秋津洲の艦歴

 年 月 日:艦歴

M22.05.03:命名:達第119号:防護巡洋艦「秋津洲」(アキツシマ) M23.03.15:起工 M23.08.23:軍艦種別:達第304号:第一種、佐世保鎮守府所管 M25.07.07:進水 M27.03.31:竣工
M27.05.01:官房第1055号:機関部改造の件認許 M27.06.08:艦長心得:海軍少佐 上村 彦之丞 M27.06.19:達第97号:常備艦隊 M27.07.19:聯合艦隊常備艦隊 M27.12.07:艦長:海軍大佐 上村 彦之丞 M28.07.25:艦長:海軍大佐 植村 永孚 M29.04.01:艦長:海軍大佐 高木 英次郎 M--.--.--:聯合艦隊常備艦隊から除く M29.06.05:艦長:欠員 M30.01.27:艦長:海軍大佐 瓜生 外吉 M30.06.01:艦長:海軍大佐 向山 慎吉 M30.06.26:艦長:海軍大佐 井上 良智 M30.12.27:内令第87号:常備艦隊 M30.12.27:艦長:海軍大佐 斎藤 實 M31.03.21:軍艦類別等級制定:達第35号:種別:軍艦、類別:巡洋艦、等級:三等 M31.10.01:艦長:海軍大佐 梨羽 時起 M32.01.12:信号符字點付:達第8号:GQFJ M32.05.24:艦長心得:海軍中佐 玉利 親賢 M32.09.29:艦長:海軍大佐 玉利 親賢 M32.10.07:艦長:海軍大佐 藤井 較一 M33.05.20:艦長心得:海軍中佐 荒木 亮一 M33.06.22:軍艦類別等級制定:達第122号:種別:軍艦、類別:巡洋艦、等級:三等 M33.08.23:艦長:海軍大佐 岩崎 達人 M34.01.23:艦長:海軍大佐 上原 伸次郎 M34.04.01:内令第32号:常備艦隊から除く M34.04.01:艦長:欠員 M35.11.22:役務:内令第147号:第一豫備艦 M36.04.12:艦長:海軍大佐 加藤 定吉 M36.04.20:内令第33号:第三艦隊 M36.10.12:艦長:海軍中佐 山屋 他人 M37.01.07:内令第8号:清国韓国警備の任務を解かる M38.06.14:艦隊編制:内令第326号:聯合艦隊第三艦隊第六戦隊 M38.01.07:艦長:海軍中佐 広瀬 勝比古 M38.06.14:艦長:海軍中佐 西山 保吉 M38.08.05:艦長:海軍大佐 牛田 従三郎 M38.12.12:艦艇類別等級制定:達第182号:種別:軍艦、類別:巡洋艦、等級:三等 M38.12.12:艦長:欠員 M39.05.10:内令第155号:南清艦隊 M39.05.10:艦長:海軍大佐 土屋 光金 M39.12.24:艦長:海軍大佐 吉見 乾海 M40.02.04:艦長:海軍大佐 眞野 巌次郎 M40.11.22:解役:内令第219号:第三豫備艦 M41.03.25:艦長:海軍大佐 山本 竹三郎 M41.05.15:艦長:欠員 M41.05.16:艦長:海軍中佐 河野 左金太 M41.08.28:艦長:海軍大佐 秋山 眞之 M41.10.06:内令第181号:第一艦隊 M41.11.20:内令第206号:第二艦隊 M41.12.10:艦長:海軍大佐 中野 直枝 M42.03.04:艦長:海軍中佐 志津田 定一郎 M42.03.10:艦長:海軍大佐 山中 柴吉 M42.12.01:内令第208号:第二艦隊から除く M42.12.01:艦長:欠員 M43.08.31:官房第3016号:無線電信室改造の件訓令 M43.12.01:内令第203号:第三艦隊 M43.12.01:艦長:海軍中佐 安保 清種 M44.01.16:艦長:海軍大佐 片岡 榮太郎 M44.06.28:艦長:海軍大佐 布目 満造 M44.07.01:官房第2245号ノ2:小蒸気船換装の件認許 M44.12.01:内令第219号:第三艦隊から除く M44.12.01:艦長:欠員 M45.04.01:艦長:海軍大佐 西尾 雄治郎 M45.05.30:内令第104号:第三艦隊
T元.08.28:艦艇類別等級制定:達第12号:種別:軍艦、類別:海防艦、等級:二等 T元.12.01:艦長:海軍大佐 青山 芳得 T02.04.01:内令第54号:第三艦隊から除く T02.12.01:艦長:海軍中佐 有馬 純位 T03.--.--:第二艦隊第六戦隊 T03.--.--:艦長:海軍大佐 加藤 壮太郎      〜08.29八口浦 T04.12.13:艦隊編制:内令第312号:第三艦隊第二戦隊から除く T05.01.26:艦長:海軍大佐 宮治 民三郎 T05.12.01:艦長:海軍中佐 井手 元治 T06.04.01:艦長:海軍大佐 井手 元治 T06.12.01:艦長:海軍中佐 迎 邦一 T07.07.23:艦長:海軍中佐 鳥崎 保三 T07.12.01:艦長:海軍大佐 鳥崎 保三 T08.11.20:艦長:海軍中佐 森本 兔久身 T08.12.01:艦長:海軍大佐 森本 兔久身 T09.07.24:1730 荒天準備、機動艇を陸岸に避泊させる      2125 右舷錨鎖切断、防水扉閉鎖      2130 左舷錨鎖切断      2148 浚渫船の船首と右舷中部に觸接      2150 右舷錨鎖の連接を終わり投錨(大案山火薬庫桟橋の西300m) T09.11.15:艦長:海軍中佐 七田 今朝一 T09.12.01:艦長:海軍大佐 七田 今朝一 T10.04.06:艦長:欠員 T10.04.30:艦艇類別等級削除:達第88号 T10.04.30:除籍:達第87号
T10.04.30:特務艇類別等級制定:内令第174号:種別:特務艇、類別:潜水艦母艇 T10.04.30:内令第169号:横須賀防備隊附属、本籍:横須賀鎮守府 T15.03.31:特務艇類別等級制定:内令第62号:種別:特務艇、類別:潜水艦母艇 T15.03.21:内令第63号:横須賀防備隊所属、本籍:横須賀鎮守府
02.01.10:特務艇類別等級削除:内令第6号 02.01.10:除籍
02.01.19:還納:横須賀海軍港務部保管 02.03.17:横鎮第492号:廃船に関する件上申 02.04.04:官房第902号ノ2:廃船認許 02.07.07:廃船、横須賀海軍工廠に引渡し

同型艦

 なし。

兵装

(日清戦争時)
 四十口径安式十五拇速射砲4門、四十口径安式十二拇速射砲6門、四十七密米保式重速射砲8門、
 八密米五諾式機砲1門、三十六拇固定式発射管4門。

 四十口径安式十五拇速射砲4門、四十口径安式十二拇速射砲6門、四十七密米保式重速射砲10門、
 十一密米諾式機砲(五砲身)4基、三十六拇固定式発射管4門。

写真資料

 雑誌「世界の艦船」海人社 1976年7月号増刊「日本軍艦史1.明治編」(P.27)
 雑誌「世界の艦船」海人社 1991年9月号増刊「日本巡洋艦史」(P.44-45)
 雑誌「世界の艦船」海人社 2012年1月号増刊「日本巡洋艦史」(P.36-39)
 「帝國最新軍艦帖」畫報社支店 M44.11 「海軍」編輯局編(40)
 「幕末以降 帝國軍艦寫眞と史実」 S10.11 財団法人海軍有終會(P.54)
 「海軍艦艇史2」 潟xストセラーズ S55.06 福井静夫(2097-2104)
 「海軍第十一巻 小艦艇 特務艦艇 雑役船 特設艦船」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会(P.151)
 「写真日本海軍全艦艇史」 潟xストセラーズ H06.12 福井静夫(1210)
   (0001,0337-0339,0356,1210,3164,3175,3179,3183,3083)
 「日本海軍艦艇写真集 巡洋艦」ダイヤモンド社 H17.08 呉市海事歴史科学館(P.26)
 「極秘日露海戦写真貼」柏書房 H16.03 (P.413)

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