E型標準船

E型標準船について

重量噸数に依る呼称:一、二五〇型、
全長64.5m、垂線間長:60.0m、幅:9.5m、深さ:5.0m、満載吃水:4.5m、総噸数:830、載貨重量噸数:1,250。
主任設計造船所は当初大阪鐵工所でしたが、後に浪速船渠に変更されました。
ここに掲載しているのは昭和14年以降に建造されたほぼ同寸法の船を抽出したものです。戦局の推移に伴い少なくとも「伊奈波山丸」など数隻はE型第一次戰時標準船として建造されているようなので全船が同形船ではないことにご注意ください。

E型標準船の諸元

ここをクリックて下さい。

E型標準船の船歴

下の各船の船名をクリックして下さい。

特設運送船
日リ丸

陸軍輸送船
第十七榮丸

岩城丸

伊奈波山丸

加智山丸

陸軍輸送船
第二共立丸

陸軍輸送船
コ裕山丸

陸軍輸送船
辰菊丸

皐月丸

巽丸

一般徴傭船
長津丸

久津丸

 

 

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