哨戒艇

哨戒艇について

昭和18年2月10日附軍令海第4号（同年2月15日施行）により艦船令に追加された種別で、同年2月15日から艦艇類別等級表に編入が開始されました。哨戒艇は元々昭和15年3月30日附軍令海第4号にて旧式驅逐艦の受け皿として特務艇の中に設けられた類別でした。また各種の戦利艦艇も哨戒艇に編入されました。
第一號、第三十二號、第三十三號、第三十五號、第三十七號の５隻は昭和18年2月15日より前に戦没してしまったため種別中の哨戒艇としては就役しておりませんが本サイトでは便宜上ここでご紹介します。

哨戒艇の諸元

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哨戒艇の艇歴

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写真出典：

1. 第一號、第二號：（撮影者）保知商會
2. 第三十一號：（撮影者）大隅洋行
3. 第三十二號、第三十三號、第三十九號：（撮影者）不明
4. 第三十四號、第三十五號、第三十六號、第四十六號：（撮影者）呉海軍工廠
5. 第三十七號：（撮影者）深谷甫
6. 第三十八號：呉市海事歴史科学館
7. 第百一號："Tyne Built Ships"
8. 第百二號、第百三號、第百七號："Naval History and Heritage Command"
9. 第百五號："HANSA" (BSZ und VZG)
10. 第百四號、第百六號、第百八號、第百九號："Maritiem Digitaal"