公稱第1061號の船歴

 年 月 日:船歴

M35.--.--:C.S. Swan & Hunter Limitedにて製造、JAPAN DOCK No.2 M35.06.12:海総第2368号:大湊用として浮船渠一隻英国に於いて製造し佐世保海軍造船所廠へ      回送せしむべきに付、同廠に於いてこれを受領し組立工事を施行せしむべし
--.--.--:艦本第----号:       命名:雑役船「公稱第一〇六一號」       船種:浮船渠       所属:横須賀海軍港務部、定数別: M35.11.07:起工 M36.04.01:海総312号の2:大湊用浮船渠仮設及び増設、スウインギングブリッヂ新設を除き認許 M36.05.21:進水 M36.--.--:竣工
M36.07.21:(「笠置」が曳航)佐世保〜      〜07.22 巡洋艦「笠置」が角島望楼前にて座礁〜      〜07.25 海防艦「比叡」が曳航し油谷に入港 M36.07.29:(「高砂」が曳航)油谷〜      〜07.30 1720 美保関望楼を通過〜      〜07.31 0830 舞鶴港外十数浬の地点にて雑役船「第一天橋」及び敷設艇に会合〜      〜07.31 0946 舞鶴港口の北方1浬半の地点に漂泊、曳索を離す〜      〜07.31 1230 雑役船「第一天橋」が曳航し第七浮標に繋留 M36.08.02:(「第一天橋」が曳航)舞鶴〜      〜08.02 0930 港外から巡洋艦「高砂」が曳航〜      〜08.04 1930 北浦沖に仮泊〜      〜08.05 1900 天候回復に依り出港〜      〜08.06大湊 M36.08.27:横須賀港務部が受領 M36.10.29:海総第3557号ノ2:当分の間大湊水雷團へ所属変更の件認許 M37.01.30:雑役船「第一大湊丸」入渠 M38.09.24:驅逐艦「皐月」入渠 M38.09.29:驅逐艦「皐月」出渠 T10.09.18:驅逐艦「若葉」入渠 T10.09.24:驅逐艦「若葉」出渠 T12.05.24:官房第1895号ノ2:入渠修理の件認許 T12.06.--:大湊〜06.14函館 T12.06.26:函館船渠株式會社にて入渠 T12.07.24:工事完成 --.--.--:所属変更       船種:浮船渠       所属:大湊要港部、定数別:定数 06.06.25:船体部、後部甲板及び隔壁修理着手 06.09.10:修理完成(予定) 07.07.22:官房機密第1512号ノ2:一部改造の件認許 07.08.21:(「大泊」が曳航)大湊〜08.22函館 07.08.22:函館船渠株式會社にて入渠 07.09.10:出渠 07.09.--:(「大泊」が曳航)函館〜09.12大湊 08.03.29:官房機密第591号:大湊要港部工作部をして浮船渠一部改造の件訓令      1.工事要領        一等驅逐艦(特型を除く)の入渠可能なる如く改造 08.05.28:大要機密第29号ノ12:浮船渠一部改造に関する件上申       前後部にプラットフォーム新設 08.07.22:官房機密第1512号ノ2:浮船渠一部改造の件認許 09.08.30:官房機密第369番電:大湊要港部工作部をして修理 16.09.03:官房第545号ノ11:所属変更       船種:浮船渠       所属:大湊海軍工作部、定数別:定数 19.01.07:1030 海防艦八丈」入渠 19.01.26:0900 海防艦「八丈」出渠 20.02.13:「第二十四號掃海艇」入渠 20.02.19:「第二十四號掃海艇」出渠
20.08.15:残存

同型船

 公稱第1034號

兵装

 要調査。

写真資料

 「大湊警備府沿革史」 H12.07 飛内進(P.14)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(1688)

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