隆南丸の船歴
年 月 日：船歴
--.--.--：起工
M43.12.30：進水、命名：Terrier
M44.02.--：竣工
M44.--.--：新規登録：信号符字：MGJT、
所有者：A/S Dampskibet Terrier、船籍港：Tønsberg、
登録総噸数：5,122、登録純噸数：3,163、
登録長：400.0呎、登録幅：52.0呎、登録深：27.4呎、
管理者：Wilh. Wilhelmsen
M44.02.13：登録検査、船級：LR ✠100A1
T02.--.--：変更登録：所有者：Wilhelmsens Dampsk. Selsk. A/S
T04.--.--：Amsterdamにて第一次第一種定期検査
T09.--.--：変更登録：所有者：A/S Terrier
T09.--.--：San Franciscoにて第一次第二種定期検査
T12.03.--：New Yorkにて第一次第三種定期検査
02.--.--：Shieldsにて第二次第一種定期検査
07.--.--：Osloにて第二次第二種定期検査
08.--.--：信号符字変更：LDAK
09.--.--：変更登録：所有者：Wilh. Wilhelmsen
09.06.--：変更登録：改名：Mabuhay I、
所有者：Far Eastern Steamshiop Company, Limited A/S、船籍港：Bergen、
管理者：Johan Gran
10.06.--：神戸にて第二次第二種定期検査
13.10.28：玉にて第三次第一種定期検査
13.10.28：無線電信取扱所設置：逓信省告示第3468号（11.04附）：
名称：隆南丸無線電信取扱所
位置：比律賓木材輸出株式會社所属汽船隆南丸
定繋港：~戸
13.10.28：無線局名：逓信省告示第3469号（05.16附）：局名：隆南丸、呼出符号：JQXM
13.10.--：新規登録：事由：外国船購入
改名：隆南丸、船舶番号：44847、
所有者：松本正一、船籍港：~戸市、
登録総噸数：5,106、登録純噸数：3,752、
登録長：121.9、登録幅：15.8、登録深：9.1
13.12.01：信号符字點付：逓信省告示第3774号：JQXM
14.02.06：訂正登録：登録純噸数：3,753
16.10.04：中間検査
16.10.12：徴傭：陸軍
16.10.12：大阪〜10.21海防10.26〜11.06安平11.06〜11.07高雄
16.11.09：高雄〜11.11淡水11.11〜11.12安平11.12〜11.13高雄
16.11.14：高雄〜11.17基隆12.04〜12.07高雄
16.12.03：輸送船隊区分：機密菲島部隊護衛部隊命令第１号：第一輸送船隊第三分隊（船番号：16）
16.12.18：（第一輸送船隊）高雄〜
〜12.19 0530 第二護衛隊が合同〜
〜12.20 0540 第三護衛隊が合同〜
〜12.22リンガエン湾
16.12.22：0500 揚陸開始
0545 第四十八師団主力を揚陸
16.12.26：リンガエン〜01.05宇品
17.01.16：輸送船隊区分：機密護衛部隊命令第１号：護衛部隊第二輸送船隊（船番号：２）
17.01.16(17)：部隊乗船
17.01.--：宇品〜01.18六連沖
17.01.18：（第二師団第二次船団）六連沖〜01.22基隆01.27〜01.28高雄
17.01.27：機密蘭印部隊第三護衛隊命令第１号：第十六軍第一次輸送
17.02.01：（第一次回航船団）高雄〜
〜巡洋艦「名取」が護衛に加入〜
〜02.06カムラン湾
17.02.01：輸送船隊区分：機密蘭印部隊第三護衛隊命令第２号：第三嚮導隊第一船隊（船番号：７）
17.02.18：（西部ジャワ攻略作戦：第一船隊）カムラン湾〜
〜02.20 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が燃料補給の為分離〜
〜02.21 0800 巡洋艦「由良」、第十一驅逐隊、第十二驅逐隊、第一掃海隊が合同〜
〜02.21 1000 驅逐艦「皐月」、同「長月」、同「朝風」が燃料補給の為分離〜
〜02.21 1700 水雷艇「千鳥」が合同〜
〜02.21 2100 運送艦「鶴見」が合同〜
〜02.21 1800 驅逐艦「文月」、同「春風」、同「松風」、同「旗風」が合同〜
〜02.22 1200 ス作戦、ヤ作戦の上陸開始期日を１日延期〜
〜02.22 1400 第三護衛隊はアナンバス南東海面にて１日行程反転〜
〜02.23 1400 再度反転、南下開始〜
〜02.25 0920 驅逐艦「吹雪」、同「春風」が列に入る〜
〜02.26 1900 驅逐艦「水無月」、「第五號掃海艇」が列を解き第三嚮導隊に合同〜
〜02.27 0500 第三嚮導隊が分離〜
〜02.27 1030（S04.25-E106.40）輸送船隊反転〜
〜02.27 1048 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊は敵方に進出攻撃に向かう〜
〜02.27 1515 上陸日を更に１日繰り下げられる〜
〜02.28 0120 驅逐艦「松風」が分離〜
〜02.28 0415 巡洋艦「名取」、同「由良」、第十一、第十二驅逐隊が合同〜
〜02.28 2020 第三護衛隊から分離〜
〜03.01 0000 メラク入泊
17.03.01：0145 上陸成功
17.03.05：メラク〜03.25昭南
17.03.26：昭南〜03.31蘭貢04.01〜04.05昭南
17.05.01：昭南〜05.08大連05.11〜05.14神戸
17.06.04：門司〜06.10大連06.11〜06.14神戸
17.--.--：神戸〜宇品
17.07.02：解傭
17.10.18：海軍警戒隊４名乗船
17.10.19：東京〜基隆向け航行〜
〜10.19 1830 洲ノ崎附近より船団（４隻）編成〜
〜10.19 ---- 風早崎附近にて特設驅潜艇の護衛終了〜
〜10.20 0400 御前崎附近航行中、僚船が機械故障の為解列〜
〜10.20 1625 大王埼232度12浬半にて雷跡発見、砲撃開始、左舷三番艙附近に船底に被雷
17.10.20：沈没
喪失場所：N34.08-E136.46 三重県志戸ノ鼻南方13km附近
喪失原因：米潜水艦Drum(SS-228)の雷撃
同型船
なし。
兵装
要調査。
写真資料
"SJØHISTORIE NO."
図面資料
"Lloyd's Register Foundation-Heritage & Education Centre", Unique reference code:-
LRF-PUN-006723-006730-0130-P
LRF-PUN-006723-006730-0131-P
LRF-PUN-006723-006730-0132-P
LRF-PUN-006723-006730-0133-P
前の船へ ← 陸軍輸送船 → 次の船へ
Homeへ戻る