第三昭和丸の船歴

 年 月 日:船歴

T--.--.--:起工 T15.03.--:進水、命名:Leslie T--.--.--:竣工
T--.--.--:新規登録:信号符字:MBXL、           所有者:Cia Ballenera Española、船籍港:Argeciras           登録総噸数:223、登録純噸数:76、           登録長:111.2呎、登録幅:23.1呎、登録深:13.2呎、           管理者:Bruun & von der Lippe 02.--.--:変更登録:登録総噸数:240、登録純噸数:80 03.--.--:変更登録:所有者:Hvalfangerslsk Antarctic A/S、船籍港:Tønsberg、           登録総噸数:224、登録純噸数:77、 09.07.--:日本捕鯨株式會社が購入 09.10.11:私設無線電信施設許可:逓信省告示第2579号:      1.施設者名:日本捕鯨株式會社      3.機器装置場所:汽船レスリイ(定繋港:大阪)      4.呼出符号:JRSJ 09.10.25:Walvis Bayにて第一次第三種定期検査 09.10.25:登録検査、船級:TK N.S. (Whaler)、船級番号:475 09.10.25:船舶検査証書交付 09.12.12:託送発受所名:逓信省告示第3233号(12.24附):       発受所名:レスリイ託送タクソウ(日本捕鯨株式會社レスリイ)、呼出符号:JRSJ 09.12.20:託送発受所名改正:逓信省告示第93号(01.16附):       発受所名:レスリイ託送タクソウ(共同漁業株式會社レスリイ)、呼出符号:JRSJ 09.12.23:諾威から日本への回航の途中、南氷洋で試漁(12.23から53日間)      〜02.28フリーマントル〜03.21神戸 10.04.15:私設無線電信施設廃止:逓信省告示第2273号(09.04附) 10.04.15:託送発受所名削除:逓信省告示第2274号(09.04附) 10.09.11:無線電信取扱所設置:逓信省告示第2356号(09.13附):       名称:第三昭和丸無線ダイサンセウワマルムセン電信取扱所       位置:日本捕鯨株式會社所属汽船第三昭和丸       定繋港:大阪 10.09.11:無線局名:逓信省告示第2357号(09.13附):局名:第三昭和丸、呼出符号:JRSJ
10.09.--:新規登録:事由:外国より輸入           改名:第三昭和丸、船舶番号:39662、           所有者:日本捕鯨株式會社、船籍港:東京市、           登録総噸数:222、登録純噸数:76、           登録長:43.0、登録幅:7.1、登録深:4.1 10.09.--:中間検査 10.09.15:(第一回南氷洋捕鯨)大阪〜11.05操業開始〜03.03操業終了〜04.08神戸 10.10.16:無線電信取扱所の位置を変更:逓信省告示第2812号(10.29附):       新位置:共同漁業株式會社所属汽船第三昭和丸 11.01.14:信号符字點付:逓信省告示第62号:JRSJ 11.04.20:無線電信取扱所閉鎖:逓信省告示第898号(04.28附) 11.09.17:変更登録:所有者:共同漁業株式會社 11.09.--:中間検査 11.--.--:(第二回南氷洋捕鯨)〜10.24フリーマントル〜03.29フリーマントル〜 12.04.21:変更登録:所有者:日本水産株式會社に商号変更 12.05.04:無線電信取扱所(閉鎖中)の位置を変更:逓信省告示第1937号(07.03附):       新位置:日本水産株式會社所属汽船第三昭和丸 12.09.15:中間検査 12.--.--:(第三回南氷洋捕鯨)〜10.20フリーマントル〜03.23フリーマントル〜      〜04.13土生(因島工場沖に投錨) 13.09.13:因島にて第二次第一種定期検査 13.--.--:(第四回南氷洋捕鯨)〜10.29フリーマントル〜 14.10.--:中間検査 15.06.12:中間検査 15.06.04:(第一回北洋捕鯨)〜09.15 15.06.18:汽船捕鯨業許可       許可番号:第一二九號       名義:日本水産株式會社       操業区域:        大隅國奄美諸島周囲の沖合        豊後國佐賀関より日向國都井崎を経て大隅國野間岬に至る間の沖合及其の間に於ける        種子島、屋久島其他諸島の周囲の沖合但し鹿児島湾を除く        紀伊國比井崎より志摩國大王崎に至る間の沖合        小笠原島周囲の沖合        下総國犬吠崎より陸奥國尻矢崎に至る間の沖合        渡島國恵山岬より根室國納沙布岬に至る間の沖合        北見國知床岬より同宗谷岬に至る間の沖合        千島國色丹島周囲の沖合        千島國択捉島周囲の沖合        千島國幌筵島及占守島周囲の沖合        對馬國周囲の沖合        肥前國五島列島周囲の沖合        對馬國三島燈台より肥前國五島列島を経て筑前大島に至る間の沖合及其間に於ける        各島嶼の周囲の沖合       許可期間:昭和15年06月18日より起算して五箇年       条件又は制限        根據地:日本水産株式會社久根津、外ノ浦、大島、小笠原、鮎川、釜石、        霧多布、斜古丹、紗那、単冠、加熊別、網走、大河内、壹岐、有川、呼子の各事業場        鯨漁時期:周年
15.09.26:徴傭 15.10.05:入籍:内令第659号:特設驅潜艇、横須賀鎮守府所管 15.10.05:驅潜艇長:海軍豫備中尉 木村 敬三  15.10.05:東京石川島造船所にて艤装工事開始 15.10.30:艤装工事完了 15.11.15:特設驅潜隊編制:内令第838号:第五十五驅潜隊 15.11.15:艦隊編制:聯合艦隊第四艦隊第三根據地隊第五十五驅潜隊 15.12.11:横須賀〜12.30パラオ 16.01.15:特設驅潜隊編制:内令第29号:第五十五驅潜隊 16.02.01:第三根據地隊機密第108番電:略称:第554号驅潜艇 16.09.01:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第三根據地隊第五十五驅潜隊 16.09.01:艦隊区分:第四艦隊機密第228番電:(46)第三根據地隊(4)第五十五驅潜隊 16.10.15:特設驅潜隊編制:内令第1251号:第五十五驅潜隊 16.10.15:驅潜艇長:海軍豫備大尉 木村 敬三 16.12.--:艦隊区分:第三根據地隊(4)第五十五驅潜隊第二小隊(4) 16.12.--:軍隊区分:パラオ方面防備部隊 17.01.01:パラオ〜01.02パラオ 17.01.03:パラオ〜01.05パラオ 17.01.07:パラオ〜01.10パラオ 17.01.11:パラオ〜01.12パラオ 17.01.13:パラオ〜01.15パラオ 17.01.17:パラオ〜01.18パラオ 17.01.21:パラオ〜01.24パラオ 17.01.28:パラオ〜02.01パラオ 17.02.09:パラオ〜02.12パラオ 17.02.15:パラオ〜02.19パラオ 17.02.21:パラオ〜02.23パラオ 17.02.25:パラオ〜03.01パラオ 17.03.05:パラオ〜03.07パラオ 17.03.09:パラオ〜03.11パラオ 17.03.13:パラオ〜03.17パラオ 17.03.20:パラオ〜03.21パラオ 17.03.23:パラオ〜03.26パラオ 17.03.29:パラオ〜04.01パラオ 17.04.04:パラオ〜04.07パラオ 17.04.10:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第三特別根據地隊第五十五驅潜隊 17.04.11:パラオ〜04.12パラオ 17.04.14:パラオ〜04.15パラオ 17.04.18:パラオ〜04.19パラオ 17.04.21:パラオ〜04.22パラオ 17.04.25:パラオ〜04.26パラオ 17.04.26:一般徴傭船「第二清壽丸」から真水29t補給 17.04.29:パラオ〜04.30パラオ 17.05.03:パラオ〜05.04パラオ 17.05.08:パラオ〜05.09パラオ 17.05.12:パラオ〜05.13パラオ 17.05.18:パラオ〜05.18パラオ 17.05.19:パラオ〜05.20パラオ 17.05.24:パラオ〜05.25パラオ 17.05.27:パラオ〜05.28パラオ 17.05.31:特設驅潜隊編制:内令第980号:第五十五驅潜隊の項を削る 17.05.31:内令第985号:第三特別根據地隊所属 17.05.31:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第三特別根據地隊 17.06.03:パラオ〜06.04パラオ 17.06.08:パラオ〜06.09パラオ 17.06.12:パラオ〜06.13パラオ 17.06.15:内令第1051号:第四十三警備隊所属 17.06.15:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第四根據地隊第四十三警備隊 17.11.20:内令第2141号:呉鎮守府所管に変更 18.02.--:軍隊区分:パラオ警備部隊 18.03.31:水産統制令に基づき日本水産株式會社の権利業務一切を日本海洋漁業統制株式會社が承継 18.2Q :変更登録:所有者:日本海洋漁業統制株式會社 18.06.11:パラオ〜 18.07.01:東京市と東京府は廃止され東京都となる 18.07.--:軍隊区分:機密カロリン方面防備部隊命令作第22号:パラオ方面警備部隊 18.--.--:〜09.27横須賀 19.01.01:横須賀にて修理中(02.03まで) 19.01.01:(現在)驅潜艇長:海軍大尉 竹内 徳三 19.01.10:内令第77号:第三十特別根據地隊所属 19.01.10:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第三十特別根據地隊 19.02.07:横須賀〜 19.03.01:内令第392号:第三十根據地隊所属 19.03.01:戦時編制:聯合艦隊第四艦隊第三十根據地隊 19.03.04:戦時編制:聯合艦隊中部太平洋方面艦隊第三十根據地隊 19.05.05:ヨオ水道口〜05.05ガルアングル島 19.07.26:パラオで損傷(沈没とする文献もある) 20.08.15:トラック
20.08.15:残存 22.05.03:除籍:復二第327号 --.--.--:解傭

同型船

 なし。

兵装

 短八糎砲1門。

写真資料

 「圖南丸南氷洋捕鯨冩眞帖1935-1936」 S11.07 株式會社日産水産研究所

筆者注

写真判定につきましてはRosebury Yardの管理人である岩重様に多大なるご教示をいただきました。なお、例え事実誤認があったとしても、ここに掲載したのはあくまで筆者の判断の上であり、岩重様にその責任を帰するものではありません。

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