小笠原丸の船歴

 年 月 日:船歴

M38.06.13:起工 M39.06.02:進水、命名:小笠原丸 M39.08.15:竣工、船主:逓信省
M42.05.--:大連−芝罘港外まで海底電線布設 M44.05.04:長崎〜      〜05.04 座礁したロシア義勇艦「リヤザン」より暹羅皇族他船客全員を救助〜      〜05.04長崎 T03.09.29:横浜〜      〜09.29 1300 伊豆妻良子浦に避泊〜      〜10.02 1600 伊豆妻良子浦発〜      〜長崎 T03.10.08:長崎〜沙尾山 T03.10.11:沙尾山−労山間海底線引揚工事(10.31まで) T04.02.18:沙尾山−労山間海底線引揚工事(03.19まで) T04.09.06:大連−竜口間ケーブル撤収工事(09.08まで) T04.09.11:大連−竜口間ケーブル撤収工事 12.03.--:揚子江南水道電線修理 13.07.--:(電線敷設ルート調査)長崎〜福江島〜済州島〜07.13花鳥山沖 13.07.14:花鳥山実地調査 13.07.--:花鳥山〜07.15上大陳山沖 13.07.16:上大陳山実地調査 13.07.--:上大陳山沖〜南箕島 13.07.17:南箕島実地調査 13.07.--:南簑島〜東引島 13.07.18:東引島実地調査 13.07.--:東引島〜上海〜台北 17.--.--:〜五島附近海底線工事〜      〜01.22長崎 17.01.26:長崎〜      〜01.28 済州島沖海底線工事、捕線し浮標設置〜      〜所安港 17.01.--:所安港〜02.01長崎 17.02.05:長崎〜海底線修理工事〜02.09呉淞 17.02.10:呉淞〜02.10上海(大連碼頭) 17.02.16:上海〜上海附近海底線修理・切替え工事〜      〜03.20 上海附近海底線修理・切替え工事終了、南下〜      〜03.22 福州沖海底線修理・切替え工事〜      〜03.24基隆 17.03.--:炭水補充 17.03.27:基隆〜厦門沖にて香港・上海線修理工事〜厦門 17.04.02:厦門〜      〜04.02 浮流機雷処分2個〜      〜04.02 金門島沖仮泊〜      〜04.09 工事終了〜      〜04.09厦門 17.04.--:炭水補充 17.04.12:厦門〜04.13香港 17.04.21:香港〜香港・上海線修理工事〜      〜04.28 陸岸から銃撃を受け応戦〜      〜南澳島 17.04.--:南澳島〜04.29汕頭 17.05.01:汕頭〜海底線修理工事〜05.07基隆 17.05.15:基隆〜汕頭沖海底線工事〜      〜05.26 長崎・香港線接続〜      〜05.28香港 17.05.--:入渠 17.06.17:香港〜       香港・ラブアン線修理工事       香港・西貢線修理工事       マカオ・西貢線陸揚工事       馬尾線修理工事       海口線香港陸揚工事       海口線香港引込工事       広東線香港引込工事       香港・昭南線修理工事       馬尾島陸上げ調査       マカオ線修理工事       広東線引揚工事       香港・昭南線修理工事  〜07.27香港 17.07.30:香港〜       高雄線修理工事       高雄線引込工事       マニラ・ラブアン線直通工事       マニラ線修理工事       馬尾線布設工事      〜08.29香港 17.09.07:香港〜09.12聖雀沖09.14〜09.18昭南 17.09.23:電線搭載 17.10.--:昭南〜西貢〜香港〜基隆〜上海〜長崎 18.06.19:長崎〜高島 18.06.--:石炭搭載160t 18.06.--:高島〜06.20釜山 18.06.26:釜山〜      〜06.27 長崎から155浬の地点(A点)で捕線切断、浦潮に向け38浬撤収〜      〜06.30 長崎から259浬の地点(B点)で捕線切断、浦潮に向け56浬撤収〜      〜07.06 撤収線を使って竜湖陸揚げ、A点へ向かって布設接続〜      〜07.10 長崎から170浬の地点(C点)で捕線切断、浦潮に向け21浬撤収〜      〜07.11長崎 18.07.17:長崎〜      〜08.01 二号線接続完了〜      〜08.03長崎 18.09.21:横浜〜09.21館山09.23〜      〜09.24 0700 鎌倉−父島間海底線修理工事着手〜      〜09.29 1900 神湊仮泊〜      〜10.02 ---- 八丈島発〜      〜10.03館山 18.11.01:船主:逓信院 18.11.02:伊豆大島方面作業(11.18) 18.12.01:下田方面作業(12.15まで)      〜06.28 0415 魹埼沖にて「第一號掃海艇」が会合、護衛を開始〜      〜06.28 1200 「第一號掃海艇」が護衛を終了〜 19.07.12:1230 市江埼通過西航(予定) 19.07.31:鎭海警備府電令作第97号:      1.小笠原丸8月2日より約五日間馬羅島西方3浬乃至6浬に於て海底電線作業を実施す(1日1900頃       巨文島着)      2.第七十六號驅潜特務艇は同船の直接護衛に任ずべし      3.一基地飛行機は同指揮官所定により対潜哨戒を実施すべし 19.08.13:鎭海警備府電令作第101号:      1.小笠原丸13日2000頃巨文島着15日より約二日間馬羅島東方約20浬附近に於て海底電線作業実施の予定      2.第八拓南丸は右作業中同船の直接護衛に任ずべし      3.一基地飛行隊は同指揮官所定に依り之が対潜哨戒を実施すべし 20.01.20:浦賀〜01.20伊東 20.01.21:伊東・下田方面作業(01.31まで) 20.02.11:伊東〜電線敷設作業〜02.11伊東 20.02.12:伊東〜電線敷設作業〜02.12下田 20.02.16:1043 下田港内転錨、空襲に備え本船搭載の九五式爆雷を疎開      1140 対空戦闘:十三粍機銃発射 20.02.--:下田〜横浜 20.02.--:被弾箇所修理 20.--.--:横浜〜長崎〜大阪 20.04.10:日本海底電線株式會社大阪工場にて電線積込(04.11まで) 20.04.--:大阪〜横浜 20.04.--:炭水補給 20.04.22:横浜〜      〜04.24 1205 敵潜水艦から雷撃を受けるが回避〜      〜04.24 1300 釜石着〜      〜04.28 ---- 釜石発〜      〜04.28 1530 八戸仮泊〜      〜04.29 0500 八戸発〜      〜04.29函館 20.04.--:炭水補充 20.05.08:函館〜      〜05.08 ---- 当別陸揚調査〜      〜05.08 1600 平館沖仮泊〜      〜05.15 ---- 平館発、石埼陸揚地沖着〜      〜05.15 ---- 函館港外仮泊〜      〜05.16 ---- 線端整備最終試験(05.20まで)〜      〜05.18 ---- 函館発〜当別〜石崎〜      〜05.18青森 20.06.02:函館〜06.10大泊 20.06.13:猿払−女麗間海底線(信2号)修理 20.07.31:猿払−女麗間海底線(信1号)修理 20.08.15:稚内 20.08.17:稚内〜大泊 20.08.--:引揚者約1,500名乗船 20.08.--:大泊〜08.19稚内 20.08.19:引揚者約1,500名下船 20.08.20:稚内〜08.20大泊 20.08.20:引揚者約1,500名乗船 20.08.20:大泊〜08.21稚内 20.08.21:引揚者約900名下船 20.08.21:稚内〜小樽向け航行〜      〜08.22 0422 増毛町別苅カムイエト4浬にて被雷
20.08.22:沈没 
喪失場所:増毛町別苅カムイエト4浬 喪失原因:ソビエト潜水艦の雷撃

同型船

 なし。

兵装

 擬砲1門、十三粍機銃、小銃、九五式爆雷。

写真資料

 雑誌「海と空」増刊「特殊船舶画報」S14.07 海と空社(P.3)
 「船舶百年史前篇」有明書房 S32.09 上野喜一郎(P.89)
 「海軍第十一巻 小艦艇 特務艦艇 雑役船 特設艦船」誠文図書 S56.09 「海軍」編集委員会(P.239)
 「商船建造の歩み」 S34.08 三菱造船株式会社(P.37)
 「海底線百年の歩み」社団法人電気通信協会 S46.03 海底線施設事務所
 "ONI 208-J Japanese Merchant Ships Recognition Manual" (P.95)
 "ONI 208-J (Revised) Japanese Merchant Ships Recognition Manual (1944)" (P.69)
 NTT-WE マリン

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