃

同型船

 霧島丸

兵装

(開戦時の標準兵装)
 十五糎砲2門、十三粍二聯装機銃2基、七粍七単装機銃2基。

写真資料

 雑誌「海と空」臨時増刊「日本船舶画報」S12.06 海と空社 (P.83)
 雑誌「海運」日本海運集会所出版部 昭和6年6月号、昭和6年11月号
 雑誌「世界の艦船」海人社 1998年3月号「思い出の日本貨物船その19」
 雑誌「丸スペシャル」潮書房 No.53「日本の小艦艇」(P.24)
 雑誌「船の科学」船舶技術協会 1994年6月号「日本商船隊の懐古 No.179」山田早苗
 「船舶史稿」船舶部会「横浜」第十九巻(P.161)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫 (2925)
 「浦賀船渠六十年史」 S32.06 浦賀船渠株式会社
 「浦賀・追浜百年の航跡」 H09.06 住友機械工業株式会社横須賀造船所(P.37)
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.58)
 "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.82)

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